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カテゴリ:育児(長男&次男&長女)
今日は、次男の5歳記念の写真と、娘のお宮参りスタイルの写真を撮りに行ってきた。
まず、次男。 今年選んだのは、丈の長いジャケットの真っ赤なスーツ。ちょっと騎士の装束のようなデザインだったので、小道具に剣を持たされて撮影開始。 長男ほど妙なこだわりもなく、カメラマンのお姉さん方の指示を素直に聞く次男の撮影は、今年もさくさくと進み、あっという間に終了した。 そしてこれまたいつも通り、どれもこれも甲乙付けがたい写真の前で、家族みんなであーだこーだ相談しながら、アルバム用の一枚を選ぶ。結果、右手に持った剣を肩に担ぎ、左手を腰に当てたポーズのものに決定。 更に、同じポーズで表情が違うものと、全く違うポーズ(プレゼントの包みを抱えて、にっこり笑ったもの)のものを、どうしても諦めきれずにキャビネサイズで購入した。 娘の方は、古典ぽい柄のものがあったら良いな~と思っていたのだが、生憎「これ」というものがなかった。 柄が気に入った物は地色が気に入らず、地色が良い物は、柄が今ひとつで……。 色々と迷った末、非常に鮮やかな赤地に藤の花が描かれ、さらに控えめな色遣いで、縫いぐるみのような熊・おしどり・兎等が描かれたものにした。 あまりにも今風ななんちゃって着物柄なのだが、とにかく地色の派手さが印象的で、その色が娘に一番似合うように思えたので。 「この着物にはこれがセットになっているのですが、お着けになりますか?」 と、店員さんが差し出したのが、兎の耳がついた帽子! 一瞬ぎょっとした(実際、断る親も多いらしい)ものの、着物の柄が柄だし、どうせやるならハンパにするよりも、極めてしまった方がいっそよろしかろうと思い、お願いすることにした。 よだれかけにもリボンが付いていて、本当に着物を愛している方が見たら、嘆かわしく思うであろう一式だったが、兎耳帽子をつけた娘は予想以上に可愛らしく見え(普段、巻き毛のせいで頭が長く見えるのが、帽子によって改善されたこともある)、まぁ、いいや……と苦笑しつつ撮影を見守った。 幸い昼寝を数時間した直後であった為、ぐずることなく、店員さんがあやすのにも笑顔で応え、こちらも次男同様とっとと撮影終了。癇癪を起こすと手を付けられない娘なので、場合によっては出直しも覚悟しなければと思っていたから、安心する一方で何やら拍子抜けしてしまった。 こちらは、正面から全体を撮影したものと、斜めから上半身をアップで撮影したものをアルバム用に購入し、どうしても捨てがたかった一枚を手札サイズで購入した。全身のものは私と夫双方の実家用に、キャビネサイズでも2枚購入。今回が初撮影ということでアルバム本体も購入したので、結構な出費になってしまった。今月半ば分から産休から育休に切り替わり、私の給料がストップしてしまうので、財布にはちょっと…いやかなり痛手だ。 今年は次男の七五三もあるので、少し節約して、写真代をよけておかなくちゃね。 ……なぁんて思いつつ、この後、夫実家へのお土産を買いに寄ったデパートで、止せばいいのに子供服売り場に踏み込んでしまい、セール品になっていたとはいえ、長袖のカバーオールとジャンパースカートを購入してしまった。 「買う必要ないぞーっ! 家に帰ればお古が箪笥からはみ出てるんだぞーっ!!」 という理性の声は、私好みの生成やベージュの生地(しかもオーガニックコットン)に、控えめにレースやフリルが付いているという可愛いお洋服の前では、全く持って無力であった。 まぁ、秋から来年の春にかけての、お出かけ着……ということで………ね (^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月11日 22時42分40秒
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