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カテゴリ:育児(長女HANAについて)
実家の母が、うちの娘を人に紹介するときに、必ず言うこと。
「よく、ポニョに似てるって言われるのよ~。 だからね、ポニョがやってて(上映されていて)良かったね~て言うの。 ポニョやってるおかげで、ポニョに似ていて可愛いね~て言って貰えるんだもんねーっ!」 ええ、どうせ娘はぶくぶく太ってます。 顔も、お世辞にも可愛い顔とは言えません。 でも、誰かに会うたびこんな話をされては、いい加減腹立ちます。 また、実家のお向かいには、娘より二週間ほど遅く産まれた女児が居るのだが、何かというとその子のことを引き合いに出す。 「○○ちゃん、もう、○○できるようになったんだって~♪」 「○○ちゃん、今、身長○センチだって。抜かれちゃったわね~♪」 「○○ちゃん、足がすらーっと長くて、スタイル良いのよ~♪」 母としては世間話程度なんだろうが、比較されているように感じて正直たまらん。 あまにも日々、○○ちゃんが、○○ちゃんが…と五月蠅いので、先日ついにぶっつりと切れ、 「悪いけど、他人の家の子の事なんて、私はどうでもいいのよ」 と、結構強い口調で遮ってしまった。 まぁ、昔からこんな人だから、今更改まる筈もないのだが。 私自身、この人のこういう部分で、随分傷つけられたからな~。 でもその話をすると、 「あんたは本当に昔から僻み根性が強くて……」 と、私の性格が子供の頃からいかにひねくれていたか…という話題にすり替わってしまうので、それはそれで鬱陶しく不愉快である。 この時も 「比較されてるなんて受け取るあんたが悪いのよ。本当に自分の子の事を信じて、大らかな気持ちで育てて居たら、誰に何を言われたって動じないはずでしょう?」 と、何やら悪いのは全面的に私であるという結論を導き出してくださった。 母の言うことには確かに一理あると思うが、正直「あなたには言われたくない」と思ってしまう私である。 母に悪気が欠片も無いのは解っているが、最近さだまさしさんの恋愛症候群の一節 「人の心の花畑踏み荒らして、気が付かないB型」 というフレーズが、頭の中でリフレインする今日この頃。 世の中のB型の人、気を悪くしたらごめんなさい。 私も血液型占いを信奉しているわけではありません。 世の中のB型の人全てが、こんな人だとも思いません。 でも、こと、母のこんな部分に関しては、 どう見ても大当たりだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月08日 09時47分07秒
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