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秋月春風  ブログ版

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2008年10月26日
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 昨日は次男の運動会でした。
以下、かなりの長文になりますので、よろしくです。
【入場から開会式】
 長男の在園時代、入場行進を見るのはとても楽しみだった。
 アヒルのようなよたよた歩きだった我が子が、年を追う毎に足取りもしっかりと、隊列も美しく行進していく様を見守るのは、子供の成長を感じられる幸せな時間だった。
 しかし。
 次男達の行進はと言うと……正直、観ていて頭痛がしてくる。
 歴代のすみれ組に比べ、ちんたら、ぷらぷらしていて、列も歩調も乱れまくり。そりゃまあ、酷いもんである。
 ……いや、まぁ、去年に比べればこれでも大分マシにはなっていて、彼らなりに成長しているのは解るんだが……一級下のさくら組の方が、余程美しく歩いているのを観ると、心穏やかでいるのは難しい。
 この彼らのだらしなさは開会式が始まっても続いており、隊列は開会式に参加する5学年中最もデコボコ。ゆらゆらと、波に揺れる海藻のような子供大多数。勿論、来賓の挨拶なんか聞いちゃいない。やっと立って歩いているような、たんぽぽ組(今年度2歳になる子達)よりも態度が酷いっちゅーのは、一体全体どーゆうことじゃ?!
 それでも園歌やガンバリマンの歌などの合唱が始まり、準備体操代わりのダンスに移れば、俄然張り切り出すのがお調子者揃いのこのクラス。大きな声で歌い、全身使って飛び跳ねて踊る姿は、なかなかのものである。それ故に余計、他の面でのだらしなさが目立ち「やればできる子達なんだけどなぁ……」と、一層深く溜息を吐いてしまう私なのだった。
 応援合戦では、今年も次男はポンポン隊で参加。元気よくポンポンを振り回して、お役を果たしていた。

【徒競走】
 制服着用の高学年3クラスは、トラック一周。
 すみれ組第1レースの次男は、スタートラインに並んで呼名を待つまでの短い時間も、びょんびょん飛び跳ね、くるくると回っていて、全く持って落ち着き無し。奴の足の裏には、悪戯好きな妖精から貰った、透明なバネでも付いているんじゃないかと思う今日この頃である。
 呼名には挙手をしながら元気よく答え、「位置について」の声には、流石に真剣な面持ちで構えていた。
 園長先生の鳴らすビストル音に、威勢良く飛び出した次男は、気合い入りすぎて勢い余ったのか、コーナーにさしかかったところで、転倒。
 それでも、悲鳴も上げず、泣きもせず、即座に立ち上がって走り出し、数メートル開いた差を縮め、最終的には一人追い抜いてゴールしたのだから、立派なものだと思う。
 本人としても、狙っていた一位にはなれなかったが、達成感はあったのだろう。満面の笑顔で待機場所に移動し、他の級友達の応援に回っていた。
 来年は転けることなく、頑張れると良いね。

【親子競技】
 親子で紐でつながれた王冠を被り、子供の首に巻いたマントをバトン代わりに、障害物競走の要素もちょっと入った、クラス対抗リレー。
 私と次男とで、すみれ組トップバッターとして参加。手をつないではいけないので、親子で息を合わせないと王冠が外れてしまう。
 しかし、猪突猛進な次男に協調性を求めるのは無理というもので、私の存在など無かったように一人ダッシュしていく彼に離されないよう、必死に走るしかない私であった。
 その甲斐あって、対戦相手のひまわり組(最上級生)にかなりの差をつけてゴールしたものの、その後障害のフラフープを子供と親とで上下逆に抜けてしまい、冠の紐を絡ませてしまった組や、マントの紐をきっちりと結びすぎてほどけなくなってしまった組など、ハプニング続出のすみれ組。結果、大敗してしまった。
 残念! 
 
【よさこい】
 ドラマやアニメの主題歌を利用したお遊戯が並ぶなか、次男達の今年の演目は、しぶ~く「よさこい」。担任が事前に子供達の配置表を配ってくれたので、次男の正面にあたる場所で待機。
 ビニール袋製の、担任お手製袖無し羽織りのような衣装を身に付けた子供達は、きりりとした表情で入場。うおお、格好いいぜ!…と、親ばかモードのスイッチが入る。
 センターでポーズを取った次男は、音楽開始と共にきびきびとキレのある動きで、鳴子を打ち鳴らし、颯爽と踊り出した。私は夢中でシャッターを切る。
 真っ赤な羽織りの裾を翻して踊る次男は、文句なしに格好良かった。
 踊り大好きな他のクラスメイト達も、同様である。
 真剣な眼差しの、その涼やかで凛々しいことと言ったら!
 ああ、この眼差しが、どんな行事のどんな場面でも、常に保たれていたならば……と、ついつい贅沢な望みを持ってしまう。
 次男は時折、振りを完全に間違えてしまったり、勢いよくジャンプしすぎて、着地時にポーズを取れずに潰れてしまったり……ということはあったが、まぁ、それはご愛敬。
 やがて演技がクライマックスに近付き、心臓ばくばくになる私。
 ラストで、次男は4人の子供達で作った台の上に立つことになっていたのだ。練習時では4割くらいの確率で落下していたというので、本番で成功するかどうか、心配で心配で気が気じゃなかったのである。
 しかし私の心配は杞憂に終わり、クラスメイトの背によじ登った次男は、威勢の良いかけ声と共に、見事に締めのポーズを決めたのだった。
 ああ、良かった!
 安堵のあまり、涙が出そうになった私である。

【組体操】
 今年から参加の種目である。
 次男は直前のよさこいで、緊張の糸が切れてしまったのか、待機している間中うろちょろ。立ち位置の確認の為に、トラック内に広がってみたときも、なにやらひょっとこのような顔をして踊ってみたりで、講師の先生に注意されまくっていた。
 会場から漏れる苦笑に、穴があったら入りたい母である。
 流石に演技中は真面目にやっていたが……本当に、この落ち着きの無さはどうしたものか…と、途方に暮れる。
 さて、肝心な演目であるが、元中学校体育教師であった園長先生のお父様が、盆休み明けから連日指導していた長男の頃に比べると、週一・外部講師となったここ数年の組体操は、イマイチ迫力にかける。
 五段ピラミッドだの、三段タワーだの、中学生でも成功するかどうか…という演技を取り入れていた過去の方が、そもそも保育園でやる域を大幅に超えた特殊事例だった…というのは、頭では解っているのだが……。
 せめて、サボテンくらいは……と思うのは、贅沢なのかな。

【体操教室発表会】
 ここでも次男はおふざけ連発、ママ・パパコーチ陣の手を患わせること数知れず……。
 本当に、申し訳のないことで。
 演技は、今月頭の練習時にあまりに不真面目過ぎたため
「君は前転だけでお終い!」
と言われたのが大変ショックだったらしく、その後真面目に練習に励んだ成果が出て、前転・後転・倒立前転を、それなりの演技で披露してくれた。
 長男は、春の大会で上位に入賞してからの成長がめざましく、手足の先まで注意の行き届いた、綺麗な演技を常に見せていた。
 ハンドスプリングという技も、二回連続で披露。場内から盛大に拍手をいただいたのだった。

【父母リレー ひまわりVSすみれ】
 毎年恒例の、上級2学年対抗の父母競技。
 夫が参加したが、次男が徒競走で転けたあたりで、夫も転倒。そんなところで、仲良し親子振りを披露しなくても……と、つい苦笑してしまった私である。
 リレーは途中まで激しく競り合っていたのだが、途中で夫含めて数人、すみれでは転倒者が出たところに、園長先生のお子さんである高校生が、ひまわり組秘密兵器として登場。なんでも野球の選抜でアジア大会に行ったとかいうスポーツ少年の為、益々差が開く開く開く~っ!
 結局、親子リレー・綱引きに続き、こちらも大敗してしまったすみれ組。
 来年、ひまわりになった暁には、全ての親子競技・父母競技に勝利するぞ!と、悔し涙を振り払い、握り拳作って誓いあう、すみれ組父母なのだった。

【全員ダンス】
 『羞恥心』に先生方が振り付けたダンスを、全員で踊る。
 次男は今年も元気に踊り狂っていた…が、相変わらず皆と左右反対になるのはどうした訳なのか……。
 少しは周囲に気をつけて、間違いに気付くとかなんとかして欲しいものである。



 閉会式終了後、園長先生にご挨拶。
「落ち着きのない悪戯小僧ですみません」と頭を下げたら
「いや~、あの学年は、みんな似たり寄ったりで元気いっぱいですから」
 あ゛あ゛あ゛あ゛、なんたる学年カラー………(T_T) 


 
 





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最終更新日  2008年10月26日 10時38分14秒
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