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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
午前中、保育園の芋掘りがあった。
夫が親類の葬式に出かけるというので、仕方なく、私が連れて行くことに。朝の家事をこなしつつ、テレビに夢中でちっとも着替えが進まない息子共をどやしつけながら、自分と娘の支度。 9時頃家を出ると言っておいたら、それまでのったらのったらしていた次男がさっさと靴を履いて 「お母さん、遅いよ~っ!!!」 と玄関から怒鳴ってくる。五月蠅い。 そのくせ、ようやっと支度が出来て、さて私も靴を履こうかと玄関に向かったら、 「おしっこするの忘れてた~」 と、股間を押さえて半泣き。 地団駄踏んでる暇があったら、さっさとトイレに行けっつーの! なんとかお漏らしされずに済み、ほっとしながら次男を補助椅子に乗せ、自転車ぎこぎこ片道2Km。こんな日に限って強風が吹いており、ペダルが重いったらありゃしない。戸外が好きな娘が、背中で大人しくしていてくれたのが、せめてもの救いだ。 集合時間ぎりぎりで園に到着。 子供達と並んで、園の斜向かいの畑に向かう。 割り当てられた場所を一生懸命掘るが、どうも私とその隣に屈んだ父娘のところには何も植わっていなかったらしく、虚しく土の山ができるばかり。 やがてしびれを切らした隣のパパさんが、園からスコップを借り、うりゃ~っ!!!と、猛烈な勢いで周辺を掘り返したところ、やっとこさ芋が発見された。一生懸命次男と掘り出す。 わいわいと小一時間ほども過ごしたか、ほぼ取り尽くして何もでなくなったところで園に帰着。 今日参加しなかった子にも、週明けに配るから……ということで、一度掘った芋を一箇所に集め、その中から3本、持ち帰って良いと言われる。 次男に取りに行かせたら、自分が掘ったのよりももっと大きなものを持ってきた。 欲張りめ。 帰り道は行きにも増して風が強まっており、よろよろしながら、やっとの思いで家に着いた。 う~む……これはやはり、春からまた車に乗らなければ、保育園の送迎なんぞやってられんだろうか?……と、不安になる。 どっかんした記憶が忘れられなくて、もう二度と車の運転なんざしたくはないのだが……。 写真は、今日持ち帰ったなかで一番大きな芋。 隣は21.5センチの私の靴である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月01日 13時01分52秒
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