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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
土曜日に保育園のクリスマス会があった。
次男は今年も、オープニングからでかい口開けて、元気いっぱいに歌っていた。この姿を見られるのも、今年含めて後2回か…と思うと、なかなか感慨深いものがあったりもする。 クラスの出し物は「金のがちょう」という童話。今年は自分達で台詞を言い、歌い、踊る学年である。 オープニングダンスでは、仲良しのMちゃんとペアを組んだものの、Mちゃんのほうが頭一つ背が高いため、ターンのところで何やら格闘技の組み手練習のような有様になってしまっていた。 観客、大爆笑……で、ある。 次男の役柄は街の少年という端役で、貰った台詞は一行だったが、それでも観ているこちらはどきどき。無事言い終えて、がちょうを先頭にした列にくっついたのをみて、ホッと胸を撫で下ろす。 やがて全員が一列になって、笑わないお姫様が笑って、メデタシメデタシ…なのだが、流石にひとクラス全員が繋がってしまうと、列も相当な長さになってしまい、本当なら絶対に離れないはずの手が離れて、列が二分されてしまったり…なんてハプニングも。 それでも、元気いっぱい舞台を走り回り、踊り狂い、日頃から元気有り余ってる事で有名なすみれ組らしい発表は、最後には拍手喝采となって幕が下りたのだった。 つくづく、よくまぁ、このやんちゃ小僧共を、ここまでまとめ上げるよな~……と、担任の先生には感心することしきりである。本当に、保護者として頭が下がる思いである。 全てのクラスの発表が終わった時点で、パパサンタからプレゼント配布。 次男の袋には、欲しがっていたトランプが入っていてご満悦。また独楽も入っていたのだが、これは毎年恒例のプレゼントで、年明けに一学年上のひまわり組さんから回し方を教わるのが、伝統になっている。この園のこういったところが、私は結構気に入っているのだった。 さて、今年の通園も今週一杯。 最後まで元気に通えますように。 そして、正月明けからは、春から最上級生になる準備として、掃除当番と放送当番が割り当てられるようになる。 しっかり勤めを果たして、頼もしい「ひまわり組のお兄さん」を目指して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月23日 09時40分02秒
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