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カテゴリ:ダメママの遠吠え
昨日、いつものように「乍ら」でラジオを聴いていたのですが、物事に集中出来ない事を悩んだり悔やんだり…をするのは、日本人くらいなんだそうです。
「日本人的神経質」と名付けたお医者様がいらっしゃるようですが、真面目で完璧を望む傾向が強い日本人ならではのものらしいです。 では、どうしたら悩まず悔いなく物事に当たれるのか…というと、「時間に制限を設け」「完璧を望まない」と良いのだそうです。 例えば、テストの前日。 「あれも覚えなきゃ、これもおさらいしなきゃ、うわーどうしよう、徹夜しても終わらないーっ!」 と、ただ闇雲に勉強するのではなく、まず寝る時間を決めてしまう。或いは、とにかくまず寝て、早めに起きる。そして、限られた時間の中で出来るのは何か?…と考えて、内容を絞って勉強した方が、案外沢山の事を覚えられる…というのです。 必要最低限の事を制限時間内に済まそうとすることで、必然的に集中力が高まり、結果、効率良く物事が運ぶという事なのでしょう。 私は当に、あれもこれもとなってパニックを起こしてしまい、結局、どれもこれも半中途端で、何も結果を残せずに終わる……というタイプです。二階が片付かないのも、この負のパターンに呑まれてしまうことが大きな原因の一つであると思われます。 そして確かに、ラジオで聴いたように「とにかく、30分でいいから片付けよう。とりあえず、ダンボールを全部潰してしまおう」等と、時間を区切り、小さな目標を立てて取り組んだ時の方が、二階に一日こもりながら、うっかり現実逃避してしまって(手に取った本を読みふけっちゃうとかね(^_^;))幾らも進まず、「ああ、まだまだ片付かない」と溜息ついて終わった日よりも、はるかに達成感・満足感が大きく、先の見通しも明るく感じたものです。 このところ、娘が一人で昼寝をしなくなってしまったこともあり、家事をこなすのにだらだらと時間がかかるようになってしまいました。当然二階のことまで手が回りません。焦りと不安ばかりが大きく膨れあがり、何とかしなければと思えば思うほど、逆に何一つ手に付かずに途方に暮れてしまいます。 復帰まで、あと6週間。家事をする時間、娘の相手をする時間、自分の休憩時間……うまく時間を区切って、少しずつで良いので、復帰前に済ませた方が良いと思われるあれこれに、取り組んでいこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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