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カテゴリ:育児(長男&次男&長女)
ホテルに着いてオリエンテーションの後、各部屋に移動。
水着を干したり、荷物を整理しながら、同室のママ達とおしゃべりをしてのんびり過ごす。娘は最初のうちこそ大人しくしていたものの、慣れてきた途端に座卓によじ登ったり、障子をガタガタさせたり、備え付けのメモに盛大に落書きをしてご満悦。なまじ同室の一学年上の女の子が大変もの静かな子だっただけに、娘のお転婆ぶりが恥ずかしかった母である。 夕方になり、キャンプファイヤーを行うためにホテルの芝生へ。 火之神と営火隊が入場し、それぞれの言葉を述べて、いざ点火。これまで私が参加したキャンプの際には、いつも専用のキャンプファイヤー場が在ったために、大きな木材が組まれていたが、今回はバーベキューコンロの上に薪程度の木ぎれが積んであっただけだったので、ちょっと拍子抜け。まぁ、芝生の上じゃ仕方がないが……。 それでも火が点れば、大きな拍手と歓声が上がり、歌とダンスにも自然と熱が入る。 ダンスは「恋のABO」という曲で、次男は事前に先生達から「上手ですよ~」と聞かされていたとおり、いきいきと飛び跳ねて楽しげにくるくる回っていた。娘も夫に抱かれながら、身体をゆらゆら。なんでか知らんが、両手の人差し指を立てて、指揮するように腕を振り回すのが彼女の癖である。 その後、毎年恒例「○○(←園名)レンジャー」5人が登場。寸劇を披露してくれたのだが、次男が「日頃先生の言うことを聞かない困った子代表」で、ブラックに拉致られてしまい、しばらく羽交い締めにされて離して貰えなかった。望遠レンズで覗くと、次男の顔は恐怖に引きつって強ばっており、声も出ない様子。 漸く解放されると脱兎のごとく夫の元に駆け戻ってきて、泣き出してしまった。 ちょっと可哀想だとは思ったが、日頃の行いが行いなだけに、自業自得としか言いようのない私と夫である。 次のビンゴ大会は、リーチばかり出して時間切れ。参加し始めの頃、特別賞でディズニーランドのタダ券を引き当てたのだが、それで運を使い果たしたのか、近年はずっと外れまくりである。それでも、残念賞で貰った「まめしば」のキーホルダーを、次男はいたく気に入った様子で、名札にぶら下げてやると得意気にクラスメイト達に見せびらかして回っていた。 締めは園歌斉唱。夫はギター伴奏のお手伝い。 次男にとって、園生活最後のキャンプファイヤーが終わったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月03日 06時16分30秒
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