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カテゴリ:育児(長男&次男&長女)
※食事中および前後の方は、しばらくたってからお読み下さい。
キャンプファイヤーの後は、そのままホテル内のレストランに雪崩れ込んで夕食。 バイキング形式で、私は娘と席で待機、夫と息子達とで食べ物を選びに行って貰った。 長男の食べる分は本人に任せてみたが、それなりに栄養のバランス良く盛りつけて帰ってきた。イマドキの小学校は、食育の一環で給食にバイキング形式を取り入れたりする日もあるので、その成果か? 翻って次男はといえば、御飯にポテトフライにサツマイモの天ぷらに中華蒸しパン……て、なんだその炭水化物オンリーメニューは?! そりゃ家事全般苦手なもので、たいした食事を作れていない私だが、それでも野菜とタンパク質と炭水化物と、それなりに毎日用意して、バランスが大事なのだと言い続けた結果がこれでは、母としては机にめり込みたい気分である。 娘は、蒸しパンとスパゲティをがつがつ、ブロッコリーむしゃむしゃ……と、兄たちに劣らぬ勢いで食べまくり、お腹が破裂しそうな勢いであった。 食後は入浴タイムだったが、ここでとんでもハプニング勃発。 娘を傍らに立たせて洗髪をしていたのだが、ふと娘の足下をみると、なんと茶色のブツがころりんりん?! 不幸中の幸いだったのは、慣れぬ旅行と春先のような寒さで水分の摂取が少なく、ブツがかっちんこっちんに固かったため、浴室の床も、とっさに拾い上げた私の手も、殆ど汚れずに済んだことである。 隣に居たママ友さんに娘を看ていてくれと頼み、急ぎ脱衣所のトイレに駆け込んで流してきたのだが、それにしても浴槽内でなくて本当に良かったと、げっそりしつつも安堵の溜息を吐いてしまった私である。 ……実は、かつて県外に宿泊出張した際、浴槽にぷかぷかと浮かんでいるのを目撃してしまったことがあるのだ。そのときのショックが強くて、オムツが外れない子はプールにも銭湯や旅館の大浴場にも、基本連れて行かない……と決めている我が家である。 今回も風呂に入れずに済まそうかとも思ったのだが、オムツ替えの際に股間に海の砂が大分残っていたのが気になり、また、冷たい海風と夕風に長時間曝してしまったので、身体を良く温めて風邪予防…という気持ちが勝ってしまったのだった。生憎、部屋風呂は無かったし。 今後は、要注意である。 その後、娘のお尻とブツが落ちていたあたりの床をシャワーで良く流し、娘のお尻の穴を手のひらで押さえつつ、浴槽に。 次男のクラスメイト達がわらわらと寄ってきては、入れ替わり立ち替わり、娘の顔をこねくったり、お湯を掛けてきたり……可愛がってくれるのは嬉しいが、娘的にはちょっと受難な出来事だったかも。 我が息子達は夫が男湯に連れて行ったのだが、ママ一人で参加の家庭もあるので、女湯の子供達は男女混合。日頃「歴代屈指のやんちゃクラス」と称されるだけあって、泳ぐわ飛び込むわ、あちこちで盛大に水しぶきをあげての大はしゃぎである。一応 「プールじゃないんだヨー、泳いだり飛び込んじゃ駄目だヨー」 と声をかけてはみたが、だぁれも聞いちゃいないのだった。 ホテルが園関係者で貸し切りになっていて、本当に良かった。 一般客が居たら、顰蹙買うどころではなく、苦情ものの大騒ぎだったと思う。 部屋に戻って一息吐いたところで娘を寝かしつけ、担任に後をお任せして父母交流会へ。 私はお酒も飲まないし、煙草も吸わないし…で、結局同室になった元から親しいママ友さん以外とは殆どしゃべらない状態で、一時間後には部屋に引き上げてしまった。ちょっと寂しい気もするが、かといってさして親しくもないママ達とどんな会話したら間が持つのか見当もつかないし……。 ああ、来年からどうしようかな~……と、鬼が笑うようなこと考えながら、布団に潜り込んだのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月05日 00時05分15秒
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