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カテゴリ:育児(長女HANAについて)
最年少の娘のクラスは、開会式にも参加せず、徒競走と親子競技の2種目のみの参加。
まずは徒競走。保護者と手をつないで、或いは抱っこで入場。 娘は歩けるし、それが面白くて抱っこを嫌がる時期なので、私と手をつないでの入場である。 娘達のスタートラインから15メートル程離れた位置に、保護者は待機。手には参加賞のオモチャを持たされ、それで子供を釣るのである。 娘は呼名にも手を挙げて応えられ、スタートの合図と同時に好スタートを切ったが、真正面にいる私の方ではなく、斜め前方に向かってダッシュ……。 お母さんこっちだよ…と声を掛けるも、歓声にかき消されて届かず。 にこにこと走ってきた娘は、ゴール直前になって 「あれ?」 と戸惑ったように立ち止まり、目の前の余所のママ達を眺めてきょろきょろ。 そこで漸く私の声が届いたようで、満面の笑みで私の胸に飛び込んできた……と思ったら、即座に私の手からオモチャを引ったくって、その場で遊び始めたのだった。 なんだかな……。 親子競技は、通常お昼寝中の午後一番だったため、直前で寝入ってしまった。 とりあえず抱っこで出場してくるか…と、眠ったままの娘を連れて待機していたところ、入場直前でお目覚め。 珍しくぐずらずに済み、そのまま競技に参加。 こちらも途中で参加賞のお菓子を貰えるので、それを手に持ち客席に向かって得意気に見せびらかしながら、元気にゴールできた。 ただ、この後寝こじれてぐずり、ちょっとばかり大変だったのだが……。 来年は開会式にも参加するし(行進はしないけど)、お遊戯もある。 お遊戯といっても、次の学年もまだまだ赤ちゃんといって良い時期だから、実際に踊る子が一人二人居れば上出来で、衣装で勝負といった感がある。 今年も子供達は可愛くアンパンマンに変身させてもらって、ぽ~っと立っていた。 長男達も、泣き叫ぶか、手首に付けて貰った花をいじくるか……のどちらかで、先生一人が苦笑を浮かべつつ踊っていたのを覚えている。 それに比べると、最後にはほぼ全員が踊っていた次男達は、やっぱり変わり者集団だよなぁ……なんて思ってしまう(しかも曲が「ゴリエのミッキー」で、男女関係なく黄色毛糸製のお下げにピンクのミニスカートという出で立ちだったので、殊更キョーレツに印象に残っているのだった……)。 はてさて、来年の娘は、長男と次男とどちらに似た行動をとることやら……? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月15日 00時11分09秒
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