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カテゴリ:育児(長男&次男&長女)
【娘 編】
先生お手製の、原材料ビニール袋のサンタドレスに身を包み、ミニーマウスのリボンのような髪飾りを付けて、入場。 客席から、可愛いという歓声が上がる。 園児達の前でリハーサルを何度かしたということだが、それでも大勢の保護者を前にして、幼いながらに緊張したのだろう。無表情に強ばった顔で、突っ立つ娘及びそのクラスメイト。まぁ、泣かなかっただけ偉い…というものである。 最初の演目「どんぐりころころ」では、本来「お池にはまってさぁ大変」という部分の振りつけで、最初から最後まで済ませた娘であった。家ではにこにこと笑いながら、フレーズ毎に違う振り付けで踊ってみせてくれたのだが……(例えば「やっぱりお山が恋しいと」の部分では、遠くを指さす…等)。 続いて「クリスマスおめでとう」に合わせて、ラップの芯で作ったと思われるマラカスというかレインスティックというか…を、しゃかしゃか。 この頃には、会場の雰囲気に慣れて笑顔を見せる子も居たのだが、娘は相変わらず無表情で。怒っているような表情でスティックを振り続ける姿には、なにやら鬼気迫るものすらあって、カメラを構えながらついつい苦笑の漏れる母であった。 最後にサンタさん(保護者が変装)からプレゼントを貰うのだが、名を呼ばれた時には怯えて大泣き。しかしながら、プレゼントを差し出された途端にぴたりと泣きやみ、しっかり受け取ってお辞儀をぺこり。その豹変振りに、私も側にいた担任も爆笑。 【次男 編】 最上級生である次男には、ハーモニカ演奏の演目がある。 練習を始めた当初は間違えてばかりで、一体何を演奏しているのやらさっぱりー?であったが、本番では音も外さず、周りに遅れることもなく、見事に吹ききっていた。 ホッと胸を撫で下ろす母である。 英語劇では「村人その4」という思いっきり脇な役所だったので、台詞も出番も少ない次男であった。それでも、そのシーンに出る5人交互に台詞が飛び交うなか、とちったり、出遅れや飛ばしたりということもなく済んだのは、彼なりに努力した結果だなぁ……と思う。 さて、クリスマス会が終わると、年明けからは卒園式に向けての練習や卒園記念品の製作が始まる。 今一つどころでなく、落ち着きの無い次男。 最後の最後くらい、あまり担任の手を患わせることなく、有終の美を飾れるよう集中して頑張ってほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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