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カテゴリ:ダメママの遠吠え
もう10日近く前の話だが、長男の年度納めの授業参観と懇談会があった。
授業内容は総学の発表で、長男のグループは盲導犬(主に歴史中心)についてだった。 大正時代から存在していたと知り、親側も「へ~?!」となる。 途中、息子は紙製のハーネスを着けて四つん這いになり、犬役になって、どんな仕事をするのかを実演していた。 体育館で3クラス複数のグループが、同時に発表しているもので、良く聞き取れないところもあったが、クイズを出したりして一生懸命取り組む姿に、大きな拍手を贈ったのだった。 懇談会では、担任が撮ったビデオが流された。 長縄の練習風景が画面に映され、少し遅目に縄を回すというBチームに、長男を見つけた。 鈍臭くひっかかるかと思いきや、意外とリズム良くこなしていて驚いた。楽しげにニコニコ跳んでおり、家で始終寝転び漫画読む姿ばかり見かける昨今、新たな一面を見た思いである。 教室内外に展示してある絵画や工作は、相変わらず投げやりな感が拭えず。アトリエ行かせている甲斐が無いじゃん……と、多少げんなりした気分になるのだった。 力はある……と、アトリエの先生はおっしゃるのだが、今、彼の頭は稲妻イレブンとベイブレードで一杯なので、どーしょもない。 担任からも、この一年随分頑張ったと言われたが、その内容が忘れ物や落とし物が減った……ってのは、4年生としては如何なものかと思う。 いよいよ4月からは高学年の仲間入りだが、果たしてどうなることやら。 幸運な事に学童入所許可は下りたが、本人は断固拒否。 そんなに行きたくないなら、宿題や手伝いをしっかりやって、親と祖父母の信頼を勝ち取ってみろと言ったのだが、その努力をする様子もない。 世の中、要求するばかりでは成り立たないのだと諭しても、ただむくれるばかりである。 春休みまであともう僅か。はてさて、どうしたもんだろうなぁ………。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月03日 17時28分45秒
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