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カテゴリ:ダメママの遠吠え
出勤したら、同僚がマスクをつけていた。
風邪を引いてしまったのだと言う。 彼女は、スピリチュアルな話に抵抗がない。そこで、ダメもとでキネシオロジーを試させてもらえないかと尋ねたら、快く承知してくれたのだった。 今回も、相手の腕を使って筋反射をとることには、どうしても自信が持てなくて、全て代理で行ってしまった。これはちょっと、反省事項。 念のため、同僚に「振れられたく無い部分には、反応しない」と心に決めて貰い、私自身にもそれを言い聞かせてから、開始。 まずは、風邪を呼び込んだ原因を探す。 プライバシーの問題があるので、結果を詳しく記すのは控える。ただ、私が告げた結果には思い当たる節があったらしく「やっぱりねー」と頷いていた。 原因が特定出来たので、次は目標を『健康を取り戻す』と設定し、対処の方法を探す。 テキストの一覧表を頼りに探していくと、まず最初に『今日布団に入ってから、体から不要なものを出すことをイメージしつつ深呼吸8回以上』と出た。 これで充分かどうか確認したら、まだやるべき事があるというので、再度探していくと『自宅にある飲み物を摂取する』と反応した。 飲み物とは具体的に何かを探ると『アイスミルクティーを2杯』。 だがしかし、同僚が「それは苦手な飲み物だ」と言うので、別なもので代用出来るか確認。 『可』と出たので、再び具体的に探っていくと『温かい緑茶を2杯』という結果になったのだった。 深呼吸する事も、お茶を煎れて飲むことも、お金がかかる事ではないし、試して上手くいかなかったとしても、薬の副作用のように健康を損なったり、心理的な負担を感じる事でもない。 なので、気軽な気持ちで是非試してくださいね……そう伝えて、セッション終了となった。 ただ……この話には、もうちょっと続きがあって。 数分後に「実はね……」と同僚が言うことには、自宅の冷蔵庫には数日前に購入した、ミルクティーのペットボトルが入っているのだとか。 「だから、りおさんが『アイスミルクティー』と口にした時には、鳥肌が立ったわ。何でわかるの?!っ……て」 いやはや……それを聞いて、私もぞわっとしたですよ。 『自宅にある飲物』と出た時点で、紅茶のティーパックがある事は確認していたのだが、それを使って作るという事だと思っていたのだ。 内心、なんでこんなくそ寒い日に、わざわざアイスで?!と訝しんでいたのだが、そのものズバリなものが本当にあったとは……。 やっぱりキネシって凄い!! 明日、彼女の体調が、少しでも改善していますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月30日 08時16分33秒
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