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カテゴリ:ダメママの遠吠え
【次男】
国語の授業。 複数の読みのある漢字について、詩の形式で学ぶ単元。 授業内容は、教科書の詩を手本に、自分でも詩を作ってみようというもの。 ワンフレーズずつ、どんな文が作れたかを先生が尋ね、子供達が答えていく。 次男は良く手を挙げており、指されて答えた文も、結構詩的でちょいとひねりが効いている。 思わぬところで、才能発見?!…と言ったら大げさだが、案外文才あるかも?と親ばか丸だしで感心してしまった。 もともと感受性の強い子なので、良い方向にそれが育ってくれればな……と思う。 気になったのは、図工作品の色使い。寒色系が多すぎる。 とにかく悪戯がひどくて周囲の大人達から怒鳴られてばかりいる上に、私を娘に取られている状態なので、ちょっと精神的に不安定になっているのかもしれない。 要注意だな…と思いつつ、今朝もだらだらだらだら支度しているので、いい加減にしろと怒鳴りつけてしまった駄目母なワタクシであった……。 母親業は、本当に難しい。 【長男】 英語の授業。一緒に○○しましょう!という誘いかけの言葉と、それに対する答え方を学んでいた。 いろいろな人に声をかけて、相手からカードをもらう…というような場面では、消極的な性格がモロにでて、うろうろと自分の席周辺をさまようばかり。正直、先が思いやられる気分である。 次男のように、用もないときまでべらべらべらべら自分の意見や考えをしゃべくってるのも如何なものかと思うが、その何割かでも良いので、もうちょっと積極性を身につけていただきたいものである。 懇談会終了後に掲示物を眺めていたら、担任から声をかけてくれ、書き初めでの練習開始から清書までの上達具合が、群を抜いて素晴らしかったと誉められた。 勿論、清書作品だって入選にはほど遠いレベルなのだが、教科担任も目を丸くするほど進歩が著しかったらしく、クラス全員の前で誉められたそうである。 他人より飛び抜けて何かが得意…という分野があまりなく、表彰だの受賞だの晴れやかな場面とは縁遠い子なので、本人にとってさぞかし誇らしく励みになった出来事であったろう。 こんな話を聞くと、これを機会に習字に興味を持ち、「習いたい」とでも言い出してくれないかな……とついつい期待してしまう親心であるが、「面倒くさい」が口癖の彼には、今のところそんな気は微塵も無いようである。 そこいら辺が、親としては非常に歯がゆいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月13日 17時05分08秒
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