電撃大賞の銀賞を受賞した結城充孝さんの作品です。
ずっと気になっていたのですが読めずに今に至る訳です。
感想。
読みやすかったです。
主人公視点で物語が語られるのですがそれが淡々としていてなんだか物語に味が出ているような気がしました。
もう少し深く語られてもいいような部分があったような気がします。
ただサクサク読めたのでそれは良かったのかなと思います。
あとがきも何とも言えない味があって好きです。
次の作品はどんな物になるのだろうと楽しみです。
電撃hpも最近買ったのですが、気になる作品がちらほら。
実は数年小説離れしていたので、電撃で読んでいない作品がたくさんあります。
「このライトノベルがすごい!」で読んだ物で気になる作品がいくつかあるので、また買ってみたいと思います。
とりあえずは電撃hpの短編を読む事からですね。
「麒麟は一途に恋をする」も気になりました。あと「アリソン」も。
恋愛ものに弱いのかなぁ。
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Last updated
2005/04/25 10:25:45 PM
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