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カテゴリ:ブラームスの日々
明日,ヨメさんがはるばる九州からやってくる。
あれ,ブラームス,先週あなた九州帰ったばっかりでしょ。ずいぶんリッチな遠距離じゃないの~,って言われりゃまあそうなんだけど。 先週帰ったのは式関係もろもろの打ち合わせのためで,今回ヨメさんがいらっしゃるのは,とある資格試験をお受けになるためです。 ヨメさんはなんにもできない僕と違って,立派な専門知識と技能を持ったスタッフ職・専門職の人で,今回受ける試験に通ればうちの行政内部だけじゃなくて,民間に出ても食うには困らないらしい。 まったく,えらいものである(大きな声では言えないが,僕よりお給料がよい。僕,本気で主夫になろうかな・・・)。 で,まあ今回宿を貸さねばいけないわけだが, 困ったことに, 僕の普段の部屋は,とっても散らかっている。 よく, 「ブラームスの部屋はきれいに片付いてそうだよね。」 と言われるのだが,酔いつぶれた僕を部屋まで送った人はいつも吃驚仰天し,そして次の日決まってこうのたまわれる。 「ブラームスの部屋はもっときれいかと思ってた(失望)。」 そうである。 僕の普段の部屋はキタナイ。 いや,正確に言うと,散らかっている。 しかも,散らかっているのは,大量の聞き散らかしたCDと読み散らかした本が大半。あと,洗濯して干した(部屋干し)はいいが,たたんで収納していない服(←とりこんだもの以外は物干しがハンガー代わりとなっている)。 駄菓子菓子(←懐かしい),掃除といえば,そこらじゅうに散らばったモノを元のしかるべき場所に納めればこと足りる。 (でも,もとのしかるべき場所にはいつの間にか収納のキャパがなくなってたりする・・・あれ,おかしいな。) しかし,これだけは言っておくが,別に汚いもの(例えば食べ物のゴミとか)があるわけではない。 そのへんは「のだめ」と違うところだ。 そうそう, のだめの第1巻で出てきたピアノ・ソナタ〈清掃〉(←ネーミングに笑った)。 千秋がのだめの部屋のあまりの汚さを見るに見かねて掃除をしてしまい,そのあとでのだめが即興で弾いた曲だけど, 気になる。 どんな曲だー! 楽しそうだー!! 千秋真一指揮のR☆Sオケよりもこっちの方が聞きたいー!!! と思う。 その点,二次元のマンガで3次元の音楽を描くやり方はずるい。 けど,そこは読み手の「想像力まかせ」ということで,二ノ宮知子サンはうまいことやってると思う(←やっぱりズルイ)。 でも,モーニングで連載中の「ピアノの森」は,あれは酷いと思う。 あんなの,よく臆面もなく毎週毎週書けるよな。 設定もストーリーもキャラクターも表現手法もマンガチックすぎてマンガにすらなっていないのに。 まあ,クラシックのマンガならばマンガのクラシックと言えば言えなくもないが(←毒)。 でもそんだけ,「のだめ」はすごいってことか。 小うるさいクラシック・マニアを黙らせて,しかもCDまで出しているんだもんな(←これはすごいことだと思う。僕の経験則上,うるさ加減においてはクラシック・マニアほどタチの悪い人種はいないからだ。)。 のだめカンタービレ。 まだまだキャラは育っていくはず。 まだまだネタはあるはず。 まだまだがんばって続けて欲しいものである。 でも,個人的には,単行本の表紙でのだめが弾いている楽器がそろそろ尽きてきているのではないのか・・・とそれだけがちょっと不安。(←これが本当の老婆心) ずいぶん遅い時間になりましたが,今まで掃除をしておりました。 掃除と言ってもその辺に散乱したものをしかるべき場所に戻しただけですが。 たまに地層と化しているからおおごとである。 夜中に窓を開けるわけにもいかない(1階なので)ので,仕上げは明日。 今日のところはこの辺でよかろう。 CDも本も服も,なんとかしかるべき場所に収まってくれたし。 やれやれだ。 でも,片付いた部屋というのはいいものだ。 自分の気持ちまですっきりしたような気がする。 これからはオフィシャル・イメージどおり,部屋はいつも片付けておくとするか。 そうすりゃヨメさん来る前に夜中まで掃除しなくて済むしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月15日 03時52分00秒
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