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カテゴリ:ブラームスのひとりごと
雁首そろえて予算要求作業の長い長い打ち合わせ。
その打ち合わせ終了後, 「ブラームスさん,話の中身がさっぱりわかりません。でも○務省って,いつもあんなくだらないこと言ってるんですか。たいしたものですね,あんなのに付き合えるなんて。」 と聞いてきたHさん,ただの若手だと思っていたけど,あんたはやっぱり優秀な人だ。 すばやくものごとの本質をつかむ嗅覚がある。 初めてこの手の話を聞いたわりには,よくわかってるじゃないか。 そのとおりだよ,Hさん。 やつらの話は最低にくだらない。 話の中身がわからなくて当たり前。 そもそも中身なんて最初からないんだ。 やつらに付き合うのはそうたいしたことじゃない。 やつらが欲しい答えを用意してあげればいいだけだ。 くだらない作業だけど。 たぶん,この手の話がわかるようになると,本質としてくだらないことだってことに気付かなくなるんじゃないかな。 がんばろうぜ,Hさん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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