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「あとは,あとは?」 「あとなんかなかったけ?」 最近のわれわれふたりの口癖である。 もちろん結婚式の準備のことだ。 あと5日。 なるようになるさ! と言ってしまいたいのはやまやまだが,万が一にも失礼があってはいかんし。 うむむむ。 お互い親にはまったくタッチさせてないので,これまでの準備は気楽ではあったけど,今になって「あれ忘れてない?これ大丈夫?」と言ってくれる人がちょっとだけ欲しくなってきた。 ま,今まで念入りに準備してきたんだ,大丈夫さ!(たぶん) さて,結婚式のBGMですが,昨日書いた「子供の情景」もそうだけど,全部僕のセレクトにさせてもらった,というよりも,なるべくしてそうなったというか。 とにかく(文字通り)僕の独断と偏見で決めました。 いくつかはあまりにマニアックで渋すぎた選曲だったらしく,うちのヨメさん(になる人)から「ダメ」が出たりしたけど,なんとかお互い納得のいくものになった。(ヨメさん(になる人)は僕が曲名言っても全然わかってくれないので,電話越しに音楽をかけて説明した。) でも,僕はあまりメルヘンチックな曲を持ち合わせていないので,持ってるCDの数のわりにはレパートリーが狭かったです。 まさかベートーヴェンとかブルックナーとか流すわけにもいかんし。 大好きなブラームスもここでは論外! ショスタコーヴィチ?無理。 結婚式にシンフォニーはお呼びでないです。 だいたいそもそもBGM向けのものって僕のコレクションにないのよね・・・。 そんな僕を助けてくれてたのが,何年か前に気まぐれで買ったこのCD。 サラ・ブライトマンの「クラシックス」。 プッチーニの「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキ)や, ヘンデルの「私を泣かせてください」(「カストラート」で有名)とか, 「別れの曲」の歌曲編曲版(もちろんショパンの)も, シューベルトの「アヴェ・マリア」も入ってるし, 「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」など その他もりだくさん 誰もがいつかどこかで聞いたことのあるクラシック・メロディーが,彼女の美声と優雅なオーケストラでそれこそこのジャケットのように金ピカに磨き上げられて詰め込んであります。 (ここまで美音のシャワーを浴びせられるとかえって本物より説得力があるのがこわい。聴き手は思考停止状態。。。) 僕の披露宴でも要所要所でこのCDの中から選んだ曲が出てきます(←ネタばれ?)。 もしこれから結婚式・披露宴で使う音楽を決めようという方がいらっしゃったら,これは一度押さえてみてください。 セリーヌ・ディオンよりも上品で改まった感じになると思いますよ。 男声が欲しいなら,アンドレア・ボッチェリがオススメです。 たしか彼もクラシック作品をまとめたCDを出しているはずですが,個人的には3番目のアルバム「夢の香り」がケッコウツカエルと思います。 ま,ご参考までに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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