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2005年11月30日
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カテゴリ:ブラームスの日々
 うーん,なんだか熱っぽいです・・・。
 と言っても測ると微熱ともいえない微熱なんだけど。
 たまに頭がずきずきするし。
 疲れなのか,休みボケなのか,仕事に対する拒否反応なのか・・・。

 さて,しつこいようですがまだまだ結婚報告です。
 あくまで個人的な記録なので,読んでも面白くないかもしれませんが。
 お暇な方はお付き合いくださいませ・・・

 二次会は,天神のとあるバーで。
 仮に“L”としましょう。
 この場所は前々から(実はヨメさんと出会う前から)結婚式の二次会はここにしようと決めていたものです。
 昔むかし,ある友人の結婚式でしたたかに飲んでへべれけに酔っ払い,気が付いたらだれも飲む相手がいなくなってて一人で転がり込んだのがこの“L”。
 そんな僕をカウンターごしに温かく迎え入れてくれたのがこのお店の店員Yさんでした。
 酔っ払いを酔っ払い扱いせず,最後まで誠実な接客をしていただきました。
 僕はその帰りにYさんと約束したんです。
 「九州に帰ってきたら必ず寄ります。もし僕が結婚するか,だれかの結婚式の二次会の幹事をやることがあったら,必ずここを使います。」と。

 結婚式の会場と日取りが決まったとき,真っ先にこの“L”に電話しました。
 Yさんとは,その後2・3度くらいお店に寄っただけの関係だったけど,まだ僕のことを覚えてくれていました。
 
 さて,二次会の幹事をお願いした友人M夫婦に,僕たち新郎新婦が入場するときはこの「結婚行進曲」を流してくれ,と頼んでおきました。
 何かとベタなのが嫌いなヨメさんは「しょうがないな」って感じでしたが,終わってみればこの選曲は成功だったような気がします。
 音楽というのは,それを知る人がたくさんいればいるほど,それが馴染み深ければ深いほど,効果的なのです。  
 ましてや,二次会からの招待客が多かったので,「は~い,結婚しましたよ~!!」と言うのにはこのベタベタな曲が打ってつけだったのですよ。

 しかもどうせなら,アバド=ベルリン・フィルの豪壮華麗な演奏でということで。
 この演奏,びっくりするくらい骨太で,馬力があります。それでいて,壮麗なんです。
 カップリングの「イタリア」もこのコンビの魅力満載の出来です。
 いわずもがなですが,この「結婚行進曲」はメンデルスゾーン作曲の劇付随音楽「真夏の夜の夢」からの一曲。原作はもちろんシェイクスピア。他にも「序曲」や「妖精の歌」などとても可愛くて美しい音楽です。このCDのほか,僕はよくオットー・クレンペラー盤を聴いています。

 さてさて,二次会ですが,本当にたくさんの方が来てくれました!
 披露宴会場に入りきれなかった(披露宴はできるだけコンパクトにとやりたかったもので)学生時代の学生寮の友人,部活の先輩後輩,採用当時からお世話になった現場の先輩,ヨメさんの前の職場の方々,地元の友人。総勢60人以上。もちろん貸切。中には熊本などからわざわざ泊りがけで来ていただいた方もいて,感激でした。
 そうそう,高校時代からの親友ジャスミンさんとTさんとKさんにも来ていただきました。3人揃って素敵な迫力満点のチャイナドレス姿でしたよ。ジャスミンさん,お店の商品に宣伝も兼ねて来たんですね。相変わらず口さがないというか歯に衣着せぬというか容赦ないというか,とにかく心のこもった罵詈雑言で祝福していただきました。(「文弱」なんて言葉久々に聞いたぞ)でもヨメさんだけ写真におさめて僕を入れないというのはどういうことだ!まあよいが。この仕打ち・・・いやこのシャイな振る舞いこそが彼女らの精一杯の祝福の仕方なのだ・・・たぶん。あまり自信を持って言えないけど。(その夜,この3人はヨメさんによって「かしまし3姉妹」と名づけられました。)

 ところで,ヨメさんたっての希望により,この二次会のイベントとして,バルーンサービスをやりました。
 客席に飾られた大きなバルーンを新郎新婦が次々に割っていくと,中なら色とりどりの小さなバルーンが出てきて,それをお客さんに拾ってもらう。最後に新郎新婦席のメインのバルーンを割ってその中からでてきたバールンの色をもっている人が「当たり」ってわけ。「当たり」の人には,景品とともに,一言喋ってもらう,という趣向。
 この企画を実現させてくれたのは,われわれのわがままを黙って聞いてくれ,しかも誠実に実行してくれた店員のYさんの協力と,幹事の友人M夫妻の底なしの好意,そしてヨメさんの執念によるものでした。
 思いのほかバルーンの割れる音がでかかったほかは(いや~,びっくりした),大成功に終わりました。

 本当にたくさんの人から祝福のお言葉を貰った楽しい二次会だったけど,いろいろな人のところを回り話すのがやっとで,披露宴に引き続きせっかくの豪華な美味しい料理が食べれなかったのが残念でした。
 ちょっと欲張りだったかな,と反省したのは,あんまりたくさんの人だったので,たくさんの人と話すことはできたけど,実はだれともゆっくり話せなかったこと。ま,「結婚報告会」ということで,それはよしとするか。

 締めの乾杯は現場採用同期で親友のS夫妻に頼みました。
 あったかい締めの乾杯だった。
 イタリア語で「サルーテ!」なんて,不器用なお前にしては,精一杯考えてくれたんだよな。
 さんきゅー。

 3次会は,それぞれのグループに分かれたので,そこかしこ顔を出したかったのだけど,12時近くになったらヨメさんがギブアップしてしまいました。
 僕はまだまだ行く満々だったけど,無理を強いてしまったことに気付き,最後の1軒は周囲には申し訳なかったけど顔を出しただけで早々と引き上げました。

 朝から一生懸命頑張ったもんね,夜になれば疲れるのは当たり前。僕の方ばかり遅くまでつき合わせてごめんよ。もっと早く気付いてあげればよかったね。でも,よく頑張ったよ。ありがとね。


 たくさんの荷物を抱えて,タクシーで帰りました。
 さすがに僕もぐったり。
 次の日起きたのは,かなり遅かったです。

 →→→(まだまだつづきます。次は婚姻届編。)

 
  

 

 





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Last updated  2005年11月30日 23時50分19秒
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