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2006年04月13日
テーマ：好きなクラシック(2316)
カテゴリ：ベートーヴェン
 聴いたのは、第１交響曲と、第２交響曲。アバド＝ベルリン・フィルの録音です。 車の音さえめったに聞こえない田舎の官舎なので、お隣や下のひとに気を遣いつつ、小さな音でのささやかな音楽の時間です。でも、このように静かな環境で耳をそばだてて聴く音楽というのはよいものです。 通気電車の喧騒の中で、イヤホンで耳をふさぐように聴くよりは、こちらのほうがよっぽど音楽が音楽らしく聴こえます。 アバドのこの演奏はゆったりとした田舎で聞くにはややテンポが速すぎるきらいはありますが、それもまたよし。 ベルリン・フィルの音がキラキラ輝いています。 ちなみに僕は、なぜか昔からベートーヴェンの第２交響曲のスケルツォのファンなのですが、どなたかそんな方いらっしゃいませんか？ 特にチェロとコントラバスの「ズーンズーンずるるるずるるるずるるるずるずるずるずーーん」あたりが…（表現が稚拙ですみません…） ちなみに、今夜妻は当直でいません。 だからというわけでもないのですが、今夜は無性にベートーヴェンな気分でした。 無性にベートーヴェンが聴きたくなる夜って、そんなに悪くありません。 おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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