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テーマ:好きなクラシック(2316)
カテゴリ:ベートーヴェン
別れを恨みて鳥も心を驚かす 杜甫の『春望』からの一節です。 僕はこの一節が昔から大好きなのです。 哀愁ただよう複雑な心情が、鮮やかな春の色取りの中で見事に描かれているからです。 今日のお昼はベートーヴェンの『田園』交響曲を聞きました。 妻が「今日の天気にふさわしい晴れやかで気持ちのよい曲」をリクエストしたからです。 ベートーヴェンと杜甫、 タイプはまったく違うけど、自然の風景に己の感情を託して見事に描いて見せたという点では、共通していると思います。 今日はちょっとお昼寝したあと、3・4時間ほど職場に顔を出しました。 書類整理くらいしかできなかったけど、少し落ち着いて書類に目を通すことができました。 さて、明日はまた月曜日です。 休日の時間って、短いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月16日 22時09分18秒
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