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テーマ:今日聴いた音楽(75227)
カテゴリ:モーツアルト
妻と一緒に『魔笛』を観てきました。
お互いの誕生月の7月には、観劇でお祝いをするのが約束なのです。 生オペラは初めてでしたが、プラハ室内歌劇場、よかったです。 コンパクトで、若々しくて、ハツラツとしてました。 僕が一番感動したのは、『夜の女王のアリア』でもなく、『恋を知る人には』でもなく、 『パ・パ・パ』のパパゲーノとパパゲーナの2重唱 でした。 あの飾らないストレートな男女の喜びの歌に、なぜか感動してしまいました。 演出面では、3人の侍女と3人の童子の一人二役の切り替え・反転が、『魔笛』という不思議な世界をさらに助長していました。 それにしても魔笛って、本当に不思議なオペラですね。 意味があるようで、ないような、大衆的なようで、気高いテーマがあるような・・・ 序曲がとてもカッコイイので、それだけでも僕は満足ですが。 遅めの夕食はカウンターのある美味しい洋食屋さんに行って、ちょっとお酒を飲んで、楽しい夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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