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テーマ:今日聴いた音楽(75218)
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フランスの6人組の「オルケストラ」。 編成はコントラバスが6つ。 それだけ。 だけど、この楽しい音楽を聴いているうちに、 これがあのオーケストラの脇役の地味~な楽器のみでの演奏であることを 本当に忘れてしまう。 特筆べきは、そのリズムの軽快さ。 まるで楽器自身がステップを踏んでいるかのよう。 尋常ならざる制限の中での無限の自由。 どれも数分程度の小品だけど、 この「特大ヴァイオリン」だけが持つ 深く、柔らかく、温かい音を、 あらゆる方向から光を当てて堪能させてくれる。 中でも僕が一番好きなのは、 このアルバムのタイトルにもなっている 「BASS,BASS,BASS,BASS,BASS&BASS.」 数えてみると、あれ、 ちゃんとメンバーの数だけベースが6つ並んでますね。 フランス人って、やることがオシャレです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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