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2007年02月28日
カテゴリ：ブラームスの日々
このあたりのすずめは、ころころと丸い。
たぶん、春は畑がたくさんあって、みみずをたくさんついばんでるからだろう。 たぶん、秋は田んぼがたくさんあって、稲穂をたくさんついばんでるからだろう。 農家にとってはとっても迷惑な話だけど、 それにしても、このあたりのすずめは丸い。 そのうち飛べなくなるんじゃないか、とこっちが心配するくらいだ。 写真がないのが残念だけど、 この丸いすずめたちは、とってもキュートだ。 毎朝僕は、このすずめたちに「おはよう、今日もいい天気だね。」と挨拶している。 これは夏のことだけど、役所の門の前に、巣から落ちた雛が死んでいた。 僕はそっと土に埋めてやった。 その巣はまだずっと使ってるみたいなので、 また雛が落ちて来やしないかといつも心配だ。 明日は、キュートな丸いすずめたちに会えないので、ちょっと哀しい。 なぜなら、泊りがけの出張なのだ。 やれやれ、この忙しいときに…しかも月の始めなんて。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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