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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:シューマン
当直開けの木曜日の退庁は夜の10時すぎ。 さすがに疲れが溜まる。 今日は金曜日。 さすがに早く帰ろうと思ったが、なかなかそうもいかない。 机の上には決裁が山のように積んであるし、 部長、課長からの指示もナンセンスで、現場の調整に時間がかかる。 部下からは喰ってかかられ、なだめすかして受け流して。。 今日は、上司から恫喝みたいな罵声を浴びたけど、「やれやれ」って感じだった。 (ちなみに、最近僕の職場PCのパスワードは「YAREYARE」だ。お疲れモード。) しかし、部下の報告を黙って聞けとまでは言わないが、せめて人の話くらいは聞いてからモノゴトを言ってほしいよな。 で、僕は憮然と自分の机に帰って、 「話にならん!」 と書類を叩きつけたら、書類が床に散らばってしまった。 決裁やらわけのわからんメモやら僕の机はいつも書類が山積み。 仕事量の割には、僕の机は小さいみたいだ。 さて、今夜は無性にシューマンの第4交響曲が聴きたくて、 フルトヴェングラーのCDをかけてみました。 今さらだけど、この録音は、激しいというよりも、たいへん優美な演奏だなぁ、と思います。 長年に渡って聴かれ続ける名盤というのは、こういうものなのです。 激するだけでは、人を動かすことはできないのだよ。部長。 (「大切なものは、目には見えないんだよ。」星の王子様) シューマンの第4交響曲を知る人は、今の僕のやり場のない心情をお察しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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