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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:シューベルト
「人生についてとりとめもなく語る若者」のような音楽、ではないでしょうか。 この14番のイ短調は、 何の前触れもない感情の爆発と、突然の沈黙の対比が面白いです。 日常に聞くには少し表現過剰なところがありますが、 言わんとするところがストレートに伝わってきます。 直球勝負、ですね。 でも、最近の僕の心情を代弁してくれるのは、このソナタしかありません。 僕は、実際の野球でもそうでしたが、変化球は得意とするところではありません。 投げるボールは曲げない。そして、来た球をそのまま打返す。というのが僕のスタンスです。 この一週間はとても長く感じましたが、 何もできないままに終わってしまった感じです。 今週、派手に部下に噛み付かれ、さすがにムカッときましたが、 よくよく考えたら、 去年は僕もよく上司に喰って掛かったものでした。 因果応報。 人間、やったことは必ず返ってくるものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月09日 20時58分14秒
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