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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:ヨハネス・ブラームスの音楽
ブラームスのクラリネット五重奏曲のCDを借りてきました。 ザビーネ・マイヤーとアルバン・ベルク・カルテットのライヴ録音。 図書館の隣のお店でハンバーガーを食べながら聴きました。 天気は曇り。 お昼にはちょっと早く、店の中のお客はまばら。 僕は店内でなく、道路に面したテラスに座っていました。 図書館に付設されたやや広めの公園では子供たちが遊んでいました。 田舎は車は多いですが、 歩く人はまばらです。 自転車に乗っているのは、中学生か高校生。 犬の散歩をしてるのは老人か休日のお父さん。 知的障害者の小グループも通りました。 僕は彼らを観察していました。 道端に植えられた草木や、 そうでない雑草たちが車の風で揺らぐのを、 僕はじっと見ていました。 休日用の眼鏡ごしに久し振りに世界をまじまじと見つめていたら、 なんだかよくわからなくなってきました。 ここはどういう世界なのだろう? 僕はここで何をしているのだろう? 僕の周りにあるものは何なのだろう? 僕の周りにあるものと僕との距離はどれくらいなのだろう? 僕はここで何をしているのだろう? 僕はここで何をすべきなのだろう? 音楽のせいか、少し混乱してしまったようです。 ちょっと疲れているのかな? やはり、一人でじっとしているのはいけませんね。 夕方は、久し振りに本格的に走りこみました。 心地よい疲れと、まともな食事と晩酌で、少し頭がまともになってきました。 ザビーネ・マイヤーは、旧録音から確実に深化してますね。 人は、月日の分だけ、前へ進まないとね。 私も明日は、一日分だけ前へ進むつもりです。 PS. うーん、こんなことを書くつもりではなかったのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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