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テーマ:好きなクラシック(2316)
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かと言って別に反省はしてませんが、 当然のことを当然のように言うというのは、 結構体力を使うものです。 しかしこんなに脱力感が残るなら、 もっと遠慮せずにいけしゃあしゃあと言ってしまえばよかった。 なんてね。 まあこの施設にいるのもあと半月。 言いたいことはしっかり言わせてもらってから出て行きましょうかね(笑)。 ところで、ビオンティの『四季』を聴いたことがありますか? もちろん、『四季』というのはヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「フォー・シーズンズ」のことですが。 最近のぬるくて緊張感のない季節の変わり目とは大違いの、 メリハリの効いた刺激的な『四季』です。 イ・ムジチの上品な『四季』しか耳にしたことのない人が聴くと、 音符が倍以上飛び回っているように聞こえるかもしれません。 それくらい情報量が多く、濃厚で、しかもキレがあります。 ヴァイオリン・ソロと弦楽合奏の掛け合いの歯切れのよさ!(特に「夏」第三楽章!) 僕もこれくらい雄弁に語ることができたなら。 「ねえ、これはチャイコフスキー?」 とお風呂上りに指摘した妻はある意味いい耳してるかも(笑)。 でも、チャイコフスキーの「四季」はピアノ曲です。確か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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