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テーマ:好きなクラシック(2316)
カテゴリ:ヨハネス・ブラームスの音楽
妻も僕も慣れない新しい職場で朝早くから夜中まで働き、 金曜日にはヘロヘロになっていました。 昨夜、妻とは一週間分たまった話を夜遅くまでしました(家に帰って会話する時間もなかったのです)。 妻は先に寝ましたが、 僕は12時を回っても仕事で高揚した気分のままでしたので、 クールダウンとばかりに独りゆっくりと焼酎を飲みながら 久しぶりにでブラームスを聴きました。 まだCDがダンボールの中から出切ってないので、 I-Podでしたが。 ちなみに、僕のI-Podの中身は、 交響曲はジュリーニの全集、 グリモーのPコン1、バックハウスのPコン2、ムターのVnコン、ムターとメネセスのドッペル・コンツェルトを入れています。 交響曲のオプション・チョイスとしては、 1番がトスカニーニ、2番がバーンスタイン、3番がカラヤン、4番がフルトヴェングラーを入れています。 つまり、お気に入りってことです。(ずいぶんベタな選択ですが) 昨夜は久しぶりにブラームスを聴きました。 聴いたのはジュリーニのブラ1です。 一つ一つのフレーズが、心の襞に触れてくるような音楽です。 その誠実さが、聴き手を心に安らぎを与え、いつの間にか感動させているのです。 ブラームスの音楽はなんて素晴らしいのだろう、 ジュリーニの演奏はなんて美しいのだろう、 そんな恍惚とした気分の中で、 昨夜は知らぬ間に眠っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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