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テーマ:好きなクラシック(2316)
カテゴリ:ヨハネス・ブラームスの音楽
今日は、役所に行って半日ほど仕事しながら音楽を聴きました。 で、仕事を一区切りつけて、夕食前に1時間ほど走りながら音楽を聴きました。 最近、まとまって音楽を聴くのは、休日出勤してるときか走ってるときの方が多いです。 今日の一番は、標題のブラームス。 ウィーン響とのライヴです。 クレンペラーという指揮者の独特のスローなリズム感を オケが見事に汲み取って、見事な仕上がり。 こんなリズムの活きた第2楽章も珍しい。 第1、第4楽章は重厚だけど、聴き耳を立ててみればむしろ軽快。 この老匠のラスト・コンサートも枯れた味わいがあってよいけれど、 このライヴの方が断然よい。 少なくとも、ドライでザラザラしたフィルハーモニア管との全集よりはよっぽどよい。 併録のベト7もアインザッツが広く深くて「ズン」と腹に響く感じが心地よい。 久しぶりの「当たり」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月17日 22時01分39秒
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