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テーマ:今日聴いた音楽(75212)
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土曜日が当直。 日曜日が床屋と本屋さん。 月曜日が午前:ランニング、午後:仕事 という あっけないものでした。 3日間「ほったらかし」にした妻には申し訳ありませんでしたが。 最近、スティーブ・ライヒにハマっています。 「走る」ときと、「仕事する」ときには欠かせない音楽です。 HMVでCDをまとめ買いして、現在せっせと勉強中です。 リズムの切れがよくて、 構成がシンプルかつドライで、 ひたすら繰り返される規則的な音符の行列に埋もれてしまった聴き手は、底なし沼に落ちたようなもの。 無限の時間の中にいるような浮遊感。 強烈なエネルギーと、空虚な実態。 まだまだライヒ初心者だけど、そんな言葉が浮かんできます。 標題の『ディファレント・トレインズ』はライヒの入門書のようなもの。 併録の『エレクトリック・カウンターポイント』もよい。 僕はライヒによって、 「音楽とは、反復と数式によって構成される。」 ということを改めて思い知らされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月12日 23時56分50秒
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