518976 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ブラームスはお好き?

ブラームスはお好き?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ブラームスがお好き

ブラームスがお好き

Freepage List

Category

Comments

名字だけ同じ秀島@ Re:アームストロング砲(02/21) 文中に薩長土肥の「肥」が肥後の佐賀藩と…
Motoji@ Re:ロンドン・オリンピックだからという訳ではないけれど・・・(08/04) 東大寺の戒壇院の四天王像 写真お借りし…
PreaskWisfake@ ,チャンル メンズ,バッグ 人ブランド わに)にでも食はしてしまふが好い。」  …
ボッテガヴェネタ@ yssikrhkpdv@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…

Favorite Blog

ご報告 turbo717さん

アジア時間 ジャスミン25さん
クラシック音楽は素… 会長0804さん
日日是好日 mind_326さん
ひよっこ血液内科医… アナカプリの丘さん

Headline News

2009年11月11日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 再び、チャイコフスキーの第5交響曲です。

 指揮は、オットー・クレンペラー。

 フィルハーモニア管弦楽団との1963年(46年前・・・)の録音。

 圧巻は、第4楽章のフィナーレ。

 頑固一徹に貫いたドライなスローテンポが、

 不思議な浮遊感を生み出しています。

 それが見事にこの交響曲のツボにはまっていて、

 あらかじめ意図されたものかはどうかはさておき、

 訥弁のくせに雄弁で、

 巨人が宇宙遊泳しているように重くて遅いけど、軽快な響き。

 少なくとも、私が知るチャイコフスキーの演奏史の中では、

 トップクラスに入る名演だと思います。

 併録の4番、6番(悲愴)も同様に素晴らしく、

 意外にもクレンペラーとチャイコフスキーは適性があったようです。

 まあ、チャイコフスキーの交響曲は、見ようによってはマーラーのようなものですけど。

 最近なぜかチャイコフスキーが懐かしい、ブラームスなのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年11月11日 23時22分28秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X