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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:ベートーヴェン
この13番。 聞けば聞くほど、味わいがあります。 カラフルな球体を転がすように自由で、 ガツンとくる喉越しもあり、 固そうで柔らかく、 東洋的な神秘さすら感じられる。 もちろん、終楽章は「大フーガ」。 大変ごちゃごちゃしてそうなイメージですが、 21世紀の我々にとっては、なんという心地よい晦渋さ、難解さではないですか。 最近、帰りの電車のなかで、ずっと聞いています。 演奏は、ハーゲン・カルテット。 クールです。 「ローマ人の物語」は、ようやくアウグストゥスの「パクス・ロマーナ」が始まりました。 カエサル、天才すぎ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月23日 23時25分10秒
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