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テーマ:好きなクラシック(2328)
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気が付くと、マーラーの交響曲を聴いている。 そんな時期になってきた。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲だって聴いてるし、 リストのピアノ・ソナタも勉強中なのだが、 マーラーの交響曲、とりわけ、 ラトルの第2、第7と、 シノーポリの第9には、 耳を奪われている。 特に、シノーポリがシュタッカーペレ・ドレスデンを振った第9番には、 凡人の言葉では言い表すことはできない、特別な何かがある、と思う。 それは、「殉死」した指揮者の凄みなのだろうか。 俗世に生きる者を超えたところから響いてくるような、 この世ならぬもの。 久しぶりに、そんな音楽を感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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