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テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:想うこと
実家に帰る予定が急になくなって、ぽかんとあいた1日。
イケメンくんは、その日に『ドタキャンのリベンジ』をしてくれると言う。 7時に迎えに行きます。 という約束の通り、イケメンくんは7時ちょうどに 『お迎えに上がりました』とメールをくれた。 窓の下を見ると、イケメンくんの車が止まっていた。 あいにくの雨だけど、水曜以来の再会に心弾む。 向かう先は、イケメンくんが以前行ってすごくよかったという 群馬県のとある神社。 イケメンくんの運転は余裕があって安心できて好き。 運転するときだけかけるメガネ姿も好き。 群馬は自然がいっぱいで本当によかった。 のんびりと時間が過ぎた。 つかずはなれずの距離がもどかしかった。 イケメンくんはたまに『それって…?』って思うようなことを言った。 愛想笑いの得意な私に、いいことだけど、笑顔は自分だけに向けてほしいとか、 なっちさん次第で僕の気分も変わるとか… 友達からかかってきた電話で今デートしてるって言ったり。 どうとればいいのかわからなくて、なんともいえなくて、 でも、まだ一緒にいたいなって思う気持ちが何時間一緒にいても続いてて、 そんな自分にびっくりしてしまった。 22時には家まで送り届けてくれたのに、 私が家に帰ったときにはもう日付が変わっていた。 それまでの時間、会話は途切れ途切れで少なかったけど、話をした。 イケメンくんは、決めたらしい。 あとは私次第だという。 今まで結婚してもやっていける自信がなかった。 だけど、今はやってみなきゃできるかできないかわからない。 だから、やってみようと思う。 そう思える人に出会えたから。 そう言われて、私はすごく嬉しかった。 きっと、合わない部分もたくさんあって大変だろうけど、 こんなに強い気持ちで想ってくれてることが嬉しかった。 だから、聞きにくかったけど、モヤモヤしていたことを聞いたみた。 なんで、あの夜何もしなかったんですか? その質問に、イケメンくんは笑った。 何かされることを覚悟してきたんですか? だって。 そりゃあ覚悟するよ…自分でついていったからには何されたって何も言えないもん… なのに、何もなかった。私は自分に女としても魅力がないのかと悩んだりした…。 イケメンくんは、第三者さんに任せるくらいなら、自分のほうが安心だと思ったらしい。 そして、何もしなかった理由は… なっちさんの気持ちがわからなかったからです。 それだけ大事に想っているんです。 でも、すごく心地よかったから、あのまま時間が止まればいいと思いました。 なんて甘い言葉を頂いてしまいました。 今まで妹としてとか、後輩として大切にされることばかりで、 1人の男性から女としてこんなに優しくされたのは初めてかもしれない。 そして、微妙な立場にいる私たちのことも、ちゃんと考えてくれて、 仕事でみんなで飲んだりとか、そういうときに話せないのはつらいけど、 その分こうして二人で会えるなら、我慢しようと思いました。 と言ってくれました。 イケメンくんが、ちょっと目を細めていたので、 朝も早かったし、1日運転していたから疲れたのかな…と思って、 『眠いですか?』って聞いたら、 幸せで…今死んでもいいです。 なんて言うんです。 それは困ります。もっと楽しいことがこれからあるんだから、 そんなこと言わないで下さいって言いました。 そして、気をつけて帰ることを指きりで約束しました。 多分、私がすごく結婚したがっていたから、 (30歳までに結婚したいと飲み会でずっと言っていた) それを視野に入れたお付き合いということなんだろうけど、 こういう会話って付き合って何年かしたらするものだよなあ…って 家に帰ってから思い出し笑いしてしまいました。 家に着いたらメールしてください。それまで寝ないで待ってます。 と送ったら、電話をくれました。 とても幸せでした。 これってお付き合い開始になるのかな…?? はっきり言われたわけじゃないし、私も何も自分から言ってないので 微妙ですけど…(^_^;) 今、すごく幸せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/12 02:10:47 PM
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