＊ｓｍｉｌｅ＊

同じフロアで働いている他社の男性で、
給湯室で会うと、爽やかな挨拶をしてくる人がいました。
弊社を含め(爆)油ギッシュで目つきの悪いオヤジたちの多い中では、
若手に含まれるであろうちょっぴり頭の後退気味な３０代後半くらいの方。

先日珍しく階段でその方と会い、
追い抜くのかと思いきや、並んでそのまま歩かれて戸惑った私。

しばらくして、その人が『４月から転勤するんです』と言いました。

突然のことだったけど、会えば挨拶するくらいの名前も知らない人なので、
『そうなんですか～。どこにですか？』と軽く聞いたら、

なんと…北海道だそうです。

寒そう！…ってちがうか(^_^;)
『ずいぶん遠いですね。全国に店舗あるんですか？』なんてちょっと膨らませたら、
以前にも北海道にいたこともあるし、関西にもいたことがあるそうです。

昨年引越しを体験して、そうとうつらかったので、
転勤のある会社って大変だな～って思いました。

なので、素直に『大変ですね』って返したら、

『淋しくなりますね』って言われました。


言葉の使い方ちょっと間違ってません？(^_^;)
残されるほうが使うのであって、去っていく人の言葉ではない気がする…


と、この話を先日の飲みで話したら、
「にぶいな～」と男性陣にお叱りを受けました…


男性陣から言わせれば、これはアプローチに含まれるそうです。

日本語の使い方の間違えではないらしいです…。


今日がその人にとって最後の出社日です。

あれ以来会ってないので、きっともう二度と会うことはないのかなと思うと
ちょっと寂しい気もしますが…

北海道でも頑張って爽やかな人でいて欲しいと心から願う私なのでした。



そして、本日で、わたくし…勤続５年終了です。
明日からは、６年目に突入するわけです。


いろんなことがあったこの５年間。
どちらかと言えば苦しいことのほうが多かったと思う５年間。

でも、去年辺りから、苦しみの中でも、楽しさを見つけることができた。
これは、すごく大きな支えでもあり、自信にもなることです。

入社当時は、まさかこんなに長いことここにいるとは思わなかったけど(^_^;)
また気分新たに頑張るぞー。