|
カテゴリ:想うこと
私の本当の初恋は…中学生のとき。
それまでにも恋はしたけど、オコチャマみたいなものだった。 夕日の差し込む音楽室で、メガネをかけてピアノを弾く彼に 私は一瞬で恋に堕ちた。 頭が良くて、バスケがうまくて、ピアノもうまくて、 いつも元気で明るい男の子のグループの中にいた彼が大好きだった。 恋文を書いたんだけど、見事に玉砕。 それでも私にとってはずっと憧れの存在。 私の母校は合唱が盛んで、私はよく指揮者をしていた。 一度だけ…たった一度だけ、彼のピアノで私は指揮者をした。 あのときのことは忘れない。 そのことで、一度だけ電話をしたんだ。 当時は携帯なんてなかったから玄関で震えながら電話した。 彼が電話で相手をしてくれている、ただそれだけで幸せで、 世界中に幸せを振りまきたくなったことを思い出す。 そんな彼とは友達になることもできずに卒業を迎えた。 それは中学のときのお話。 あれからもう…10年以上(゜o゜) 彼の近況の噂を聞いて驚愕したのはつい最近。 大学院やらアメリカで研究やらなんだかすごい人になってるようすで… 私ったら人を見る目はあったのかも☆なんて。 あの頃から何か違ったもんね。 そんなこんなでミクシイを始めた私。 ようやく使い方を覚えて検索とやらを使ってみたら… 発見しちゃったんだわ…彼を。 他にも数人同級生見つけたんだけど、その人たちにはメッセージを送った。 でも、彼には送れなかった。 仲が良かったわけじゃないし・・・悩んだんだけど・・・ 数日後、最近のポジティブな私が勝って、かる~く送ってみた。 「覚えてますか?」って。 そしたら、返事が来た!きてるよ! 「わかるわかる!指揮者やってたよね」って!! 覚えていてもらえてて本当に嬉しくて… 私幸せです(*^_^*) さて…なんて返事返そうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|