とにかく愚痴です パート2
友達とショッピングに行って、春だしスプリングコートが欲しいねって見て回ったけど、なかなか気に入るのがなくて結局買えなかった土曜日。今まで気に入って着ていた白いコートが傷んだので、引越しと共に捨ててしまったのであった…翌週の帰りのロッカールームで、先輩と春物の話になり、『白のお尻が隠れるくらいのスプリングコートがほしいんですよ』と言った瞬間に「白は馬鹿っぽく見えるからやめたほうがいいよ」とぶった切られた。そして、背が高めのその先輩は続ける。「それに私でもその長さってスタイル悪く見えるって言われるんだから、 背の低いなっちはもっとバランス悪くなるよ。この前お店の人も短いほうがスタイルが良く見えるって言ってたし。 まあ10年?長く生きてる人の意見は聞いたほうがいいんじゃない? でもなっちは意外と頑固だから、勝手にお好きなのをお買いください。じゃあさよなら」と帰っていきました…ここに至るまでにこだわり続け抵抗した私もいけないんだろうけど…欲しい洋服一着の話でこうも威圧的に出られると本当に腹が立った。一緒に買い物に行った友達にメールでこのことを愚痴ると、すごい先輩だね…と絶句してた。今年はベージュが流行なのか、形が気に入っても白がなかったり、丈も自分に気に入る長さがなかった。今年は短い丈が流行っているからしょうがないのかな…とその日は諦めたのだった。きっとどっかに気に入るのがあるはずだから。私は基本的に流行にはあんまり興味がない。その流行ってるものが自分が可愛いと思えば買うけど。特にマリンルックなんてけっこう好きだから、今年のそれは嬉しい。でも、短い丈は、どうしても着れない。それは、私は背が低くて、プラス足が短いから。短い丈を着ると、足が短いのがばれるし、着てて気になってしまう。ジャケットとかはまた別の話だけど、コートの丈は絶対にお尻が隠れて欲しい。おなか弱いから腰周り温めたいし(笑)人それぞれ、洋服にはそういうこだわりってあると思う。だから、私が頑固なのは自覚してるから否定しないけど(笑)でも、先輩の引用は間違ってると思う。なんで洋服を選ぶ際に年上の意見が絶対なんだろう??私…これでも色彩についても勉強した身なんですけど…今までいろんなことに我慢してきたのに、プライベートなことでこんな言い方をされて限界っていうか、本当に腹が立ってしまった。母親に『愚痴らせて~』ってメールしたら、心配して電話をかけてきてくれた。母曰く、『先輩は自分が年だと自覚してないのよ。 あなたと私は同じと思っているの。 10歳以上上の先輩に白のコートはなかなか着れないよ。 多分先輩は自覚してないけど、無意識にあんたに嫉妬してるの。 あんたに白似合うよ。いいのがきっと見つかるよ。 まだ若いんだから、今しか着れない可愛いものを着なさい。』と言ってくれて、そうだよね!っと納得して寝ることができた翌朝…またしても遭遇してしまい、笑顔で『おはようございます!』といった私に、先輩はこう言い放った。「昨日見たけど白いコートいっぱい売ってたよ。 でも、普段私たちが行かないようなおばさん対象の店だけど。 だからやっぱり白はダサいってことなんだって見てみたら、 意外と安くてデザインもこっててなっちに似合いそうって思ったから 今度見てみな。まあおばちゃん用の店だけど。」・・・・・・…この人ね、これで多分悪気がないんですよ。自分が言った言葉を相手がどう取るかとか多分考えない人なんだと思う。それか、私があんまりめげないからどんなにきついこと言っても平気と思ってるか…相手にしてもしょうがないんだ…って自分に言い聞かせて笑顔で『そうですか!じゃあ今度見てみます』って答えた…そんな先輩はスカートと化粧品をいっぱい買ってご機嫌のようでした。先輩もなにかストレスたまってるのかしら…なんだか朝からもうグッタリで…でも、今日は癒し系くんとディナーなので、久しぶりにコンタクト。そして暖かいからお気に入りのジャケット♪1日笑顔で頑張ることに決めました!凹んでてもイライラしてもしょうがないし…負けたくないから。