＊ｓｍｉｌｅ＊

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• 決意　　☆続編☆

  昨年の12月に書いた『決意』という日記の続きになります。今年は、喜んで幹事をしようと決意しました。早速、２件の飲み会の計画をメールで流しました。年末、いろいろあった私を支えてくれたのは、やっぱり『友達』であり『仲間』なんです。そして、その存在は、本当にかけがえのないもの。一度、自分の日記を数年前から読み返してみました。そこには、いつも変わらない『もがく自分』がいました。今もそれは変わってない。でも、その『もがきをなくす』のではなく、『もがいて当たり前』と受け止めるようになろうと思えるようになりました。自分がみんなと集まりたいから集める。自分があれを食べたいから誘う。人のためとばかり考えて幹事するから悩んだりストレスになったりする。だったら、自分のしたいようにすればいい。そう思えるようになった。ホリーから電話がかかってきて、『年賀状返さなくてごめん！ 』って。『気づいたらもう年賀状売ってなかった…』という突っ込み満載の言い訳も、その電話をくれた気持ちで相殺されるってものだよ。いきなりホリーが、『上野行きたいなあ』とその電話で言った。『花見に行きたい』って。確か２年前くらいに花見に行ったね～。そしてベタに上野動物園。日記読み返してみたらちょっとおもしろかった。『桜がすごい綺麗だったからまた行きたい。』って。なんだか嬉しい。じゃあ動物園も行こうね♪って言って２人で笑った。っていうか、この極寒の中、すでに花見の話って…（笑）そしたらホリーは続けて『鎌倉にも行きたいなあ』と言ったので、私も『いいね～。行きたいね～。』って応えた。その話の流れで、『行きたいところはたくさんあるから思いついたらメールするよ！』と私が言い、続けて、ふざけ半分で『ガシガシメールするから！（笑）』と言うと、ホリーは本気にとったらしく、しかも真面目に『どんどん送ってくれていいから』と言われた…。ちょっと嬉しかった。でも、そう言われて喜ぶ自分にふと疑問を感じる。先日、家で一人酒をしているときに、癒し系くんとメールをしていた。癒し系くんは仕事中だったにもかかわらず、返事を返してくれた。『仕事中にすみません』て送ったら、『大丈夫！気にしないください。飲みたいときや淋しいときは誰にでもありますよ！ 』と返ってきた…ちょっと待て。私は淋しいのか？一言も淋しいなんて言ってないよ。なになに？フリーの女が家で１人で酒飲んでメールしたら「淋しい子」になっちゃうの？そんな扱いに相当凹んだ自分…というか、『もしかしたら私は淋しいのかも』と思ってしまって凹んでしまった…けっこう前向きに毎日楽しく過ごしているつもりだったんだけど…そこにホリーの件といい、私ったら他人から見ると『淋しい子』なのかな～。でも、そう見えるんだったら、それでいいと思うし、それで優しくしてくれるんだったら、そのやさしさは素直に『ありがとう』って思う。私はやっぱり淋しいのかもしれない。だからこそ、そういう優しさが身に沁みるんだね。やっぱり『温かい心』ってかけがえのない宝物だ。2人ともありがとう。そして、今年もどうぞよろしく！

  2006/01/08

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• あけました！

  今年も、いつもの年越しをすることになりました。リュウ先輩と、リュウ先輩の友達のクマくんと３人で、地元近くのお寺で除夜の鐘。古都を楽しみつつ初詣。リュウ先輩との付き合いも、もうすぐ１０年になるらしい。イケメンくんとのことを話すと、ラブラブ大好きなリュウ先輩からすると、イケメンくんの気持ちも、なっちの気持ちも両方わかるな～。とのことでした。恋愛って難しいな～っていうのが２００５年のまとめとなりました(笑)年末の飲みでいろいろな人と話して、私の中でのタイプ像がみえてきました。一緒にいて楽しい人。　今まで気づかなかったけど、きっとここなんだと思う。しかも、自然体で楽しい人。　これって結構難しいんだろうなあ…私はいつも張り切ってしゃべっちゃうけど、実はそんなにネアカじゃない。それを理解してくれる人じゃないと無理だねって結論に至った。結局、まずは友達から入って、理解し合わないと難しいってことに落ち着いた。なので、私は合コンには向かないタイプらしいです。と言う結論から、リュウ先輩が、「じゃあ今年は飲み会をしよう」と言ってくれました。合コンじゃ重っ苦しいから、ただの飲み会。楽しく飲もうって。あとは、おみくじで『待ち人　身近なところに』とのことで、私が３０歳になっても独り身だったら結婚するか！ってふざけあいました。リュウ先輩は、普通の女の人には言えなかったり断れなかったりすることを、私だと言えるし断れるといいました。不思議だな～って笑いながら言ってたけど、あんまり嬉しくないぞ～！！(笑)『今年も頑張るもん！私そんなに弱くないし！』と言うと、「そんなに強くもないけどな」ってさりげなくつぶやくのは卑怯ですな…でも、それだけわかってくれているのは正直嬉しい。ありがとう。今年も、いろいろありそうな気がしますが、前向きに笑顔満開で生きていきたいと思います！！今年もどうぞ、よろしくお願いします☆

  2006/01/01

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• ２００５年最後の飲み会。

  It’s beautiful my life! And thanks for all love!やっと買えたCDを聞いて、元気をもらっています。前向きにいこうと思いつつも、彼のことが気になっていました。大丈夫かな。元気にしてるかな。落ち込みすぎてないかな。自棄になっていないかな。癒し系くんとのことを疑われていたことに驚いたのは、電話で別れた後に、癒し系くんと飲みの約束をしていたから。付き合っているときはまったく連絡を取っていなかったけど、それも信じてもらえないんだろうな…とか。前に進もうと思う自分と、落ち込んでいる彼に引け目を感じる自分と無意識に戦っていたようで、昨日、第三者さんと飲んで、別れに至った経緯などを話していたら、『もう終わったんだから気にしなくていいんだ。自分の幸せのために進まなきゃ』と言ってもらえて、ちょっと心が落ち着きました。癒し系くんとのことも、悪いことは何もしていないんだったらいいじゃないかと言ってくれ、もしも、飲んだことで何か言われるんだったら、俺がお前にはもう関係ないことだと言ってやる。と言ってくれました。私には、そうやって話を聞いてくれて、理解してくれる人がいる。そう思うと、それだけで幸せな、満たされた気持ちになれました。今日は、夏以来の癒し系くんとの飲みです。マメ男くんに、マメ男くんが飲んでくれないから今日は○○さんと飲み～。とメールすると、何よ～誰と～ﾔｷﾓﾁﾔｷﾓﾁ～。とメールが返ってきました。マメ男くんとは、第三者さんと新年会をする予定です。そこで改めて報告予定。で、行ってきました。まともに話すのは、本当に夏以来でした。髪が短くなって、顔がちょっとスッキリした感じの癒し系くん。趣味はバスケと筋トレの模様。触らせてもらったら、腕と腹筋すごかったです。目指すは雑誌『レオン』のような渋いおじさんらしい(私の２歳上なのに…)目標はブラピらしいです。Tシャツ着ても腕のところがピチピチになるのがかっこいいんだとか。最近洋服にも興味をもったらしく、よくショッピングに行くとか、なんだか夏よりもたくましく人生を楽しんでいる気がしました。ちなみに癒し系くんの私のイメージは海の少女ハイジらしいです(笑)周りから不評のメガネも似合ってると言ってくれたり、いつでも誘ってくださいとか、何かあれば助けに行きます。とか、嬉しい言葉をいっぱい言ってくれました。多分酔ってたのもあるんだろうけど、今度うちにオムライス食べに来るって言ってましたよ。１人だと面倒くさくてオムライスがチャーハンに変わるって話をしたのがきっかけだけど。実は、癒し系くんの部署の人たちから、『お似合い』と噂されているらしく、先日は『こいつどう？』と差し出されました(笑)困って笑顔でかわしましたけど…そんな風になっていることを知らずに誘っちゃったので、癒し系くんはどう思っているのかちょっと気になりました。そもそもイケメンくんは癒し系くんの先輩だしね…付き合っていたことはいってないから知らないけど…ちょっときまずい。でも、また来年遊びましょうってことで。飲み屋でもらった天使の置き物。部屋の飾りました。天使なんてガラじゃないけど、今年一年の締めくくりに、楽しい時間を過ごせました。これからも、まずは友達として、いい付き合いができたらいいなと思います。今年も終わりますね。本当にいろんなことのあった一年でした。前彼と別れてから、１年でこんなにたくさんの人と関わったのは久しぶりだったかも。でも、おかげでいろんなことを感じることができたし、視野も広がった気がします。ここの存在には本当にいつも救われていました。つらいとき、ここに書くことで発散させていたり、コメントを頂いたり、本当に支えてもらっていました。来年もどうぞ、よろしくお願いします。

  2005/12/28

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• さよならの後に

  さよならを終えて、電車に乗る。この後、県をまたいで友達と会うの。だからしっかりしなきゃいけない。なのに、うっかり電車の乗り継ぎを間違えて、遠回りをしてしまった。友達に遅れることをメールで伝えた。今日はホリーのライブなのです。友達は、ライブ前にちょこっと会うだけのつもりだったんだけど、一緒に見ようと誘ったら快く受けてくれた。ホリーも嬉しそうだった。ホリーのライブを見るのは、もう３年ぶりくらいになる。前彼のバンドをやめてから、ライブは見に行ってなかった。今日は、前彼と付き合っている当時に好きだったバンドも出るからすごく楽しみだった。そのバンドを見るのは５年ぶりくらいかな…懐かしい。スピーカーからガンガンに吐き出される音に、次第に身体が動いていくのがわかる。自然に身体が動く。私が昔、大好きだった場所だと感じた。私はこういう世界も好きなんだ。ホリーの生き生きとした姿も見れて、好きなバンドのCDも買えて、しかも握手までしてもらえて、とっても幸せな気持ちになれた。彼と別れて、悲しいけど、わざとこの日に彼との約束を入れた。忙しいほうが自分の性に合ってる。私らしい生き方だ。ここで立ち止まるわけにはいかないから。前に進んで生きたい。買ったCDの曲名はIt’s a beautiful!元気をくれたあの人たちに、最大級のありがとうを！！

  2005/12/23

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• さよなら　

  寒いのを理由に、家から出たくなかった。出たら、彼とは終わる。終えるために、家を出なくてはいけなかった。付き合っていても、離れても、お互いつらいときはどうしたらいいんだろう？でも、きっとこれが最良の答えなんだと私は信じたい。彼は、私が以前『こういう服は着ないの？』と言った黒のベロアジャケットを着ていた。やっぱり可愛い彼だと思った。そして、思ったとおり似合っていた。彼は、『自分で言い出したことなのに…つらい』と言った。でも、私にはどうしようもできなかった。『じゃあやりなおそう』と言ったところで、きっと繰り返しになる。私はずっと笑っていた。ニコニコと。彼がしゃべらないし、落ち込んでいるから。『好きな人の前くらい、素直になったほうがいいですよ』とまた言われた。彼が、これからちゃんと生きていけるのかが心配になった。彼から言い出したことで、『自分がちっちゃいのがいけないんです』と言っていたけど、話の端々に、『君が素直にならないから悪い』と言われているようでつらかった。癒し系の子とのドライブのことを今さら言われたのも意味がわからなかった。『君の笑顔は気があるんじゃないかと誤解する』とか。ドライブに行ったのなんて半年も前の、彼と連絡を取り合う前のことなのに…そう言うと、彼は『僕にとっては最近の話なんです。それだけ時間の早さが違うんですね』と言った。結局、彼は私のことをまったく信用してくれていなかったんだと思った。私の気持ちも、まったく伝わっていなかったんだなと悲しくなった。去っていく彼の背中がすごく小さく見えて、悲しかった。私だってこんな別れを望んでいたわけじゃないのに、彼にはまったく伝わっていなかったこと。それを、伝える術がもうないこと。『また、飲みにでも行きましょう』と言うと、『また誤解しちゃうから…立ち直れたら…』と拒否られてしまった。私の『好き』と彼の『好き』が違いすぎて、彼にはまったく理解してもらえてなかったという決定打のような言葉だ。『誤解』ってなんなんだろう。誘われたから、この子は俺に気があると思い込んだ。そこはなんとかわかる。でも、少なくとも、このお付き合いした期間。私はちゃんと彼を見ていたし、彼のことを想っていたのに、そのどれもが『誤解』とまとめられてしまった。それがとても悲しかった。彼に、手紙をこっそり渡したんだ。そこには、私なりにちゃんと彼のことを想っていたこと。そして、『あなたの望む私になれなくてごめんなさい』と書いた。彼の背中が見えなくなってから、私は改札に入る。新しい道への第一歩。泣きそうな自分に渇を入れた。

  2005/12/23

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• 決意。

  彼と予定していたクリスマスと年越しの予定。両日ともに、予定が埋まりました。そんな私はとても幸せものだと思います。前に、いつも幹事ばかりしている自分が嫌になったときがあって、そんなときに、先輩が『声をかけてみんなが集まる。それは誰もが持っているものではないんだよ』と私に言ってくれたんだけど、そのときは意味がわからなかった。でも、今ならわかる気がする。誘いなんて、その気にならなければ簡単に断れること。だけど、その頃はみんなが集まってくれていた。今は集まりが悪くなってしまったからこそわかること。あの頃の自分にはそれだけの力があったんだなって思える。そう思ってみると、今の人間関係も当てはまってくる。声をかけると、いつでもいいよと誘いに乗ってくれる人。考えると言いきてくれる人。考えると言ってこない人。返事も来ない人。嫌だったらどんなに誘っても来ないもんね。思い出して連絡をくれたり、急な連絡にも喜んでくれたり、いつまでも、そういう存在でありたいと思います。そういう魅力ある人間になりたいと思います。予定を入れるのはめんどくさいと思ったりしてたけど、もうちょっと動いてみることにします。動けば何かが変わりそうだし。とりあえず、癒し系の子と、飲みに行くことになりました。以前のドライブ以来、まともに会ってなかったけど、もう一度ちゃんと見てみようと思います。まずは友達として♪年末も、毎年恒例の鐘つきに行けることになりました。去年同様のメンツで。前向きに、元気に生きようと思います！

  2005/12/21

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• 放心・・・

  最初は、ただただ『わあ～夢の世界だ～』って感動して観ていた宝塚。でも、ディープになっていくうちに、『夢の世界』だけでは終われないことに気づく。夢を見せてくれているのは、生身の女性であること。そのことに気づいてしまったから。今回の人事は、本当に納得がいかなかった。夢なら覚めてほしいと思ったし、ほとんど放心状態になった。彼と別れたことよりもショックが大きいってどうなのよ。と自分に突っ込みも入れたけど。それほどショックだったらしい。かしげが嫌いなわけじゃない。るいるいも彩音ちゃんも。ただ、なぜ今選ばれたの？なぜ？なぜ？そればかりが頭の中をぐるぐると回っている。初観劇が雪組だったこともあって、雪組は多分一番すきなんだと思う。だからこそ、かしげのことは下級生の頃から知っていたし、いずれはトップになる人だと思っていた。　雪組で。もしくは、特出で輝いて見えたから、星トップもありか？なんて思ってた。なんで宙？宙にするなら、なんで特出のとき宙に行かなかったの？いきなりの落下傘トップほど、きついものはないと思う。それは、本人も、組子も、本人のファンも、組子のファンも…しかも、ミズを追い出した形での就任に思えてしまって仕方ない。本人たちに何も罪はないのに、どうしてもいい印象にはならないと思う。で、とうこはどうなってしまうのでしょうか…劇団は、なぜとうこをトップにしてくれないのかな…星が空くのを待てと言うことなんですか？それとももう無理ということですか？私が、どうしても納得いかないのは、実力のある人が、大事に扱われないこと。今回の人事は、特にその傾向が強く感じられて、悲しさを通り越して放心状態になってしまった…頑張っても頑張っても報われない想いはどこへたどり着くのだろうか…これからも、生徒たちの頑張りを見たいから見るけど、夢も見せてもらいたいから見に行くけど、だけど、正直、劇団の愛のない人事には愛想が尽きた。

  2005/12/20

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• 夢？

  マニアックな世界なので隠します(^_^;)歌いながら入場してきたことにビックリしたのに、真後ろを通ることにもビックリし、しかも、そのとき体勢を変えようと前を向くと、いきなり後ろから、右頬につめたい感触が…その感触は、クイッと力が入り、私の顔は、左に向けられました。されるがままに、左を見ると、♪離しはしないと私の目を見て超至近距離で歌われましたよ～～～…これは…やられた･･････…一気にオチタ…現実の世界がボロボロだったから、夢の世界を楽しみたいって思い切って行った私。行ってよかった･･････…すごい楽しかったしかっこよかったしやさしかった。ああ…救われた。女性相手に何言ってんだって思うけど、私にもトキメク感情がちゃんとあるんだって思える。本当にやさしくて、夢のような時間だった…あなたの舞台姿が大好きです。端っこのほうで、満開の笑顔でいるあなたの姿が印象的で、舞台では必ずチェックしてました。浮気になってしまうから、隠れて応援することしかできないけど、これからもずっと応援しています。

  2005/12/18

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• 別れることにしました。

  彼とは、結局別れることになりました。彼の望んでいる付き合い方と、私の現状が、かけ離れすぎていたこと。彼は『なんで好きな人のために変われないのか』と私に何度も言いました。でも、私は変わりたいと思えなかったのです。『これを言ったら堂々巡りになるけど、じゃああなたは私のために変われないの？』ときいてみたら、彼は黙ってしまいました。彼は私に本当に一生懸命で、優しかったし、可愛くて…でも、頼れる存在ではなかった。だけど、彼は頼って欲しいと、もっと甘えて欲しいと言ってきた。私は、そんな彼を見るのが嫌だった。彼の笑顔が見たかったのに、私といることで、彼はつらそうで、そんな状況に彼も、そして私も耐えられなくなってしまった。選択権は、彼に与えた。彼は、最後まで私の本当の気持ちを聞きたいと言ってきたけど、私には決められないと突き放した。つらい気持ちは、前の恋愛で嫌と言うほど味わっていて、そのつらさがわかる分、彼を引き止めることはできないと思ったし、だからと言って、自分も変われないことが見えていたから。お酒を飲んだときだけ、本当の自分が出せる。と彼はいうけれど、『それはみんなそうだよ』と答えると、驚いていた。誰しも人は、仮面をかぶり、気を使いあって付き合うものだと思う。特に最初は。恋人だからと言って、すべてをさらけ出し、求め合うのはナンセンスだと私は思う。彼の根底にあるものは、とにかく『癒して欲しい』とのことだった。恋愛は、想いあわなければ続かないと思う。彼は、彼なりにすごく優しくしてくれたけど、今思えば、それは彼の押し付けの優しさだった。彼の思い描く恋愛通りに進めたかったんだと思う。私は、その型にははまらなかった。そういうことだと思う。私が、彼のことをもっと真剣に想えたなら、違う未来があったかもしれない。そう思うと、申し訳なくてしょうがない。でも、彼は私の気持ちが固まる前に、私に求めすぎた。すごく好きでいてくれる気持ちは伝わってきたけど、それと同じ見返りを彼は私に求めてきた。私には、それが苦痛で仕方なかった。最初に別れ話をしてきたのは彼なのに、私の気持ち次第だと言う彼には正直がっかりした。『別れたくない』という私の言葉を待っていた。ようするに、気持ちを試されているわけだ。一週間前にも別れ話が出て、そのときに、もう一度ゆっくりとやっていこうとそう言ったのは私だった。でも、結局お互い何も変わらず、彼はまたすぐに同じ言葉を言った。そんなんじゃ、付き合っている意味などないから。しょうがないこと。そう思う。返すものがるので、もう一度だけ、彼に会う。その日は予定を詰めて、だらだらとしないようにしよう。スッキリ、きっぱり、いい同僚に戻れたらと思う。

  2005/12/17

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• 人生ある程度の遊びは必要なのだ。

  彼から、意味不明のメールが届いたのが深夜00：30。お寝坊な私の就寝時間は、独立してから00時にするように努力している。ちょうどウトウトしたときに届いたので、目が覚めてしまった。『目が覚めちゃいましたよ～。なんなんですか～？』と可愛い絵文字を使って送ったのに返事はなし。電話しても出ない。いいや。と思って再び寝る姿勢に入った瞬間、再び鳴る携帯。『すみません。酔っ払いのたわ言です』とだけメールが入っていた。無性にイラッときて、すぐに電話をかけたのに出ない。頭にきた私は『なんなんですか？起こしておいて電話には出ないし。酔っ払いは嫌いです』と送った。送って布団をかぶったのに、余計にイライラして眠れなくなった。おもむろに携帯に手をやり、ホリーにダイヤルした。出なかったけど、すぐにかけなおしてくれた。ホリーと電話するなんて久しぶりだなあ…3ヶ月前くらいに飲んだきりだったね。今月、ホリーのライブがあるから、出来る限り行くつもりと言う話から、彼の話、ホリーの話。途切れることなく２時間話した。私は電話が嫌いじゃなかった。こうして昔はよくホリーと電話したものだ。なんだかすごく懐かしかったし、ホリーとは気を使わずに話せるから楽しい。ホリーは恋愛対象じゃないのか？と聞かれれば、答えはグレーかな。ヒデくんと似てる関係で、恋に発展するとはお互いに意識していない。だけど、ヒデくんの前例があるから、絶対ないとも言い切らない感じ。でも、そんな関係が心地よい。たまに会って、たまに電話する。そんな関係は、月日を重ねたからこそ成り立つ関係だとも思うから。年内に会えたらいいね。と電話を切った。気づけば深夜３時になっていたけど、すごく楽しかったからか、心地よい眠りと目覚めだった。朝、モーニングメールは鳴らなかったけど、私はメールしなかった。３０分後くらいに彼から、電話がかかってきたけど無視した。メールには『おはようございます。すみませんでした。』とだけ入ってきた。その1時間後くらいに『なっちからのメールかと思ってあんな時間に間違ってメールしてしまいました。　こんなんですみません』と入ってきていた。けど返事はしていない。人に迷惑かける酔っ払いは嫌いだ。酔っ払わなきゃ言いたいこと言えない人も嫌いだ。『酔っていた』を逃げ道にする人も嫌いだ。マメ男くんと、ミニスカサンタのメールのやり取りが楽しかった。買ってくるっていうから、マメ男くん似合いそうﾀﾞﾖﾈ～。ってシラッと返す。俺かよ！みたいなね。こういう遊びメールが何で彼はできないんだろう…それにしても世の殿方って制服好きが多いのかな？普段スカートはかない私が「会社で制服スカートだから」と言うと80％くらい食いついてくる…写メしてって言われる。したことないけど(笑)これってなんなんでしょうね～。女性が殿方のスーツ姿にキュンとするのと一緒？

  2005/12/15

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• かすかな希望のみ ＊追記あり

  ケンカして仲直りした次の日、彼と飲みに行った。何の話からか、恋愛経験多いんですね。って言われた。私は片想いが多くて、まともに付き合った経験は少ない。でも、片想いのときの情熱や経験はいい思い出だし、付き合ったことも、相手のことを大切に思ってる。短いのも含めれば付き合ったのは５人だった。そのうち、長くちゃんとお付き合いしたのは前彼だけ。彼は、『その人の何が好きだったの？』と聞いてきた。速攻で『大人なところ』って答えた。彼はそれを聞いてふ～ん。って感じだったけど、何か感じてくれただろうか…きっと頭の中ではぐるぐる考えてると思う。前彼の魅力は、大人で子供だったことだと思う。そのギャップが魅力でもあり、苦労の絶えないところでもあった。なぜか、前彼の前ではすべてをさらけ出せる自分がいた。あんなに自然な自分でいられたのが不思議でしょうがないし、そんな私を受け止めてくれる前彼に、どんどんはまっていってしまった。唯一、私の弱さを見せられる、この世にただ１人の人間だった。なぜあんなにもはまっていたのか、私にもわからない。なぜあんなにも弱さも強さも素直にいられたのかわからない。苦労が多かったけど、幸せなときは本当に幸せだった。ああいう恋愛がしたいと、今心から思う。すでに今、80％くらい、彼とでは無理なんじゃないかって思ってる。残りの20％…まだかすかな希望を胸に、この関係を続けてる。＊追記＊誤解を招きそうだから追記。前彼と元に戻るつもりはまったくないです。苦労の絶えない恋愛をしたい願望もないです。ただ、自分を素直にさらけ出せる恋愛がしたい。どれだけ一緒に居ても居足りないくらい好きになりたい。今の彼とは、素の自分はまったく出せません。前彼と出会う前の自分に逆戻りしている気がする。どうしても弱さを見せられない。なんでなんだろう･･･

  2005/12/12

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• 彼と、話し合いをしました。

  彼と別れ話をしました。結果的には、話し合ったことで、お互いの価値観の違いや勘違いに気づけた。だから、もう一度やり直そうということになりました。ぶっちゃけた話をすれば、彼には二度も恥をかかせられました。覚悟を決めて泊まったのに、2回とも、ここからというところでやめて寝られました…私の中で、結構な屈辱でした。そのこともあったし、クリスマスプレゼントは指輪だの専用の携帯を持ってだの彼の浮かれモードに嫌気がさした私の態度に彼の気持ちが萎えての別れ話でした。距離を置こうといわれて、私は迷わず『いいよ』と言ってしまったし、私の彼に対する態度や言動は、やっぱり冷たいものだったと思います。と言うか、こうなるように私が仕向けていた感じなんだけど…結局は、彼は私が今すぐに結婚したいと思い込んでいてプレッシャーと焦りを感じていたこと。私は、結婚がすぐにしたいわけじゃなく、今のままじゃいけないと足掻いていただけだったので、今すぐどうこうとはまったく考えていないことにお互いが気づくことができました。ただ、その話し合いの延長線上で、私は彼に「なんで最後までしなかったのか」と聞いたところ、『初めての人とは緊張してしまって…』と言う彼。私の中によぎる…もしや…この人初めてなのか…という不安…続けて、『子供ができたらとかいろいろ考えちゃう』と言うので、「それは重要だから、そこは絶対気をつけなきゃですけどね」というと、…なんと…彼…『今まで避妊したことがない』と言い放った…私、唖然としました。即刻『むり』ってなりました。そんな彼の反論は、『子供ができてもいいと思う人としかしないし』とのこと。馬鹿じゃないかと。本当に。本当に経験が少ないんだろうなと思いました。経験がないか、多くても数回だと思いました。できちゃった婚は私は考えられないから。と言うと、今度は彼がドン引き。ここで、別れ話に至りました。価値観が違いすぎると。それでお互い納得したんだけど、私が忠告させてくださいって話し始めて、『彼女に、「ほしい」と言うときには、女の子は普通妊娠結婚なんて考えてません。　そこでOKしちゃう子は軽い子だと思います。』というと、彼が『そうなんですか』と食いついてきました…　　いや…普通そうでしょ…今の時代。そんなこんなで話をして、彼も意見を曲げて避妊をするというので、じゃあ、私も彼専用の携帯を持つということで折れて、結婚についてももうちょっと先に考えて、ゆっくり付き合いましょうと言うことになった。でも、私多分このままじゃ彼とは怖くてできなそう。安心感がなくちゃ楽しめないもん。信用できない……清らかなお付き合いをしたいと思います。これから電話攻めになったらどうしよう…と不安でいっぱい。私、冷静でよかった。もうちょっとよく彼のこと見よう。ずっと一緒にいて楽しい人生が送れるのか、ちゃんと考えなくちゃ。彼の父が相当厳しかったって言うのも結構ネック。いつか豹変しそう…普段静かな分キレたらやばそうだもん。話聞いてても壁殴って穴あけちゃったとか…そういうのも含めて、もうちょっとちゃんと考えなくちゃ…

  2005/12/11

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• ０５年宝塚観劇記　後編

  星組東京公演長崎しぐれ坂／ソウルオブシバどーいどい。で不覚にも涙してしまった。まいまいの歌声がすばらしくて。荒くれ者の下っ端４人衆が大好きだった。特にまとぶんの弾けすぎな髪型と君はお嬢だったよね…？と聞きたくなるような涼様の扮装に拍手を。とうこちゃんはやっぱり日本物が似合う。すごい…かっこいい…たまに見えるおみ足ばんざい(笑)これまたとうこちゃんがかっこよかった。檀ちゃんをエスコートして２人で歩いてる姿が素敵でした。でも、このショーはなんと言っても英真さんでしょ（笑）最高でした。何がって？いやあ…ねえ･･･すごかったねえ…(爆)花組日生劇場公演アーネストインラブ夢見るセシリーラブでした。可愛かった～一花ちゃん♪歌もいいし、おしゃれだし、一回しか見れなかったのが淋しい…もっとちゃんと見たかったよ～。雪組東京公演霧のミラノ／ワンダーランド♪フ～ランス語でコクリコ～　私の中では、大絶賛の作品です。誰になんと言われようと、この作品…好きだーーーーー！！！(笑)水ジャンバティスタの色気たっぷりな感じとかね、雰囲気とかね、音楽とかね…ラストとか…きっと賛否両論なんだろうけど…戻ってくるコムちゃんを待つまーちゃんも、走って戻ってくるコムちゃんも…もう一度言う。　好きだーーーー！！！(もういい？･笑)だけど、ショーがいまいちだったのは悲しかったなあ…月組大劇場公演ジャジーな妖精たち／レビューオブドリームまずはアイリッシュダンスで期待が爆発寸前になる。何かが始まるんじゃないか！？ワクワク☆僕たち妖精～…？？？…なのに、最後にはホロリときていた自分がいた。私は祐飛くんの芝居に泣いたのさ。きっとそう。そう思いたい。踊り狂う人たちの中で死んでいくかなみちゃんが悲しすぎた。どう見たってハッピーエンドではないでしょ…こっちはその分ショーがすごくよかった。ノリノリな感じで時間が過ぎていってしまった。そっか…さららんはこれで最後なんだよね。なんか全然そんな気がしないよ。星組日本青年館公演龍星とにかくすごい舞台だった。『宝塚』を超えた感じ。『宝塚』をバカにしている人たちに見て欲しいって思った。とうこちゃんの入り込み方が、気迫が胸を締め付けた。初めてもらった名が『龍星』なのに、偽者で、『お前は誰だ』と問われても、応えることの出来ない悲しさはどんななんだろうか…そして。愛するものたちの死…ああ…せつない。そしてすばらしい出演者たち…そうだ。すごくうめちゃんが可愛かった。もう一度ちゃんと見たい作品。宙組東京公演炎にくちづけを/ネオヴォヤージュ期待が大きすぎたからか、いまいちだった。衝撃なのはやっぱり花ちゃんの毛布だけどね。あれってどうなのよ…最近の演出家の迷走に疑問を感じる今日この頃。ガイチさんの最後にこの作品か…と悲しくなった。特にショー。全然見せ場がないじゃない。エトワールを見たら、こみあげてきそうになったよ。悲しくて。笑顔が綺麗過ぎて。以上。今のところの観劇記でした。あとは月東宝を観劇予定です。今年も好きな人の退団が相次いでつらい年だった…でも。その代わり？に外部の舞台をよく見るようになった。OG公演も。それぞれにみんな違う魅力を持っていて、それらのどの公演も楽しかった。いっぱい笑っていっぱい泣いて、今年もいい観劇をした。きっと、自分にとってプラスの身になっているはず。

  2005/12/09

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• ０５年宝塚観劇記総集編　前編　

  雪組東京公演青い鳥をさがして／タカラヅカドリームキングダム理事ご降臨。でも、私は理事好きさ♪コム×イシが合っててそれほど文句なく過ごせた。かしちゃんデニスの髪を日に日に激しくぐちゃぐちゃにしていく２人がツボだった。ネタ切れすることなく毎日日替わりでおかまを演じた悠さんの頑張りを褒めたかった。ドリームキングダム。略してドリキン。すごい好きだった～。このショーは見応え聴き応えこれぞ生の舞台の良さよね～と楽しく観れた。何よりコムちゃんの薔薇の精が美しくて…ダンスがうまいってすごい武器なんだと改めて感じた公演だった。でも、ラインダンスは引いた…誰の趣味だ……なのに妙に曲が頭から離れない。星組中日劇場公演王家に捧ぐ歌私にとって、思い出深い作品。王家再演。中日公演なのでキャストの変更はあったけど、やっぱりこのコーラスの迫力が心地いい。東宝公演よりも主要３人そして専科さんの熱演が胸をうちました。とうこちゃんが完全に女になっていたことにプチショックを受けたくらい(^_^;)月組大劇場公演エリザベートまさか再演されるとは思ってなかったエリザベート。ビデオでは何回も見たけど、生で見るのは初めて。本当に楽しみだった。そして、実際に目の前で繰り広げられる生の舞台に大感動だった。このときはその感動だけで、細かいことは何も覚えていない…ただただ、エリザベートがなまで見れたことに感動した舞台だった。宙組東京公演ホテルステラマリス／レビュー伝説最初、なんて地味な話だろうと思ったのに、すごくハマってしまった。多分、水アレンの『わかるよ～』にハマったものと思われます(笑)歌も、従業員たちが生き生きしているのも大好きだった。かなみちゃんアリソンの役はあんまりだと思ったけど、でも全体的に大好きだった。レビュー伝説もこれまた『これからコンビよろしく』なんていまさら何言ってんだ！と最初は脱力感に襲われたけど、見るたびにハマってしまった。夢のあるショーだった。この世界観がすごく好きだった。雪組日本青年館公演睡れる月前評判の良かった舞台で、見るのがすごく楽しみだった。期待通りの美しい舞台。お顔も衣装も麗しく、これぞ宝塚！と思った。雪組は美形が多いわ～。最後のコムちゃんがガクッと力抜けるシーンが強烈だったけど、私が涙を流したのは、今回抜擢された柊さんが静かに息を引き取ったところでした。雪組バウホール公演さすらいの果てに軍服物が見たかったから、ちゃちくてもOK。見た目に目の保養のキャストばかりで夢心地。やたらと繰り返す歌が頭から離れなくて今もふとした瞬間に頭に鳴り響く…花組大劇場公演マラケシュ／エンターザレビュー１回しか見なかったから、意味がわからなくて、強行遠征だったのもあって、心地よいメロディに眠気に襲われた……ギュンターくんがすごくツボだった。エンターザレビューは、華やかで見ていて楽しかった。樹里ちゃんのピエロがすごく可愛くて、その反比例のようにオサの女装が激しくて(爆)ああ…楽しいショーだったなあ…♪月組東京公演エリザベート大劇場で見てから、チケットを買い足した。観る度にはまっていった。最初の霊魂が出てくるともう鳥肌で。特に祐飛ルドルフとガイチフランツにやられてしまった。メロメロ状態。心はつながらなかったけど、素敵な親子だったなあ…私にとってはきっと生涯深い思い出に残るだろう作品です。花組東京公演マラケシュ／エンターザレビュー『美しい…』がツボで。砂漠から還ってくるゆみこちゃんの大きさも好きだった。樹里ちゃんの最期があまりにも切なくて、悲しかった。あすかちゃんはきれいだな～スタイルいいな～。でも…猫ちゃんは強烈だったなあ…あの演出ってどうなのよ…といきなりショーの話。東京から追加されたロケットボーイがツボだった。私のツボをついてくる人･…らんとむさん。ひよこパパ頑張ってた♪

  2005/12/08

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• 冷めて見えるかもだけど、これが私の精一杯？

  久しぶりに、マメ男くんと飲みに行きました。多忙を、断る口実なのかな…と悲しんでいたけど、粘り勝ちで軽くならとOKをもらって本当に軽く飲んできました。一応、彼とのことも報告しました。まあ、洞察力のあるマメ男くんなので、「そりゃあそうでしょ」と(笑)言わずともお見通しでした。プラス、断っていたのは本当に忙しかったからとのことでした。一応彼計画の報告飲み会の話は来ているらしいけど、予定立たずらしい。彼すねるから飲んであげてと言っておきました。お世話になった２人共、私からもう報告しちゃったけど、内緒にしてねって言うと、２人共理解がある大人な方々なので話が早くていいわ。私の考えは、これからもみんなと飲みたい。彼は残念ながら違うようなので、飲むなら内緒じゃないと無理だねって話になった。でも、それを承知でこれからもって話をした。いけないことなのかもしれないけど、悪いことをしているわけじゃない。仕事の話を気軽に出来る飲みは私にとって必要な時間。彼とはセクションが違うから、そもそも話すと内情をばらしているようで気が引けるし、なにより、仕事モードの私はきつくて嫌らしい。だから、本音で仕事の話ができる人との時間てのは重要なのです。私と彼のことを知っているのは、２人だけ。その２人との関係は、これからも大切にしていきたいのです。人生のよき先輩であり、兄貴分的な感じで。彼とは相変わらずです。うまくいってるんだかいってないんだか。マメ男くんにも冷めすぎ(笑)って軽く叱られました…男と女が逆転してるって(笑)どうしても盛り上がらないこの気持ちをどうしたらいいんだろうな…会えばやっぱり必要だなって思えるんだけど…１人の時間が楽しくて…長く１人でいると、恋愛ってしづらくなるものなのかな…とりあえず、彼へのクリスマスプレゼントを悩むのにもう疲れ中…そういえば、今まではお互いに好きなものを買い合ってたから、サプライズは未経験。だからか…面倒くさいのは…(爆)ちなみに彼はすでに購入済らしいです。浮かれてしゃべっちゃったの。しかも指輪らしいです。ぽろっともらしちゃったの。浮かれすぎでしょ。しかも、彼の気に入ってるという買った店を聞いたんだけど…元彼が初めて私にプレゼントくれた店だし…なんでそこなのよ…支店まで一緒だし。そんな偶然いらないし。そして、リングならそこよりも他のお店のほうが好きなんだけどなあ…聞いてくれればよかったのになあ…と思う私はやっぱり冷めすぎですかね。自分へのご褒美と昔買ったダイヤのリングも持ってるし…それより安いのは気分的に興味ないんですけど…(鬼)と言うのも、彼は先日なぜかブレスレットをくれたんです。何かあげたいって気持ちだったんだろうけど･･･それがまた安っぽくて･･･まあ同じ店のだったんだけど(爆)気持ちは嬉しいんだけど、正直私も若くないから、ジュエリーは年相応のしかつけたくないんですよね･･･しかも私は青が好きって前から言ってるのにピンクだし(-_-;)ネックレスのがいいのになあ…リングなんて趣味が合わなかったら本当につけなくなるよ･･･ネックレスなら洋服の下につけれるし。さて。私は何を買おう………誰かアドバイスを下さい…こんな冷めた気持ちでも、彼を喜ばせたいとは思うんです。何をあげたら喜んでくれるんだろう…困った･･･

  2005/12/05

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• やらせだっていいんじゃない？

  私は『あいのり』を毎週見てます。一回見ないと続きがわからなくなっちゃうから、連ドラとかみないのに、『あいのり』だけは欠かさず見てます。先日、彼にそのことを言うと、『この前見た』そうで…『あれって、本当なんですかね？やらせって噂もあるけど』とのことで。私は別にやらせでもいいと思ってます。所詮テレビだし。バラエティだし。やらせでも楽しければいいと思うんです。そんな中でも実際にカップル帰国して結婚したり子供生んだりしてるし。そういうところも醒めてるって言われる要因なのかな…でも、疑って見るよりは、やらせでも楽しけりゃいいじゃん！って思ってみるほうが数段いいと思うんだけど。嫌なら見なきゃいいわけだし。彼は度々そういうことを言います。なんかこう、人を疑ってかかるって言うか、見下してるって言うか。私からしたら、あなた何様よ…みたいな。そんな彼が、なぜ私には絶対服従なのかがわからない。わからなくて私が戸惑ってしまう…いつか、私の知らない彼の本性を知ることになるんじゃないかって思ってしまう。私は『あいのり』で、もうけっこう涙している。もし、つくられたシナリオがあったとしても、その涙を後悔はしないし、そのとき自分の感じた感情を大切にしたいって思う。『あいのり』を見て、何度純粋な気持ちを思い出させてもらえたかわからない。ひねくれた時期に、『好き』という純粋な気持ちに救われたことが何度もあった。だから、これからも見続けるつもりでございます。彼は、何かに一生懸命になったことがないんじゃないかなって思う今日この頃。何かのために必死になったり、筋肉痛になるくらい笑ったり、時間も忘れて自分の好きなことに没頭したり…きっと、そういう自分が嫌なんじゃないかと。そういう自分の姿を人に見られるのも嫌なのかなと。やたらと人の目を気にしたり、疑ってみたり。なんでそんな彼が、私に恋しているのかはわかりませんが、(彼もわからないらしいし。汗)私は、彼にいっぱい笑って欲しいと思います。いっぱい笑っていっぱい泣いて、人生って楽しいんだよ。って教えてあげたい。そう思うようになりました。でも、自分の時間のほうがまだ大事でね…忙しくてめんどくさがりでごめんね。前の恋愛を通して、『彼が一番』の恋愛はもう卒業したいんだ。周りも、自分も大切にしたい。私と会うことが趣味だと言う彼には、きっとしばらくわかってもらえないかもね…

  2005/12/02

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• 朝は戦争なのよ。

  私がわがままだってのはわかってる。わかった上で、ここで愚痴らせてください。今朝、電話がなりました。私は、前にも書いたように、彼にモーニングメールをしてもらっています。5分経って返事をしなければ起きてないから電話をしてくださいって言ってます。私は、朝、人としゃべることが苦手です。多分思い切り低血圧なんです。朝は何もかもがめんどくさいんです。電話が鳴っていることに、ぼやーっと気づいて、寝坊かと焦って取って、『はい』というと、彼は笑いながら『おはようございます。おきてください』というので、『すみません、ありがとうございました』と言いました。彼は確か『起きたらメールください』と言ったけど、電話に出てる時点で起きてるのに意味がわからない…それより支度!とそのまま電話をきって、重い身体を引きずりながらシャワーを浴びました。シャワーから出ると、電話がけたたましくなっていました。メールも入ってました。よくよく考えたら、彼は最初のメールの時間にいきなり電話をかけてきていました。モーニングメールではなく、モーニングコールをしてきたのです。私は、それが嫌でメールでお願いしているのに…なんだか朝からグッタリしてしまって、着信の後に入ってきた「遅刻しますよ～」という彼のメールに『シャワーに行ってました。起きてます』とだけ返しました。その後、彼からの返事はありません。今日は彼宅に行く予定なんだけど…なんだか気が重くなってしまいました…実は、明日は彼の誕生日。今日の夜から祝ってあげようと、プレゼントの支度と泊まる準備をしていたのに、そのために寝る時間が少し遅くなって、クマができてたりする自分が嫌になってたりします。朝の１分１秒って、私にとっては戦争なんです。電話もメールも、その時間があるなら支度に使いたいし、もし早く支度が終わったとしても、余った時間はくつろぎたい。朝シャワーも浴びず、朝食も取らない彼にはわからないんだろうか…それでも私のモーニングメールのために、いつもより30分も早く起きてくれる彼には感謝してるけど…彼はその分の30分暇なんだろうなあ…私は暇じゃないんだよ～…そして、電話の受け答えは『はい』が精一杯なんだよ～…どうしたらわかってくれるのかなあ…今日ちゃんと話してみよう。それしかない。私ってなんてわがままなんだろう…彼がわかってくれますように。そして、仲良く祝えますように。

  2005/11/22

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• 秘密

  　　　秘密にしなきゃいけない。今は誰にもいえない。

  2005/11/19

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• マメ男くんへのプレゼント。　ひとりごとあり。

  マメ男くんが、欲しいと言っていたお酒があった。私はそれをずっと探してた。前は普通に買えたのに、いつの間にか人気が出てしまって、いまや幻の酒と化してしまっているらしい。そのお酒は、とある県の酒造のもので、偶然にも友達がその県出身で、どうにか手に入らないかと頼んでいたりしたのだ。それが、やっと…やっと１本買えたと連絡が入った～！！！！！マメ男くんには、本当にいろいろとお世話になったし、これからもお世話になるだろうから、サプライズにしようと思ってたんだけど、なんだか相当忙しいらしく、飲み計画がたてられない…(/_;)挙句、月末まで現場らしい…(゜o゜)………そんなマメ男くんを励ましたくなったので、サプライズはやめて、今日、こんなメールをしてみた｡『月末までこっちこないんですか？？　頑張った暁にはご褒美がありますよ～♪』返ってきた答はこうだった。『わ～い！　(*^^)v－chuだ～！』ちゃうちゃう…(^_^;)『もっといいものですよ～♪』と返すと『わーーーーーーい！ヽ(^o^)丿』と返ってきた。マメ男くんはキューピットなのだ。だからキューピットには元気でいて欲しいのだ。というか、まだ彼とのこと報告してない…キューピットなのに(^_^;)早くプレゼントできる日が来るといいなあ…そしたらそのとき一緒に報告しよう。どう反応するかが今から楽しみだ♪でも一升瓶て重いよね…どうやって渡そう(^_^;)彼の誕生日、友達の子供の誕生日、出費は続くけど、喜んでもらえるなら本望だ☆ここから先はひとりごと。マメ男くんは、私が学生だったらきっと憧れていたと思う。どこか余裕があって、自信があって、それでいて気遣いもできて、やさしい。時に勝手で、素っ気なくて、女心を弄ぶタイプだと思われます(爆)私は、そんなマメ男くんが好きです。でも、その好きは、どうこうしたい好きじゃない。ずっと軽いことを言い合って、笑って、そういう関係でいたい存在。多分、私がもっともっと若くて、マメ男くんが独身だったら、これは恋になっていた可能性もあったかもしれない。だけど、今現在の状況で考えるとその可能性はゼロ。今の私はもっと落ち着いた恋愛がしたいから。だからこそ、これからもマメ男くんとはいい同僚関係を築いていきたいと思います。そして、ちょっとマメ男くんにやきもち妬く彼には、もっと安心してもらえるように、大切にしていきたいと思います。

  2005/11/18

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• のろけ話・大人の話。

  たまにはのろけてみようかと思います。呆れずに読める方のみ読み続けてください。(笑)彼は毎日モーニングメールをしてくれます。寝坊な私を心配して、起きる時間にメール。5分以内に返事がなかったら電話をして起きるまで鳴らし続けてくれます。と言っても、実際起きれなかったのは１日だけで、その日も電話がなってすぐに起きましたけど…だけど、なぜか彼は私が寝坊したほうが嬉しそうなんです(笑)その一度寝坊した日、朝だってのに妙にテンション高く、もしもーし。おきてくださーい！！ってずっと言ってるの。私は朝は苦手でテンション低いから、『はい』って言ってるのに、まだ寝ぼけてると勘違いして、彼はどんどんテンションを上げてくる…それよりも私は早く支度しなくちゃいけないのにね（笑）その日より、私は眠り姫と称され、朝のメールには『姫、おきてください！』と入ってくるようになりました…(^_^;)朝から電話はイヤーって気持ちが強くて、おかげでメールで起きれている今日この頃です(爆)そしてここからはちょっと大人の話。18歳未満の方はご遠慮ください(笑)以前、♀友達と話していたときの会話で、付き合う年数が長いとプレゼントも悩むよね…って話になった。そのときは、前の彼と付き合っていたときで、多分２年目のクリスマスだったかな…で、その友達が言った言葉は、『プレゼントは私』でいいんじゃない？…その言葉に二人して沈黙して、同時に『いまさら(-_-;)』と呟いた…(爆)なんだかその会話が妙に脳裏にこびりついてるんだけど、今の彼に、すごくベタに言われちゃいましたよ。私のことほしいって言われちゃいましたよ！！！！！(笑)あの頃は商品価値がないに等しかったのに(涙)、今の私は彼にとっては最高級の品になっているんですよ。人生て不思議ですねえ…(しみじみ・笑)まあまだプレゼントするかはわからないけどね！(鬼・笑)ということで、今日はこんな感じにまとめてみました。ってこれ日記じゃないか…。

  2005/11/17

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• ヒデくんがうちにくるって。

  引っ越したことを、メールで伝えた。すると、１人から電話が来た。　ヒデくんだった。ヒデくんは、前から書いている通り、私の憧れの先輩で、元彼でもある。元彼といっても、憧れ暦３年・友達暦９年。その中で、付き合ったのはホンの２ヶ月ちょっとという関係。夢に向かって生きている、純粋でいつもひたむきなヒデくんが、私にとってはきっといつまでも憧れなのだ。そんなヒデくんからの電話。一度目は電車に乗ってて取れなかった。その後も折り返しはしなかった。すると、私が転寝をしている間にまた着信があったらしい。どうしたんだろうとメールすると、しばらくしてまたかかってきた。ヒデくんは、夢に向かって生きている。着実に進んでいることを、私はインターネットで知った。ヒデくんの名前で検索したら、ヒデくんが出てきたからだ。あのときの衝撃といったら…本当にビックリした。おまけに写真付で(笑)変わらない綺麗な瞳に嬉しくなった。そんなヒデくんからの電話の内容は、引っ越した件でのことだったんだけど、私は『徹夜時の宿に使わせてくれっ』ってお願いかしら？なんて思っていたら、全然違った。『今、仕事でいろんな仕事をしている人の部屋の写真を必要としているんだけど、　次の対象がオフィスレディでね。写真撮らせてくれないかな』という、なんと仕事関係のお願いだった。狭いけど綺麗な部屋に越したもんで、二つ返事で『綺麗なこの状態を残しておいてほしいしいいよ』というと、本当に喜んでくれた。ＯＬなんて…と思っていたけど、今日初めてＯＬやっててよかったって思ったよ(笑)もしもそれが採用されたら、私の部屋を使っての作品ができるらしい。しかもＤＶＤになるかもしれないらしい…そしたら、協力ってことで私の名前を載せてくれるって。なんだか嬉しくて嬉しくて。そのためにヒデくんが撮影しに近々来るそうですよ。あああ～早く引越し荷物片付けなければ。ちなみに、このことはまだ彼には言ってないけど、ヒデくんには彼ができたことを伝えました。なんだかヒデくんのキラキラオーラを分けてもらった気になれた。私も、明るい未来を手にするために、前向きに頑張らなきゃ！！採用されるといいな～、私の部屋。

  2005/11/16

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• ガイチさん、お疲れ様でした。

  ガイチさんは、最後までガイチさんでした。金色の髪をカチッとまとめて、ガイチスマイルで、ファンで作られた花道を歩いていかれました。私はガイチさんには最初まったく興味がなかったけど、フランツで猛烈にガイチラブになりました。ガイチさんのフランツが大好きで、月組エリザベートは今でも大好きな、大切な作品です。ガイチフランツの、シシイに対するやさしい想いがにじみ出ていて、この人は本当にシシイのことが好きなんだなと、そして、そんなフランツがいじらしく本当に魅力的だったんです。夜のボートの『戻っておいで、シシイ』って言うその声が切なくて。すれ違う瞬間が悲しくて。こんなにシシイを憎く思ったことはないほどに(爆)ガイチフランツに恋してしまったのです。そんなガイチさんが、退団してしまう。もうガイチフランツに会えないのかと思うと、淋しくて、悲しくて…パレードで、笑っているのに涙しているガイチさんが切なくて…とても悲しいけど、私の中に、ガイチフランツは永遠に刻まれ続けていくから。ガイチスマイルが、これからもたくさん観られますように…ガイチさん、お疲れ様でした。そして、これからも活躍期待しています。

  2005/11/13

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• イライラは、今日で卒業します。

  約二ヶ月。本当に目まぐるしく色々なことがあった。自分の意思とは関係なく、やらなければならないことや、しなくてはいけないことが増えすぎて、無意識にすごくイライラしていたことに、今は気づくことができる。引越し当日まで、本当にイライラし続けていた。とりあえず荷物の搬入がすべて終わって、手伝ってくれた人たちが帰って(と言っても親族だけど)彼と二人になって、引っ越したばかりの部屋で、鍋を作った。ないものばかりで不便だし、本当に鍋だけなのに、彼はすごく喜んでくれたし、美味しいとい言ってくれた。彼が帰るといい、１人になった夜、急に淋しくなった。多分、今日はいろんな人とわいわいしていたから、その反動も大きかったんだと思うけど、とにかく淋しくて、布団に入ってもしばらく寝付けなかった。部屋に２人きりなのに何もしてこない彼。そのまま帰る彼に、ちょっと淋しさを感じた私。布団にもぐりながら、手伝ってくれたことのお礼と、『淋しい』ことを素直にメールで伝えると、「なにかあればいつでもいってください。駆けつけます！」と返事をくれた。『しばらくは甘えてしまうかもしれません』と返すと、「あまえられるだけあまえてください」と返してくれました。今までは、そんな甘い言葉と彼のギャップに苛立っていたのに、なんだか今日は、素直にその言葉が嬉しかった。勝手だな～自分ってすごく思いました。これから、私の新しい生活が始まる。私にも、輝く未来が待っていますように…☆

  2005/11/12

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• ひとつの時代が終わる。

  花總まり私が初めて宝塚を観たとき、『なんて綺麗な人だろう』と思ったものだ…なにせそのときからもうトップでしたからね。ゆきちゃんのさよなら公演だったので。それから数年、宝塚から離れた生活をして、戻ってきた私。男役が総入れ替えになっている中で、不動の位置をキープしている花ちゃんに私は相当驚いた記憶があります。だってだって、私が初めて観たときの並びってゆき・イシ・たかこ・とうこ・かしげだったわけで、そのまえのイチロ時代からトップだったのに、組が替わっていまだトップって…でも、はなちゃんはいつでも美しい。何年経っても、そのスタイルと綺麗なお化粧と豪華な衣装。『夢の世界』の象徴のような錯覚を起こしてたのかも。でも、はなちゃんも１人の女性なのよね。ゴールデンコンビと謳われた２人の仲良し退団。ちょっと遅かったとも思うけど(毒)理想の退団だと思います。ここのところ同時退団なかったし。でもさ…でも、何で今発表なんでしょうか？？せめて楽まで待てなかったの？たかちゃんの同期のガイチさんのさよなら公演中ですよ。たかちゃんの退団発表でさえ『何で今？』って思ったのに…あと一週間待てなかったのかな…しかも…ガイチさんの誕生日ですよ。何も退団前最後の誕生日の日に発表しなくても…ガイチさん…楽まで頑張ってください(/_;)

  2005/11/08

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• 未来に幸あれ。

  あと数日で、５年過ごしたこの家とお別れします。決して楽しいことばかりではなかったけど、この生活が好きだった。離れたくて離れるわけではないから、余計に悲しくて、切なくて…彼は『力になりたい』と私の１人暮らしを楽しみにしているようだけど、(何かしたいと引越し前なのに先走って家電買ってきちゃうし…)私にとっては悲しさ以外のなにものでもないのです。引越し準備も面倒だし、疲れるし…そんなときに、『片付けは進んでますか？』なんてメールは苛立ちのもとでしかない。ようやくわかった。『今』は残されたこの家での生活の時間を大切にしたいんだ、私。彼と会う時間も、彼と電話する時間も、彼とメールする時間も、それより一秒でも長く、この家の生活に使いたい。果たして引越しが無事終わったら、それらの時間を彼のために喜んで使えるかと聞かれたら、それはそれでなんともわからないけど…今は、今の生活を大切にしたい。わかってくれるよね…『守ってあげたい』というなら、しっかりしてください。姉と、会社帰りに待ち合わせしてラーメンを食べて帰った。こんな生活も、もう滅多にできなくなってしまうんだよね。決して仲のいい姉妹ではないけど、適度な距離を保てる居心地のいいルームメイト。めでたいことだから、お祝いしてあげなきゃいけないんだけど…取り残された私は…淋しいよ…お互いの新しい生活に、明るい未来が待っていますように…。

  2005/11/07

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• 頑張った彼を大切に想った日

  イベントが終わって、友達としゃべって、気づいてみれば、時計がいつの間にか進んでいました。夜の１０時に彼と落ち合って、いざ海へ。そこは誰もいないただただ砂浜の広がる真っ暗な海でした。空を見上げればたくさんの星がきらきらと輝いている。なんてロマンチックなシチュエーション☆と思っても、相手は初な彼なので…手をつなぐのが精一杯か…1時間くらい、深夜の海と満天の星空を見ていました。特に何を話すでもなく、出てくる言葉は『きれい』ばかり。でも、そんな時間がまた非現実的で、すごく癒されました。私のわがままを、こんな形で叶えてくれた彼にすごく感謝した。『ありがとう』と思って彼を見たら、無性にキスしたくなった………そんな私に気づいたのか、彼も私を見るけど笑って終わり。『そろそろ行きますか』と言われてしまった(-_-;)と思ったら、『キスしていいですか?』と彼が聞いてきた。えっ？という私に、彼は『いいです、いいです』って逃げてしまった(――;)いいです！いいですよ！と必死に彼をなだめる私…ふう…彼はキスをしたあとぎゅう～～～っと抱きしめてくれました。こんなわがままでマイペースな私なのに、こんなに幸せでいいのかと、夢を見ているんじゃないかと思いました。彼の腕が温かくて、それがさらに幸せを感じさせてくれました。でもひとつ言いたいんです。私の引っ越し祝い買ってくれたのは嬉しいんだけど…家財故に自分で選びたいものだった…それをなぜあなたは母親と見に行っているんですか…しかも母からです。と米まで頂きましたよ…どういうことですか…ちょっとまたしても引いてしまいましたよ～…気持ち盛り上がってたのに…でも、帰りはやっぱり離れたくなくて、車の中で２時間もしゃべってました。一緒にいるとやっぱり愛おしいんです。思わず私からキスしてしまったら、彼は抱きしめてくれて、そこから１時間、ただただぎゅう～ってしてました。そして、ひとつ気づいたこと。私と会っている間、彼は一本もタバコを吸いませんでした。お酒を飲みたいとも言いませんでした。彼は彼なりにすごく頑張ってくれているんだと思いました。そんな心遣いがすごく嬉しかったんだけど…だけど…次の日に、片づけとりあえず今日は終わり。と終わったメールを見て電話してくるのはちょっとしつこかった…私ちょうど夜食食べるとこだったし。黙ってると『今日は静かですね』って。じゃあしゃべれば？って思うし。私はご飯を食べているのですよ。と言っても切ってくれないし…昨日深夜デートして、今日の夜にまた長電話なんて、話すことないんですけど…って思う私は冷めてますか？？

  2005/11/06

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• 心の温度差

  彼からメールが届いていた。それは『なっちさんの理想とはちがうみたいです。今ならまだ引き返せます。ちゃんと考えて答えを出してください』というものだった。帰省した彼が、実家で撮った写真と共に送られたメールを２通放置した結果、お酒を飲んで心のうちを吐き出したメールだったらしい。今なら引き返せるってどう意味だろうと思いつつも、正直とても動揺した。電話してもいいですか？とメールしても返事はなし。電話をしても出てくれない。何が起こったのかと途方に暮れたとき、彼からメールが届いた。『酔って本音を言ってしまいました。　なっちさんがつらいときなのにごめんなさい。』という謝罪文。何で電話に出てくれないんですか？という私のメールに、彼はやっと電話をしてきてくれた。私は、『不安にさせてごめんなさい』と謝った。今は本当に精神的にも肉体的にも忙しくて相手にできないけど、それでも大切な存在であること。少しずつだけど、大きな存在になってきていることを告げた。彼はそれを聞いて安心してくれたみたいだった。彼はとても繊細で純粋。汚れを知らないが故の強さと弱さを持っている。そんな彼が、私には綺麗過ぎて、近づくのが怖くなるときがある。『私はあなたが思っているようないい子じゃないですよ』というと、『え？遊び人なんですか？』と返された…遊び人ではないけど、いい子ではないってどう説明すればいいんだろう…こういうやりとりにちょっと疲れてしまう。恋愛経験が少ないから、（といっても私も少ないけど、）どうしても恋愛に対する考え方が幼稚で不安になる。けど、そんなことを本人には言えないし…『なんで内緒にしなきゃいけないのか。回りを馬鹿にしている気がする』っていうのは、私からしてみれば、わざわざなぜ公表しなきゃいけないのか…ってなる。挙句の果てに言われたのが『僕と会社とどっちが大切ですか』だって…オイオイ…きっと彼は『彼女』ができて嬉しくてみんなに言いたくてしょうがないんだと思う。『何でこんなに好きなんだろう』「一生守っていきたい」『なっちさんといるときだけが夢の世界』歯の浮くような台詞を真剣に言う彼。嬉しいけど、不安になる。そういうと、彼は『冷静なんですね』とすねてしまう。絶対いつかふと我に返るときがくるんじゃないかと思うと、私は深みにはまれない。でも、大切ですよ。明日のドライブ、楽しみにしています。

  2005/11/05

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• 好きになりたいのに　その後

  公園のベンチでしばらくボーっとしました。そんな時間さえもここ数ヶ月ないほどに、肉体的にも精神的にもきつい生活をしていたんだなと気づきました。心配して彼は電話をかけてきてくれました。そして、ちょっとでもいいから会えないかと。どうやっても予定が空かない私に、自分はいつでも大丈夫だから。いつでも連絡して。会いに行くから。と言ってくれました。あまりに申し訳なくなって、車が出せるという週末の夜に、ドライブデートをすることになりました。運転する彼の姿はすごく好きなので、気持ちが盛り返すといいなあと思います。そして、飲みに誘ったけど残業で断られた鈴木さん(仮名・笑)から電話が来て、近いうちに本当に飲もうと言われました。しかもこの鈴木さん…なんと私が引っ越す先の最寄に住んでるらしい!! 以前頻繁に連絡取ってたけど、自然とフェードアウトしてった人なんだけど、まさかそんな近くとは…引越しが落ち着いてから、いろいろ街を教えてもらえたらなと思ってます。あくまでも男友達として。楽しいデートになりますように…☆

  2005/11/04

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• 好きになりたいのに

  なんで急激にこんなに気持ちが冷めてしまっているんだろうか…困り果てています。ようやく片づけを始めました。出てくるものは、思い出の品ばかりなのです。そして気づくことは…「いまだに元彼の空気を棄てられないでいる」こと。ここなんだと思います。元彼の呪縛から、私はいつになったら逃れられるんだろう…付き合っていた頃の日記を読み返すと、コントじゃないのかと思うほどバカなやり取りをしている。なんでこれで別れなかったのかと思うほどのやりとりを…どうしてあんな人をあんなにも好きだったのかと、私は付き合っている頃も、今も不思議でしょうがない。でも、それはきっと、元彼にそれだけ私にとっての魅力があったとしか言いようがない。仕事はできる人だった。人脈もすごく人を惹きつけるオーラのある人だった。そして、ライブ時のかっこよさは言うまでもなく…女は、愛するよりも愛されたほうが幸せになれるって思った。本気でそう思っていた。好きでもない人の告白を受ける自分でもないから、イケメンくんのことは好きなんだと思う。でも、付き合ってみて、ちょっと何かが違うって思ってしまった。そもそも、私はそんなに愛されるほどの人間じゃないと思う。イケメンくんはすごく私を好きでいてくれるけど、きっと私の幻をすきなんじゃないかと思ったりする。私はそんなにいい子じゃない。そう、きっとイケメンくんと一緒にいる自分は本当の自分じゃないんだと思う。なんだか無性に飲みたくて、誰と飲みたいって、｢男友達｣と飲みたい。私らしくいられる気を使わなくていい男友達。そんな人と思い切り飲みたい気分。イケメンくんは男友達の話をしても嫌な顔はしない。会わせてもいいと言っているし。でも、今回の場合はちょっと違うんだ。内緒で飲みたい気分なんだ。どうしよう。こんなのおかしいよ。

  2005/11/02

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• 告られました。　疲れた・・・

  丸2年フリーでいたことは思いの外大きく自分に影響しているらしい。引越しの忙しさや気苦労等で自分に余裕がなくて疲れも相まっているからかもしれないけど、彼との時間が、私にとって癒しになっていない今日この頃。この状況をどうしたらいいのかわからない。引越しに親も彼も手伝ってくれることになっているんだけど、引越しの準備が終わるまでしばらく放っておいてほしいと思うのはわがままなんだろうか…まだ何も支度していないと言うと『おそるべし』と言われたけど、今まで土日のどちらかしか出かけていなかったのを、友達と彼と、両方に取られていることで、自分でも今の自分のペースがつかめなくなってしまっている。正直、疲れてしまっている。家にいるときは何もしたくなくなってしまう。約2ヶ月、いろいろあってまともに休んでなかった。休日の寝貯めが趣味といってもいい私にとって、それはものすごくつらいことだった。先週、１日やっと時間を気にすることなく寝れて、すごく幸せだった。そして、以前日記に書いたことのある親会社の人。またしてもお誘いがきた。これは彼にも言ったんだけど、お誘いはまた引越しを理由に断った。そしたら、今日またメールがきた。添付文書が着いていて、開いてみたら、告白文だった………しかも自信たっぷり系…真剣なお付き合いをしていきたいとのことで…一度飲みに行っただけで、約半年気持ちを持っていてくれたなんて女としては嬉しいけど…時間がほしい今日この頃です。

  2005/11/01

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• すえつぐゆき

  もやもやとしているので、書いておこうと思います。漢字で書くと検索で引っかかっちゃうようなのでひらがなで。「すえつぐゆき」さんについて。最初に読んだのはなんだったか…覚えていないけど、絵もストーリーも好きで、初期から少し前のものまではほぼそろえて持っています。約1年前の日記にも書いたとおり、私はこの人の作品を読むとすごく純粋な気持ちになれて、何度読んでも泣ける漫画って言うのは初めてで、いつも、素直になりたいときとかに読み返していました。特に、「君の白い羽根」等の天使悪魔シリーズは、考えさせられることが多くて、今を大事にしようって読むたびに思っていました。『誰だって、明日死なないという保証はないのに、　どうしてみんな優しく生きられないんだろう』って。そんな当たり前だけど気づきにくいことを直球で訴えてくる。そのストレートさに、何度となく考えるきっかけをもらいました。特に、前の彼と付き合っているときは悩むことが多かったから、その度に読んでは『頑張ろう。優しく生きよう』と決意しなおしたものでした。トレースした件については、とても悲しいです。でも、私はこれからもきっとすえつぐさんの作品は宝物としていくと思います。いつ死んでも悔いのないように生きたいから。人に優しく生きていたいです。

  2005/10/27

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• 和央ようか退団発表！

  たかこさんは、私にとって、一目ぼれの彼だった。ぱっと見のよさ。と言ったら失礼なのかな。特に出待ちの颯爽と歩く姿に相当な熱を上げた時期があった…まあその憧れは舞台を見る度に薄れていったんだけど(爆)そんな想いが再燃しそうになったのは、去年の公演『ファントム』エリックが乗り移ったかのような熱演に、号泣した作品。あの作品を見て、私のあの頃の憧れは間違っていなかったって思えた(笑)あれで辞めていたら綺麗な引き際だったのにと何度思ったことか…(爆)っていうか、あの…お相手の件に関しては…ええっと…ええ…そうですか…嫌いじゃないんですよ。私が見始めた頃に路線だったたかこさん。私が見始めた頃にすでにトップだった花ちゃん。まるで少女マンガから抜け出てきたような二人を見るのはまさに『夢の世界』という感じで好きでしたけど…けど…単独退団なんですか？？？？？？？？？？もう少し様子を見よう。きっとあとからよね。そうよね…本当に、嫌いじゃないんですよ。ファントムＤＶＤ買ってるし(笑)でも、惜しまれて辞めることに、宝塚ってのは美しさがあると思うのです。。。なので、そろそろ限界かなあ…なんてね。

  2005/10/26

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• 頑張れそうです。

  手、つなぎませんか…なんて聞いてくれる彼なんです。水族館を、手をつないで歩きました。汗かいちゃいました。って照れる彼なんです。可愛いなあ…私がじっと見つめると、『溶けちゃいますよ』って顔をくしゃってするんです。その顔が可愛くて、もっと見つめてしまうんです。全然駅が違うのに、私の駅まで乗っていくと言い、駅に着くと、『家まで送っちゃダメですか？』って聞くんです。可愛すぎなんですけど！！(笑) 愛されるってこんなに幸せなのかと実感中です。先日、私の応援しているOGの方の舞台を見てきました。久しぶりに見る姿は変わらずかっこよかったです。出待ちでお会いして、彼女はいつも笑顔で迎えてくれるんです。そして、いつも『ありがとう』と言ってくれるんです。素敵な舞台を見せてくれる彼女に、お礼を言いたいのは私なのに、いつもいつも、『本当にいつもありがとうね』って言ってくれるんです。私は、幸せものだって思います。いろんなことがあって、実は今すごくゴタゴタしていて、孤独感や、不安でいっぱいなんだけど、そんなときに、こんなに優しい彼と、変わらぬ笑顔のOGさんの舞台で元気をくれる。人生って、意外とうまくできてるなって思います。１人だったら、ここまで腐らずに来れたかわかりません。あともうちょっと、頑張れそうです。

  2005/10/24

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• 可愛い彼。

  では、気を取り直して…『僕と付き合ってください』って言ってくれました。って言うか…言わせちゃった(^_^;)それらしいことをずっとほのめかされ続けたので、『はっきり言ってください』ってお願いしました。彼は付き合うこと自体が相当なご無沙汰らしく、とても健全で純粋なお付き合いしてます(笑)でも、すごく大切に想ってくれるので、ドキドキよりも、ぬるま湯に浸かっているような心地よさです。女は好かれたほうが幸せになれるって言うけど、本当にそうかもしれないって思うようになりました。まだまだこれからだから、もしかしたら今後の日記で今日の日記を『馬鹿だったな～自分』なんて思うときがあるかもしれない。でも、今は幸せです。今月、こんなことになるとは思わなかったから、予定をぎちぎちにしてしまった私。会えないけど、それに文句は一切言わないんですよ。本当にいいの？って私が遠慮してしまう。早く私が落ち着ければいいんだけどね…いろいろと…。次の約束とかもないし。なんだか付き合っている実感はあんまりないかな…でも、それが私的にはほどよくて。彼の手はすごく大きくて、先日、折畳み傘１本しかないときにすごい雨にふられてしまって、彼は私が濡れないようにすごく気を使って歩いてくれたんです。駅で別れて、一人でその傘で帰ったら、そのときのほうが濡れたというオチで…(^_^;)あの時私は全然濡れなかったけど、きっと彼はびしょびしょだったんじゃないかとすごく申し訳なくなりました…でも、そんな彼の優しさが嬉しかったです。これからは、名前で呼びたいらしいです。好きなように呼んでくださいって返信したら、早速呼びかけられました、メールで(笑)可愛い彼です。

  2005/10/19

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• 削除しました。

  びっくりした…しばらく放置してたらアクセス数とコメントがありえないことになってた…コメントで優しい言葉をくれた皆様ありがとうございます。検索でそんなに上のほうで引っかかるなんて知らなかったからびっくりしました。っていうか、このニュース自体知らなくて何のことかと思った…日記は削除しました。感想は心の中にとどめておくことにします。と言っても日記自体１年以上前に書いたものだったんですけど…だから余計に何が起こっているのかわからなかったりしたんだけど。トラバも失礼ですがこちらのほうで削除させていただきました。

  2005/10/19

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• 今、私はすごく幸せです。

  実家に帰る予定が急になくなって、ぽかんとあいた１日。イケメンくんは、その日に『ドタキャンのリベンジ』をしてくれると言う。7時に迎えに行きます。という約束の通り、イケメンくんは７時ちょうどに『お迎えに上がりました』とメールをくれた。窓の下を見ると、イケメンくんの車が止まっていた。あいにくの雨だけど、水曜以来の再会に心弾む。向かう先は、イケメンくんが以前行ってすごくよかったという群馬県のとある神社。イケメンくんの運転は余裕があって安心できて好き。運転するときだけかけるメガネ姿も好き。群馬は自然がいっぱいで本当によかった。のんびりと時間が過ぎた。つかずはなれずの距離がもどかしかった。イケメンくんはたまに『それって…？』って思うようなことを言った。愛想笑いの得意な私に、いいことだけど、笑顔は自分だけに向けてほしいとか、なっちさん次第で僕の気分も変わるとか…友達からかかってきた電話で今デートしてるって言ったり。どうとればいいのかわからなくて、なんともいえなくて、でも、まだ一緒にいたいなって思う気持ちが何時間一緒にいても続いてて、そんな自分にびっくりしてしまった。22時には家まで送り届けてくれたのに、私が家に帰ったときにはもう日付が変わっていた。それまでの時間、会話は途切れ途切れで少なかったけど、話をした。イケメンくんは、決めたらしい。あとは私次第だという。今まで結婚してもやっていける自信がなかった。だけど、今はやってみなきゃできるかできないかわからない。だから、やってみようと思う。そう思える人に出会えたから。そう言われて、私はすごく嬉しかった。きっと、合わない部分もたくさんあって大変だろうけど、こんなに強い気持ちで想ってくれてることが嬉しかった。だから、聞きにくかったけど、モヤモヤしていたことを聞いたみた。なんで、あの夜何もしなかったんですか？その質問に、イケメンくんは笑った。何かされることを覚悟してきたんですか？ だって。そりゃあ覚悟するよ…自分でついていったからには何されたって何も言えないもん…なのに、何もなかった。私は自分に女としても魅力がないのかと悩んだりした…。イケメンくんは、第三者さんに任せるくらいなら、自分のほうが安心だと思ったらしい。そして、何もしなかった理由は…なっちさんの気持ちがわからなかったからです。それだけ大事に想っているんです。でも、すごく心地よかったから、あのまま時間が止まればいいと思いました。なんて甘い言葉を頂いてしまいました。今まで妹としてとか、後輩として大切にされることばかりで、１人の男性から女としてこんなに優しくされたのは初めてかもしれない。そして、微妙な立場にいる私たちのことも、ちゃんと考えてくれて、仕事でみんなで飲んだりとか、そういうときに話せないのはつらいけど、その分こうして二人で会えるなら、我慢しようと思いました。と言ってくれました。イケメンくんが、ちょっと目を細めていたので、朝も早かったし、１日運転していたから疲れたのかな…と思って、『眠いですか？』って聞いたら、幸せで…今死んでもいいです。なんて言うんです。それは困ります。もっと楽しいことがこれからあるんだから、そんなこと言わないで下さいって言いました。そして、気をつけて帰ることを指きりで約束しました。多分、私がすごく結婚したがっていたから、(３０歳までに結婚したいと飲み会でずっと言っていた)それを視野に入れたお付き合いということなんだろうけど、こういう会話って付き合って何年かしたらするものだよなあ…って家に帰ってから思い出し笑いしてしまいました。家に着いたらメールしてください。それまで寝ないで待ってます。と送ったら、電話をくれました。とても幸せでした。これってお付き合い開始になるのかな…？？はっきり言われたわけじゃないし、私も何も自分から言ってないので微妙ですけど…(^_^;)今、すごく幸せです。

  2005/10/10

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• イケメンくんとの幸せな時間

  ここには正直に書いておこう…いろんなことがあった。一筋縄じゃいかない人だった。すれ違って傷つけあって危うく誤解しあったままの可能性もあった。6時間にわたる電話と誠意を伝えたい気持ちで送った手紙でお互いの傷は癒えて、また一からやり直せる関係に戻ったって思った。今日は総勢６名による飲み会だった。なぜか２３時なのに３人残されて解散。残った３人でまた飲む。私は一件目ですでに気持ち悪くて、二件目はウーロン茶のみ。どうやらイケメンくんと私をくっつける作戦らしい。微妙な会話が進むんだな～…いろいろ話した。ってか説得された。お互いが第三者から。その人、マメ男くんの差し金だったんだけど、みんなメールの件知らないからね…こっちはそれ以来の再会だからすごく微妙な空気だった。私はただただ苦笑い。気づけば終電もなくなってたのね。そんな自分にビックリだったんだけど、その第三者は信頼できるし、イケメンくんも警戒に値しなかったんだろうなあ…それと酒の勢い。話は進んで、お店の閉店と共に解散。なぜかイケメンくん宅に行けと言われる私。第三者から説明を聞いている間にも遠ざかっていくイケメンくん。第三者はタクシーで帰るから、１０分ここにいる。何かあれば携帯に連絡すれば送って帰ると言っていた。イケメンくんについていったのは強引なプッシュもあったけど、私の意志だ。化粧道具も用意してない私に、イケメンくんはコンビニで一式買ってくれた。部屋に入って正座する私にかしこまらないで下さいって言う。お風呂はいってくださいって言う。バスタオルもＴシャツにジャージも用意してくれた。そのすべてが慣れなくてどうしたらいいかわからなくて、コチコチに固まってしまった。イケメンくんはそんな私を見て今まで通りの笑顔を見せてくれた。イケメンくんの部屋はロフトでベットはひとつ。最初は寝袋があるから僕は寝袋で寝ますっていっていた。多分きっかけは私がお風呂から出てきてすっぴんを隠したこと。隠せば見たくなるのが人間の性で、イケメンくんはその日初めて私に触れた。隠す手をどけようとしたけど、それは一瞬。本気は出さない。やっと緊張が解けたのか、私はゴロンと横になった。すると、イケメンくんは私を後ろから抱き起こして『ここは寒いからベットで寝てください』って言う。よたよたロフトに上がると、イケメンくんもついてきた。「一緒に寝ていいですか？」って聞かれたから、「いいですよ」って返した。初めて聞いたかもしれない。イケメンくんの積極的な言葉。最初はただ二人並んで寝たんだけど、なんだか寝れなくて、軽くイケメンくんの肩に頭を寄せた。ちょっとしたら、イケメンくんは腕を伸ばして私の頭の下においた。腕枕なんて何年ぶりだろう。イケメンくんは優しく微笑んだ。そしてその腕は肩を抱いてくれたので、私はその手に自分の手を重ねた。なにもない。ただそれだけ。でも、イケメンくんは熟睡してもその腕をはずさなかった。私が痛くないのかなってずらそうとすると、寝てるのに力を入れてくる。暑くなって布団をちょっとよけたのに、しばらくして無意識なのかムクッてして私に布団をかけてくれる。顔を頬ずりしあう。そんな些細なことが嬉しくて、幸せだった。なんだか泣けてしまいそうだった。起きる時間近くになって、お互いに目を合わせたらなんだか笑ってしまった。それでもイケメンくんはずっとずっと腕枕をしてくれていた。好きとか嫌いとか、付き合うとか付き合わないとか、そういうんじゃなくて、私は久しぶりに守られてる感覚がすごく心地よかった。イケメンくんがどういうつもりでしていたのかはわからないいし、確かめる気もない。ただ、そのときその時間、私は幸せだった。それでいいって思った。ちょっと凹んだのは、寝顔が元彼に似ていたこと。なんか鼻が似てた…冒険。こんなこと、初めてだ。だってまだ平日だよ・・・(^_^;)

  2005/10/06

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• まっすぐに生きたい・・・

  そのとき私はイケメンくんに手紙を書いていた。以前よく手紙を書くという話をしたときに、プラスになりそうな顔をしていたから。手紙で、先日の件を謝ろうと思った。もちろん住所なんて知りません。でも、そこに送ればイケメンくんの元に届くのはわかってる。ああ…初めて社内が役に立った。その日私は携帯を忘れてしまって、帰社時間になってまっすぐ家に帰った。すると…ちょうど私がイケメンくんに手紙を書いていた時間、イケメンくんからメールが届いていた。風景写真が添付されていて、この写真の題名は何でしょう？という内容。とっても綺麗な秋の空と、大都会が調和されている写真だった。当たったら何かくれるらしい…考えたけどはずれ。ヒントくれたけどはずれ。するとイケメンくんは大ヒントをくれた。そして私は正解した。イケメンくんはそれでも何かくれるという。だから私はお願いしてみた。また以前みたいにイケメンくんと遊びたいです。って。その返事は…軽やかにスルーされ、せかちゅうです！一緒に泣きますか！と返ってきた…お返事はスルーですか(T_T)と返したけど、返事はなかった。せかちゅうを見て、純粋な恋愛に私はぽろぽろ泣いた。学生時代に学生らしい恋愛ができなかったからすごくうらやましかったし、亜紀のストレートな気持ちの伝え方に尊敬した。あんなにまっすぐに生きられたらと思った。森山くんと大沢たかおが似すぎててすごいなあと思いながら、こんな愛され方をしたいと思ったし、切ないと思った。彼を思い出した。入院した彼を見舞うときの気持ちを思い出した。つらかったあの頃。彼は彼なりにつらかっただろうけど、見舞うほうのつらさを思い出した。何もしてあげられないもどかしさ、悔しさ、悲しさ…縁起でもないけど、彼がもしも運悪くあのまま復活しなかったら、私もきっと朔と同じ想いを持ち続けただろうと思う。だから、助かってくれてよかった。生きていてくれてよかった。彼が生きているから、離れても私は今も元気に生きていられる。せかちゅうが終わった瞬間に、電話が鳴った。友達から、恋の相談だった。ポロポロと落ちる涙を拭きながら話を聞いた。お金で愛は計れないけどね…現実問題切実だよね…でも、今は普通に答えられないや。お互いが元気で想い合っていればいいじゃないって思ってしまう。1時間ほど話して、イケメンくんからまったく音沙汰がないことに気づく。私は地雷を踏んでしまったんだろうか…手紙とメール、タイミング悪いなあ…翌朝、仕事のメールきたけど…いつもどおり。賞品は結局もらえないんだろうか…そして手紙はいつ届くのかな。手紙の想いもスルーされてしまうんだろうか…と思ったら仕事メールの前に携帯にメールがきてた。せかちゅう見た直後に寝てしまったらしい…またお酒飲んでたのか…しっかりしてくださいよ～…でも相変わらず賞品についてはスルー…もう以前みたいには無理なのかな…

  2005/09/30

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• 霧のミラノ　ＭＹ楽

  ♪ラーイライライラーイライライラーイライ　　ラーイライライラーイライライラーイ♪好～き・嫌い・好き・嫌い霧のミラノを最初に見たとき、いまいち話の展開についていけなかった。今日で３回目の観劇。ＭＹ楽。2回目の観劇で、きっと私は世界にはまっていた。柴田ワールド。そして、今回はとっても目の保養となるお席での観劇だった。目の前で繰り広げられる夢の世界にうっとり。雪組さんて本当にイケメン揃い。特にオーストリア軍。素敵…どこを見ても癒される。いろんなタイプがいてついつい目移り(笑)コムちゃんは近くで見ても綺麗。夢が壊れない。でも、やせたなあ…細いなあ…手なんて本当に小さくて細い。これでリフトとかするんだもん…すごいなあ…なんて妙に冷静に見てしまう自分…(^_^;)お芝居はといえば、楽も近くなって、すごくみんな入り込んでるのがわかる。遊びも増えていて、特に壮さんとしなちゃんの日変わりアドリブとキムちゃんのアマンダちゃん部分の遊びはおもしろい！護送兵の３人の『変』加減も加速してきている…最初に見たときより明らかにおかしいよ、あの３人…(笑)そういう場面と真面目な場面の重さがちょうどよくて、すごく楽しい。ミズといずるんの桟敷でのシーンがすごく好き。私はいつもミズが演じる役に魅力を感じるんだよな…これは役がいつもいいのか、ミズの演じ方がいいのか、いまだにわからない。とにかく、ミズの演じたムジャヒド・アオセトナ・ベニ－ト・アレン・ジャンＢどれもこれも主役よりも好きな役だった気がする。(爆)今回も色気たっぷりのジャンＢに祭りのジャンＢに虜…いやいや、でも今回はちがうぞー。ロレンツォさんにメロメロ(死語？)です。好きだーって言われたい。どれだけ君に渇いたかって抱きしめられたい…(笑)フランチェスカの『でもダメね』がなんだかすごくツボです。ひなげしのところの。『私のことはいいのです』ってところ。こんな子だからロレンツォさんは惚れちゃったんだろうな…と。戦いから帰ってきて、束の間の幸せなとき。永遠に続くだろうと思ったのに儚く倒れるロレンツォ…何が起こったのかと呆然とするフランチェスカ。カールハインツはそうしなければならなかったんだろうけど。悲しくて…そこを盛り上げるコーラスがまた悲しさを倍増させて…笑顔で倒れるロレンツォにちょっと救われるも、フランチェスカの号泣に…涙のまま客電がつくというむなしさ…ああ…宝塚見たって思える作品。やっぱり最後にはまっちゃったなあ…好きだーーーーー。とりあえずお芝居の感想でした。

  2005/09/28

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• 焦っているわけではないけれど・・・

  どうにもうまくいかない恋っていうのは存在するんだろうか…ハセとの恋愛がそうだった。お互い違う時期に何度も好意を寄せ合っていたのに、そのタイミングが重なることは結局一度もなかった。約６年、お互いに違う人と付き合ったりしながらも、気持ちを持ち続けていたのに…イケメンくんとの恋愛も、そんな感じだ。恋愛に至っていたのかも疑問だけど、ちょっとした思い込みや誤解とすれ違いで気持ちは交差した。お互いに惹かれあっていたのに、まるでエリザベートとフランツが歌う夜のボートのようにすれ違ってしまった。あの日をやり直せるのなら、もう一度やり直したいと思う。私は、イケメンくんに楽しみにしていたドタキャンされた。でも、その原因は、私がメールの返事をせずにマメ男くんと飲んでいたことによるものだった。私はそのことに腹が立った。ドタキャンされてしかもつきあってもいないのに束縛されて…久しぶりにキレてしまった。しかもそれをメールでやり取りしてしまった。結果、メールでけんかをしていたら、イケメンくんが告ってきた。でも、そのときの私はイケメンくんに不信感でいっぱいだった。ドタキャンされたことも、やきもちをやかれたことも許せなかった…考えさせてほしいという言葉を、マイナス思考のイケメンくんは、×と受け取った。切替の早いイケメンくんは、もういいそうで。大丈夫だそうで。結局そのまま連絡は途絶えた。数日して、やっぱりすごくもやもやして、メールした。今電話していいですか？って聞いたら、すぐにかけてきてくれた。友達として、いろんな話をした。あの日のことを、冗談混じりに話せてよかった。本当に切替早いなって思ったけど、普通に話せてよかった。気づいたら、朝になってた。6時間話していたらしいよ…ビックリ…でも、私たちはそれだけまだまだ話したりなかったんだ。お互いのことをしらなすぎた。もう、今までみたいには頻繁に会えないんだろうけど、そんなに焦らずに、ゆっくりと友達としてお付き合いしていけたらいいなって思った。ちょっと淋しくなって、久しぶりにヒデくんに電話した。8月にメールした返事で、携帯壊れて番号わからないから暇なときかけてって言われてそのままにしてたし…と自分に言い訳しながら。午後4時にして寝起きだったヒデくんに、『わかる？』って聞いてみた。「おー。なっちか～」と、声でわかってくれたことが嬉しくて…話していたときはもう１年会ってないねって言ってたけど、ちがう。もう２年だね。２年会ってない。ちょうど夏の終わりだった。ヒデくんの勤務地と我が家が近いことが発覚して、また泊まりに行かせてってことになった。近々私も独立するから、そしたらいつでもどうぞって言った。今、結婚したくてしょうがない私。淋しさを埋めたくて、昔の友人にメールをしたくなる。そこから何かつながっていくかな…何もしないよりはいいだろうと自分に言い聞かせる。とにかく進まなければ…

  2005/09/24

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• ありがとう。

  思えば、ネックレスが壊れた。次の日、傘が切れていた。その翌日だった。友人とご飯を食べ終わって、お店を出ようとしていたときに母から電話が鳴った。『危ないの』時間は22時を回っていた。次の日は昼からはずせない予定が入っていた。でも、帰ることにした。姉と途中駅で合流して、実家に向かう。結局、私はまた、最期に間に合わなかった。実家に着いたとき、愛猫はすでに息を引き取っていた。ガンを告知されて、たった2ヶ月で逝ってしまった。手術できるかもなんていっていたのに、転移が発覚して急激に元気がなくなって…苦しまずに逝けて良かった。そう思う反面、あまりにもあっけなくて、まだ信じられないのが今の心境で…愛情表現の下手な父のひざの上で、母にも見守られながら、苦しまずに逝けて良かった。両親に愛されながら逝けて良かった。そう思わないとやってられない。一緒に過ごした15年。間違いなく大切な、かけがえのない家族の一員。私の人生の半分以上を共に過ごした家族。わからないひとにはわからないだろうけど。中学生の頃、美術部だった私が油絵で書いた愛猫の肖像に、死に顔が似てると母が言った。言われてみれば本当に似ていた。前日、東京に来た母がなぜか買ってくれたジジのタオルハンカチ。それをなぜか今日持ち歩いていた私。愛猫にかけたら、ぴったりで。まるで可愛いベッドに眠る子供のようにみえた。どんどん冷たくなっていく肉球が淋しかった。今にも動きそうなのに、どこを触っても反応がない。パッチリと開いている目は、いったい何を見ているの？全然実感がないけど。愛犬と、天国で仲良くしてくれてるといいな。

  2005/09/09

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• 直球勝負。

  悩んでても始まらない。直球で聞いてみた。『内緒じゃなきゃもう会えないけど、どうお考えですか？』イケメンくんは、ちょっと戸惑いつつ、こう答えてくれた。『なっちさんは面白いから、これからも会いたいです』微妙な返しだな～…面白いって…喜ぶべきなのか？？ (^_^;)でも、会いたいって言ってくれたことがうれしくて、ホッとした。内心、もう会えないんじゃないかって賭けだったから。そのことを伝えると、イケメンくんも気にしていたらしい。メールの返事が来ないから、嫌われてしまったんじゃないかと思っていたと言ってくれた。イケメンくん、実は引きこもり歴があるらしい。すごく考え方が真面目。繊細。傷つきやすそう。だから自分から滅多に心を開かないし、たまに毒を投げてきたりする。ああ…またなんだかややこしい人に興味を持ってしまったと思ったけど、私はイケメンくんのそういう告白を聞いても、なんとも思わなかった。逆に、イケメンくんが過去をさらけ出してくれたことが嬉しかった。好きかと聞かれれば、それはわからない。でも、イケメンくんといる時間は楽しい。イケメンくんも、私といると癒されると言ってくれた。何よりの褒め言葉だ。多分、イケメンくんは自分からは何も言ってこないし何もしてこない。私から動かない限り、進展はないと思う。そういう人だと思う。だからこそ、これからゆっくりちゃんと見ていきたいなって思います。今度遠出してきます。へたしたら泊まりです。でもきっと、何もないと思うんだな…なんとなく。

  2005/09/07

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• 夏の終わりと共に届いたメール

  話しているうちに、自覚してしまいました。私、イケメンくんに惚れてしまったみたいです。やっと認めます。気になる『かも』とかもうそういう状況じゃないみたいです。でも、気持ちに気づいた途端にアウトなんです。正式に言えば、終わった後に気づいた気持ち。8月の終わりと共に、私の夏も終わりました。ここ数日で、いろんなことがありました。メールしたり、遠出の計画をしたり、電話がきたり…誰にも内緒で。でも、やっぱり内緒ってきついのですね。お互いにきっとどこかできつかったんです。突然、内緒にしている今のこの状況をどう思いますか？みたいなメールが来て、私は小一時間携帯とにらめっこしていろいろ考えました。結局は、私のわがままなんです。今の立場も守りたいし、イケメンくんとの時間も失いたくない。すべて、私の自己防衛のために、イケメンくんを巻き込んでしまっている。でも、社内でうまくやっていくには仮面をかぶらなければやっていけない。でも、かぶってしまえばイケメンくんを巻き込んでしまう。本当にすみませんでした。悩んで悩んで、上のようなメールを返信した。イケメンくんからは、気持ち、よくわかりました。意地悪な質問をしてすみません。て返ってきた。私はそこから、いや、多分最初のメールをもらった時点でおかしかった。精神的におかしくなってた。久しぶりに掻き乱された心に動揺した。私は、『自分の気持ちがわからなくなりました。ごめんなさい。』と送った。実際もうわけがわからなくて、自分を殺してまで働く必要があるのかとか、内緒の関係が無理ならもう会わないって決別のメールを出してしまおうか…悶々と悩んでたら、『どうわからないの？』って返ってきた。なんで急にタメ語なんだ…ずるい…今までずっとメールも敬語だったのに…結局私はこのメールの返事が出せなかった。というか、自分でもなにがなんだかわからなくなってしまって、ただひたすら泣いてた。夜中の3時過ぎまで寝れなくて、グルグル悩みながらベッドの上で声を殺して泣いた。翌朝、最悪な気分で出社した。体調も悪くて、ずっと胃がキリキリしてて、何も考えられなくなって、私はついにヘルプを出した。マメ男くんは、時間がないながらも、私のためにお昼休みの３０分をあけてくれた。本当は忙しいから来週って言っていたのに、私の様子を見て、無理やり当日時間を作ってくれた。花火のことや、遠出のことは内緒のまま、メールのことを話した。何も言わないけどマメ男くんにはお見通しだったみたい。勘もいいんですね。『若いねえ～』って。人様が悩んでるのにそれだけかい！！ って思ったけど、急に心が軽くなった。そこまで深く悩むことでもなかったんじゃないかと思えるようになった。仕事で普通にイケメンくんに電話してみた。声が明るかった。あ…大丈夫って思えた。なにがかは良くわからないけど、なんとなく、自分の精神状態が元に戻ったことがわかった。マメ男くんが、仮面をかぶらなきゃどこに行ったってやっていけないよって言ってくれたこと。すごくホッとした。自分の居場所を肯定してくれたようで、やっぱり仲間の存在って大きいなあ。多分、私が普通に電話したことで、イケメンくんも大丈夫だと思う。メールの返事は出してないけど、電話の向こうのイケメンくんの声は明るかったから。どうなっていくかわからないけど、私は私を捨てられない。久しぶりの掻き乱される想い。大切にしたいけど…だけど…掻き乱されるのはもうこりごり。マメ男くんが今日仕事で一緒に飲むらしいからそれとなく話をしてくれるらしい。マメ男くんは、私の状況を知っているから、安心だけど…余計なことはしなくていいからね…(^_^;)

  2005/09/01

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• 霧のミラノ

  好きだー！！にきゅんとしてしまいました。あ～なんかいいなあ…並びがすごく綺麗。どこを見てもうっとり。今の雪組って綺麗な人が多い。話自体は…？？？だったけど、とにかく目の保養で宝塚チックで私は好きでした。なんかもうコムちゃんとまーちゃんがやっと幸せになれるのね…とウルウルしていたら…(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)となりましたが…こんな終わりはありなのでしょうか？…救われない終わりだったなあ…でも『宝塚』って感じで満足でした。♪フランス語でコクリコ～　って頭から離れないんですけどー(>_

  2005/08/30

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• 夢のような時間

  姉に感激のあまり感想を言うと、それが普通だと言われたけど、今まであんまり大切に扱われたことがない私にとって、イケメンくんのすべてが、あまりにも優しくて、夢心地でした。待ち合わせ場所についても見当たらなくて、携帯番号知らなかったからとりあえずメール。　遅刻か…と思ったところに電話が鳴った。もう来てた。『どこにいますか？』って歩いてきてくれてた。イケメンくんは現在１人暮らし中。車は埼玉の実家にあるらしかったんだけど、昨日のメールでは『実家に帰るから車出せます』って言ってた。でも、状況をよくよく考えたら、花火のために実家に帰って車を出してきてくれたみたい。しかも、私が花火をやりたいと言ったのに、時間がなくて買えなかったことを告げると、『買ってきましたよ！』とのことで…信じられないことの連続。車にはカーナビがついてて、道に対する不安はまったくなさそう。安心して助手席に乗った。コーヒーまで買ってくれていた。約２時間のドライブ。運転するときだけかけるメガネ姿がまた新鮮で…まったく迷わずに海にたどり着いた。久しぶりの潮風、波の音、砂浜。嬉しくてしょうがなくて、着くなり波打ち際へと走ってしまった。イケメンくんも一緒になって膝まで海に入って楽しんでくれた。それから花火を楽しんで、しんみりとしたり、いっぱい笑ったり。あまりにも夢のような時間に、一秒一秒がもったいなくて、たくさんあった花火の数が減っていくのが切なかった。手持ち花火は、花火から花火に火をつける。その瞬間がなんだかきゅんとした。イケメンくんは、私に敬語を使う。イケメンくんのほうが勤務年数も年も上なのに。それを言うと、イケメンくんは、『おかしいですよね、同じ会社なのに社内で会ってもこんにちはってだけなんて』って言われてしまった。今まで頑張って築きあげてきた今の立場を私は崩せないから。会社とオフはまったくの別人なんです。と答えた。私だって、会えたら話したい。でも、そんなことしたら後が怖くて…私にはできない。そのまま話は流れてしまって、結局イケメンくんは敬語のまま。まあいっか。楽しくて嬉しくて、私は何度も『夢の中にいるみたい』と言った。イケメンくんはその度に笑ってくれた。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。気づけばもう１１時に近い。カーナビに私の住所を設定して、家まで送ってくれた。家に着いたのは12：45くらい。深夜ですね。でも、なんだかそこから私が車を降りたくなくて、悪あがきのようにいろんな話をした。結局車に３０分近くいた気がする…『また誘ってくださいね』って言うと、『いいですよ』というので、『次はどこに連れて行ってくれますか？』と尋ねると、前に飲んだときに話していた群馬県の神社に行きたいと言ってくれた。と…遠いな。でも嬉しい。『夢の中みたい。降りたら夢が終わっちゃいます。　でも、目が覚めてまた今日だったらすごく幸せです』と言ったら。『欲張りですね』と笑われた。そうですね、すみません…あまりに楽しくて、家に帰ってからも幸せで。でも、イケメンくんからしたら、９歳も年下の私は妹みたいなのかもしれない。実際後輩たちは可愛い弟って言ってたし。それだと切ないなあ…私が今まで言われてきた一番苦手な言葉。女になれない。妹どまり。私はこのまま進んでいいものか、ここでやめておいたほうがいいのか…その答えが出せません。イケメンくん好きな人いるっていってたしな…やめておいたほうがいいのかな…

  2005/08/27

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• 勇気！

  トラブッて疲れきった私は買い物をしに行こうと電車に乗った。なのに…目指した店はすでに閉店していた…(T_T)トラブッたあのロスタイムが敗因か…切な過ぎた…電車賃かけたのに～～～(T_T)帰りがけに寄ったスーパーで花火を見かけた。急にやりたくなった。勇気を出してメ－ルしてみた…『花火しませんか？』いつ？という驚きのメールが返ってきたけど、動じずに、『今！と言いたいけど、帰れなくなっちゃうのでいつがお暇ですか？』と返してみた。予想外にも、『明日はどうですか？』と返ってきた…しかも、海に連れて行ってくれるという…どうしよう。私…嬉しすぎて夢の中にいるようです！

  2005/08/26

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• 崩れるドリカム状態。

  浮かれてたからか、イケメンくんが急にそっけなくなった…飲みの次の日のメールで『しばらくお酒は控えようと思います』ってきた。連続で記憶なくしちゃってるらしいからその反省もあるんだろうけど、ちょっと悲しくなったよ…なんかメールも冷たいし…そうかそうか…もう飲みたくないのか…ってなった…クスン(/_;)好きなのかと聞かれればわからない。でも悲しい。仕事でちょっとトラブって、マメ男くんが助っ人で荷物持ちしてくれた。私は下の階への案内係。ほんの数分の出来事だけど、ビル内で話すの久しぶりですね。なんか変な感じ。ボウリングで私は腕が筋肉痛だけど、マメ男くんは足にキタらしい。お互い若くないようで　(^_^;)８／４の日記に書いてある飲みの日。多分この日からマメ男くんとは距離が縮まった気がする。この日の日記を読むと、意外とサラッと書いてあるけど、２件目のカウンター席ってのが大きかった。席がいっぱいでカウンターのみで、本当は椅子のほうが良かったのにって心の中で思った。でも、カウンターでよかった。　帰り道、そう思った。カウンター席って近いんだね…顔が横にある。マメ男くんとそんなに近づいたこと今までなかったから、なんだかすごく親近感が沸いてしまった。バカな言いあいをしながら殴るマネ。触った…　マメ男くんと接触しましたよ(笑)その瞬間ですごく距離が縮んだ気がした。敬語所々はずしたりしたし。だから、エスカレーターのポンはその延長で嬉しかった。日があいても距離はそのままだってことが嬉しかった。しかも昨日の日記、書き方悪くて伝わらないけど、普段無意識で道を譲ってしまう私、プラス混雑＆酔っている状態。一歩引いた私の肩をとっさにポンと叩いて先に乗せてくれた。後ろに倒れてもマメ男くんがいる安心感がすごくあった。だから大きく感じた。こういうマメ男くんの気遣いが私は大好きだ。と言ってもマメ男くんは既婚者だけど。既婚者ゆえの余裕なんだと思う。だからこそ、このままずっと楽しい仲間って関係が続きそうで嬉しい。さりげな～くイケメンくんにメールを送った。さりげな～くそっけないメールが返ってきた…(T_T)切ない…3人で飲む前はヨワヨワだったイケメンくん。なんだか急に強くなったんだよね。それにびっくり中。昨日の台風だって『くるならこい！って感じです』だって。今までだったら『また台風です(T_T)』ってきたと思うんだけどなあ…

  2005/08/26

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• ドリカム状態満喫☆

  ドリカム状態って言葉はもう死語でしょうか？マメ男くんとイケメンくんと３人でボウリング＆飲みです♪自分、かなりウキウキでした。待ち合わせ駅について(もちろん別々に向かうのですよ、極秘だから・笑)まだどっちもきてないな～って振り返った瞬間、イケメンくんがちょうど着いたところでした。『こんにちは～』って挨拶したら、どうも様子がおかしい…すごく驚いた顔をしている…驚きながらイヤホン取って、さらに私の顔を見て『？？笑』って感じで、『マメ男さんは？』と聞くもんで、『別ですよ？』っと答えたらさらに『？？』となっている…どうやらマメ男くんにやられたらしいですよ。私が来ること聞いてなかったって(^_^;)だからいるはずのない私がいてしかも驚きもせずに声をかけてきたからわけがわからなかったらしい…マメ男くんが来て一部始終を話すとただ笑ってるし…(――;)マメ男ーーーーーー！！！！！って感じでした。1ゲームずつ賭けながらの３試合。ハンデいっぱいもらってなんとか１敗ですんだ。生ビール１杯おごるだけですんでよかったよ…と思っていたら、飲み代結局2人で折半してくれちゃったみたい…いつもすみません。今回はマメ男くんが駅前の飲み屋を探してきててそこに行ったんだけど､美味しいし安いし最高でした。酒が美味しく感じる～♪ということで、私は今日は結構酔っ払いましたよ。社内の話がやっぱり主だけど、マメ男くんの結婚話やイケメンくんの現在の恋愛状況もちょっと聞いちゃった。イケメンくん、現在好きな人がいるらしいです。そんな状況で私と２人で定期的に飲みしてていいんだろうか…しかも少し前なんてどこか遠出しようって話もしてたし…やっぱり不思議ちゃんだ。私は楽しいからこのままの関係続けたいけど、聞いちゃった以上ちょっと微妙だな～。社内の話では毒もいっぱい吐いたけど、お互い様ってことで、楽しくて♪時間忘れてずっとしゃべってたかった…まあマメ男くんはそういうところちゃんとしているんでうまくタイミングはかるんだけど。11時にお開きでした。マメ男くんは抜かりない人。イケメンくんは自分を持ってる人。それぞれの個性が心地よくて、２人共さりげなく女の子扱いしてくれるし、とっても楽しい時間でした。なによりイケメンくんの笑顔はかわいい(笑)今回も例の如くイケメンくんの最寄り駅だったので、マメ男くんと一緒に駅に。私相当酔ってて、電車でも毒吐きまくりだったんだけど、乗換駅の人混みで、エスカレーターに乗るときに、さりげなくマメ男くんが私の肩をポンと押したんですよ。これがちょいっときゅんとしました(笑)日頃人に優しくされることが少ないから、マメ男くんが大きく見えました。私、じつはちょっとイケメンくんが気になってたりしました。クールで全然しゃべらないしマイナス思考だし不思議ちゃんだけど、話はちゃんと聞いてくれるし、笑うとすごく可愛い。何より、私は一緒にいて楽しかった。テンション高くして会うから、多分たまにだからいいんだけろうけど…毎日だと疲れちゃうからね…でも、ちょっとそんな風に思っていたときに『好きな人がいる』発言に酔っ払いの頭はマイナス思考らしく、家に帰ってちょっと枕を濡らしたのは内緒です。好きとかそういう気持ちよりも、あの楽しい時間がもう過ごせなくなっちゃうんじゃないかなという悲しさのほうが大きいかも。めげずに誘い続けるけど…いつまで続くかな…ちなみに癒し系の子とも飲む話してたんだけど、なくなりそうです。いろいろとやり取りしたけど、私が乗り気じゃなくなったから(爆)そのいろいろを、マメ男くんに言ったらわかってくれたからちょっと救われた。とにかく、楽しかった。いい日だったなあ♪

  2005/08/25

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• イシちゃんについて書いてみよう

  私の中の轟悠という人は、自分にも人にも厳しい人。というイメージ。名前からしてすごいもんな…今は雪組トップから専科入りして理事になって…すごい道を歩いている人だなあと思う。野太い声と端正な顔立ちと濃い芝居で、好き嫌いはっきり別れるタイプの人。私は好き。なにしろ、私が始めて目にした宝塚が『轟悠』だったから。私の中の轟悠は、まず『アナジ』そして『ＪＦＫ』そして『エリザベート』強烈な個性と存在感で目を奪われた。当時まだ3番手。そこからしばらく宝塚離れしていたら、戻ってきたらトップも退団し、理事になっていた…各組特出は相当びっくりだった。でも、『轟悠』がまた見れることが嬉しかった。嬉しい傍ら、どうなってしまうんだろうと不安もあった。トップの任期はたいてい限られたものなのに、そこに1作主演でなくなる作品がくることってトップファンはきついよな。と思っている。トップさんも好きだから。そして、特出によって、普段は見られないだろう2番手的役柄のトップさんを見れるのもなかなか楽しかった。下級生も『男役　轟悠』を目の当たりにして何か学んでくれたらなと思うし、マイナスだけではないだろうと思った。『長崎しぐれ坂』を見て、私はやっぱり轟悠が好きだと思った。日本物の慣れた所作しかり、深みのある芝居しかり…ガチガチに真面目かと思えば、アドリブ部分ではじけちゃうお茶目な一面も好き。流し目に完璧に落とされた。先日、『轟悠大嫌い』という人に会った。というか、話の流れでそんな話になった。なってしまった。宝塚の話をする上での注意点は、その人の贔屓の悪口を言わないこと。だと私は思っている。どんなに話のわかる人でも、贔屓が違うと話していてもつまらなかったりする。贔屓以外の話をする分にはかまわないけど、盲目やアンチになってしまったら、極力その話題は避けたい。お互い気を使って話すのは疲れるだろうし。なんでこんな話になってしまったかといえば、ルキーニの話からだったか…どのルキーニが一番好きかってところで違いが出て、そのまま轟批判に流れてしまった。その人の納得いかないところを聞いていたら、特出するのも許せないし、出てもいいけど「せめてエトワールくらい譲れ」「でしゃばりすぎ」ということだった。え～っと……思わず反論してしまいました。『それは演出家の考えなので…』人のタイプはそれぞれだし、その個性について言われるならそうですね。って黙って我慢して静かに聴いてるけどね、そこを延々批判されるのはちょっと許せなかった。私も苦手な人はいるから気持ちはわかるよ。あなたの好きな人、私苦手だから。言わないけどね。でも、その批判はちょっと的外れ。演出家に手紙出せば？って言いたくなった。話がそれた。なので、轟悠さんは私は好きなんですよ。理事理事言われちゃってるけど、最近宝塚全体にほんわかムードが漂っている気がするので、稽古等で身が引き締まってたまにならいいんじゃないかと思うわけで…刺激って結構大切だから。

  2005/08/24

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• お久しぶりです

  更新をしていない間にいろんなことがありました。ヅカ関係しかり、友人関係しかり、愛猫関係しかり、家族関係しかり…どれから手をつけていいかわからないくらい。ドタバタといろいろなことのある夏です。日記を書くにも言葉にならずに躊躇したり、忙しかったり。気づいたら２週間も放置してました。いろいろあったから何か変わったかって言えばそうでもなくて、特に大きな変化もなく日々過ごしています。あっ。そうだ。先日家に１人でボーっとしていたので、『スターの小部屋　姿月あさと退団スペシャル』みたいな古いビデオを見てみました。いや、前に見たことあったんだけど、なんだか泣きたかったんだろうなあ。予想通り見ながらポタポタと泣いてしまいましたよ。ずんちゃんて謎な人だけど、組子には愛されていたんだろうなあって。最終稽古日の様子が映ってて、それがあまりにも感動的で…宙組には下級生に結構好きな子がいるんだけど、その子たちがまだもっと下級生でずんちゃんに学年ごとに挨拶をして…みんな悲しんでて…宝塚っていいなあって思いました。今週は雪組を見に行く予定です。時間を見つけて感想かけたらなって思います。あと、どうでもいいことですが、携帯が壊れました。保存しておいたメールも画像も全部まっさらに消えました。電話帳だけ無事だったのが救い。消したくても消せなかったメールたちが一瞬にして消えて、これでなにか吹っ切れるかと思ったけど、そう甘くはないみたいです(^_^;)

  2005/08/23

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