ある喫茶店~夢の窓~「4」
喫茶店~夢の窓~「4」 あのまま家に居たら、英ちゃんと、殴り合いのケンカになっていただろう。 喫茶店『バタカップ』の特等席に陣取り、遠くの方で電車が走っていく音を聞きながら、反省をしながらも、殴られた頭をなでなでして、たんこぶが出来ていないのを確かめて、「やっぱり、手加減はしてくれてるな」と、改めて思う。 でも、当分帰ってやんないから。 痛かったもん! そう、ココロの中で、自分に言い訳した。 ◆ ◆ ◆ 特等席の前の窓には、観葉植物が飾られていて、涼しげである。 喫茶店の前の道と、前方から伸びてきて、喫茶店の窓の前で左右に分かれる道がある。 遠くの方から、自転車に乗った子供の集団が、真っ直ぐやってきて、手を振り合って、左右に別れて行く。 さっきから気になっているのが、同じ子供(男の子)が、自転車に乗って、何度も何度も喫茶店の前を左右に横切っては、真っ直ぐ、遠くからまたやって来る。 誰か、友達の家を探しているのだろうか、気になる。 そうこうしている内に、諦めたのか、行き着いたのか、自転車の男の子は通らなくなった。 観察する対象がなくなって、ヒマになったワタシは、コーヒーフロートを少し飲み、遠くに離れている両親のコトを思った。 <明日につづく> 今日も、朝からドラスタに行ってました、、 バイクに傷を、(たぶんボケナスの客)に付けられたんだろうところまで、、 直して下さいました、、、(申し訳ない) 「カバーを取り寄せます!」って、、行って下さったけれど、、 そこまで、してもらう訳にはいかないよねぇ? 常識として、、、 人のバイクに「傷」つけて喜ぶボケナスが悪いんだし、、 ピットさんじゃないもの、、悪いのは、、、 それでも、、最善を尽くして下さった、、 あらためて、、ドラスタのスタッフさんたちが、、 良い方達だと、、感動しました*** お金、無いけれど、、 必要なものは、、そこで、買おうと思いました(^-^)ゞ スタッフさんの誠実は、、 客のお財布も「緩めます」、、、 帰り道、、 旦那が急に、、反対車線のほうに行った、、 ので、、ビックリして、、ワタシは停車した、、、 で、、旦那の方に行く、、、 「ラーメン屋さん」でした*** 旦那、、勝手にワタシの分も「チャーシュー麺」を頼んだ。 運ばれてきた時から、、 「これは美味そうだ♪」と、思ったけれど、、 想像どおり美味しかったです*** で、、帰りに旦那と別れて、、 ワタシは、買出しに、、、*** 少しだけ買ったけれど、、 ハイツに着いて、バイクを停めて、、 部屋に入ったとたん!! 『通り雨』、、、(わぉ!) 「ランボーちゃぁ~~ん! ヤバカッタわぁ~~~~!!! もう少しで、ずぶ濡れになるとこやったわぁ~~~~~~!!! セェーーーーーーフ☆」 「日頃の行いがよかったな?」 と、、旦那、、、 「あ! そうそう!! ドラスタにお礼言っといてくれた?」 「すぐ、入れといたよ* また行かせて貰いますって、言っておいたから」 「ありがとう***」 てなわけで、、 もう、17:24分、、、、、、 母からメール・・・・・・ 「アリスが幸せになるように、霊場参りしてきたからね!」 って、、、 母はありがたい、、、 何にも出来ないのが、、、淋しい、、、