つきさのブログ

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• 病院での出会い・・・

  　今日も I 医院へ注射に出掛けた。　一番空いている時間帯を狙ったはずだったが　受付を済ますと腰を下ろす場所を探さなければならないほど混み合っていた。　２〜３年先輩の奥さんが見えたので　断って隣に腰を下ろした。　顔見知りなので　いろいろ話しているうちに　「よしださ〜ん　中待ち合いへどうぞ」というアナウンスがあり　診察室・処置室の前の長椅子までたどり付く　其処でまたひとしきり待たされる。　そのとき　杖をつきながら　やっとのように歩きながら前を通り過ぎようとして　わたしに向って「もう　あかんわな！」といって２〜３人むこうに腰を下ろす患者さんがあった。　小さい声だったし　立ち止まっての会話でなかったので　どこの方やなぁ？と　見るともなくもう一度見直すと　私より２年歳下の Hさんだったので　ビックリした。　Hさんとは小さい頃からの付き合いがあり　いろんな遊びも一緒で　見まちがえるはずのないHさんが　まるで別人に見えた。　ついつい「どうしたの？」と声をかけてしまうと　「どうも　癌らしいので　もうあかんわな・・・」と「あかんわな」という言葉を繰り返された。　どこの病院へ行っても　若い人の姿は少なく　所謂　高齢者と呼ばれる人ばかリが目につく。　

  2016.12.16

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• 活性化に繋げられるか？

  股関節の手術の時と胃がん手術の時は　写真記録がたくさんあり夫々がアルバムにまとめて　細かな記録も残っています。（　股関節は右と左ですから　アルバムは合計３冊　）　ところが　一昨年の左肋骨骨折の時は　救急車で運ばれましたが　２日目には退院して　１週間とびの通院で済んでしまったので　記録がどこかへ・・・？　（　肋骨骨折は　バンドで締めて　じっとしてるより他に方法無し…との事　）　あちこちさがして　ようやく１枚のメモを探し出し、見てみると　痛むのはこの日まで　入浴ができるのは何日目から・・・などなど大変参考になって　安心感が出て来ました。　たった１枚のメモでも　あぁ　この時もこうだったから　仕方ないなぁ・・・とあきらめもできます。　１日１〜２行のメモでも　完全に忘れ去っていた事が　昨日の事のように細かな出来事まで蘇って来ます。　なるほど　メモるってことは　脳の活性化にも繋がるんだな・・・と勝手に解釈して　これからも　ボケ防止の脳活性化に勤めようと思いました。　但し　急激に歳を取るスピードが上がり　文章が回りくどくなり　まとまりが無くなって来たので　目を通してくださる方には迷惑千万だと思います。　どうか遠慮なく読み捨ててください。　まだ　今夜もここまでたどり着くのがやっとで　もう背中が　きゅんきゅん泣き声をあげています。　この辺で　失礼します。　オヤスミナサイ。　

  2016.12.15

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• 

  繰り返しの事故

  腰は打ったものの　それほどでもなく　ちぎったユズを段ボール箱につめ　トラックまで数回かよって積み込み　家に帰って裏廊下まで運び入れた。　　　　　　　　 　廊下には　こんなに並んだが　ユズの木にはまだこれくらいは残したままである。　（　一番近くに　３等品の悪いのが写り　残念　　私たち二人の姉妹に送るにはもうちょっと欲しい。　打った場所を押さえてみると　なんかズキンとした痛みが走るので　日曜日は休んで　１２日の月曜日　早々にホームドクターのI医院へ行って訳を話し診てもらった。　とにかく　レントゲンを撮って・・・と行って　丁寧に起きたり寝たり　横になったり・斜めになったりして　撮影をしてもらった。　　はっきり分からなかったが　どうも腰椎あたりか　それより下くらいに出ている　小さな突起の骨が折れているとの事だった。　２年前には　反対側の腰椎２本骨折の経験者？　多分今度は　軽くて済むだろうと　高をくくっているが　今のところ毎日注射してもらいに通っている。　まだ同じ姿勢を長く続けたり　重いものを持つことが出来ないので　不便であるが　何とか復活してみせる・・・と　今は気力だけで　がんばっている。　寝たきりにだけはなりたくないから・・・　今日　看護師さんに注射を打ってもらっていたら　先生が「１週間もしたら　だんだん痛みも取れてくると思うでね！」と声をかけてくれた。　もう　２〜３日したら　またお邪魔出来ると思います。　ご免なさい！

  2016.12.14

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• 

  １本の大枝に負けて

  　　５本のユズと言っても　それぞれ種類が少しずつ異なります。　　　　　　　　　（　中央に囲った中に　１本　鋭いとげが　）　ほとんどとげのない種類　普通の枝よりとげの枝がよく伸びる種類　・・・今年よくなった柚の木はちょうど中間くらいですが　それでもとげが邪魔して　なかなかうまく収穫出来ません。　　　　　　　　　（　こんな　小さな枝にも　しっかり　とげがついています　）　　　　　　　　　　こんな風に　鈴なりどころか　押しくらまんじゅう的ななり方をしていると　１個　１個にはさみを入れるわけに行きません。　採りいれを始めて２日目になると　少々疲れてきたり　飽きが出てきて「ええいめんどうなり！」となってしまい　かなり太い枝を元の方で切り取ることにしました。　ところが　その枝には２〜３０個の大玉のユズがついているので　切っている途中で　重さに耐えかねて　ビシビシビシと垂れ下がってしまいました。　下の枝の上に乗っかると今度は　私に向かって襲いかかるようにねじりながら　枝が回転してきました。　あっという間に　押し倒されましたが　幸いとげが刺さるような事もなく　助かりました。　しかし　切り落として初めて重みの分かる　重量の枝に押し倒され腰のあたりを　かなり打ち付けました。　当日は１０日　土曜日の夕方近くだったので　もう病院は休み時間　とりあえず採ったユズだけ箱に詰めてトラックへ運び　家に帰りました。　少々腰痛を感じましたがそれほどでもなく終わり　翌日曜日も収穫するはずでしたが　慎重を期して休み　痛みもまぁまぁの感じで休日としました。　　ところが・・・・・　　　

  2016.12.13

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• 

  柚子（ユズ）ちぎりと　・・・

  　もう少し　「断捨離」の続きを書きたいがと思って居るうちに　とんでもないことが起きて　とても書いている余裕がなくなりました。　１２月へ入って入って間もなく　日記を書きながら　「あれ　去年はもうゆずちぎりしたんだな」と気付かされました。　（５年日記の便利なところ）　でも　切り倒したお茶の木の始末に手間取り　ようやく９日からゆずちぎりを始めました。　　　　　　　　　　　どうしたわけか　５本あるゆずの内　３本にはほとんど実がつかず　一番大きな木にだけ　どっさり実がなりました。　（　花ユズにも　例年の半分くらいの数がなりましたが　実の数が小さいだけに　もの大きさは大きくなりました　）　中央の木が　一番大きく　その回りや　その向こう側の端に４本が隠れ　全部で５本固まっています。　（　私が子供の頃は田んぼで　中学生頃に畑になり　現在は雑木畑　）　　　　　　　　　少し近寄って　カメラを構えると　こんな状態です　）　　　　　　　　　　もう少しズーミングすると　ユズの合間に鋭い針のとげが見て取れると　思います。　ユズちぎりだけだったら　こんなになったので　沢山採りました･･･書けば終わりですが　それだけで終わらない　事件が起きましたので　また明日から続けたいと思います。　皆さんのブログは　アイホンで読んでいますが　しばらくメッセージの書き込みを休みますので　　勝手ですが　お許し下さい・・・・・　　　　ここまで　やっとでたどり付きました。

  2016.12.12

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• 時　すでにおそし・・・？

  　「断捨離」という言葉が生まれてからもう何年か経っている。正確な意味説明はできないが　身の回りの物を片付ける事ではなく　身の回りから不要な物は捨て去ってしまう事らしい。　　　いずれにしても　その断捨離と向き合うのは　もう５〜６年経ってからでいいだろう・・・などと　のんきに考えていた。　（　父が９４歳まで　健康だったので　私も多分９０歳は・・・　なんて 甘く考えていた　）　ところが　断捨離とは話が違うが　「とりあえず　ここは区切りを付けて・・・」と　今年はここの畑　翌年はここの栗林を・・・と毎年３畝ほどの畑を閉じて来た。　（　どういう訳か　３畝ほどの畑が　あちこちに点在し　なかなか難しい　）　閉じると言っても　物ではなく土地ともなると　動かして捨てる訳にはいかない。　防草シートを敷いたり　余分な木を切り倒したりと手を加えようとすると　かなりの労力が必要である。　年が明けると米寿を迎えると言う年になって　そろそろ始めないと・・・と思ったが　昨年の猛暑で体力を失ったら　元に戻らなくなり　「時すでにおそし！」という　まわりから「それ見た事か！」と笑われる　結果となってしまった。「あれだけ　言ったのに・・・！」と一番　笑ったり　怒ったり　残念がったりするのは　やはり毎日観察して来た家内でした。　　

  2016.12.09

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• 消え行く　昭和の時代

  　　今日はもう１２月8日・・・昭和生まれの人は　特別の日ともいえるが　「えっ　どういう日？」と解らない人も沢山あるはずだ。　「ニイタカヤマノボレ」とか「ヒノデハヤマガタ」は開戦の合図「トラ・トラ・トラ」は奇襲に成功したという暗号文　などを「そうだったなぁ！」と思い出せる人も少なくなって来た。　今年「昭和がまた一つ消えました」といわれて　世を去った人たち　ちょっと拾ってみても　◉　永　六輔　　　◉　大橋巨泉　　　◉　小川　宏　　　　◉　平　幹二郎◉　江戸屋猫八　◉　千代の富士　◉　北の湖　　などの方々夫々の分野から　拾い出せば　もっともっと沢山ありますが・・・　　　昭和が消えて　平成の世になり切ろうとする所ですが　何か流れと言うか　動きと言うか　目には見えないけれど　何となく大きな曲がり角に差し掛かっているような気がします。　太平洋戦がはじまって　今日は７５年目の「開戦記念日」である。　その戦争が終わって　７１年目を迎えた今年　アメリカ大統領が初めて広島を訪れ　今度は日本から　安倍総理が真珠湾を訪れる事となった。　とにかく半世紀以上を費やして初めての事。　兄弟喧嘩や夫婦喧嘩の仲直りとは　格が違う？（　勿論　形の上では仲直りはできているが　目に見えない所に　傷跡が残っている　）　話は　桁違いに段差があるが　私のまわりからも　いろんな昭和が消えていく。　先輩や同期生を今年何人も送った。　昨日までに取り上げた　西河原のお茶ノ木の始末も　その一つであるが　昭和の一桁生まれでないとその気持は解らないだろうと思う。　　

  2016.12.08

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• 

  茶ノ木の移り変わり

  　家中みんなで手摘みをしたお茶ノ木は　在来種と呼ばれ　自然生えみたいな感じで　畑や雑木林や竹やぶの中などに点在していました。　木が大きいほど沢山の葉っぱが摘めるので　延びるに任せて　背丈は大人の背丈ほど　胴回りというか　広がった茶ノ木のまわりは３〜４人で手をつながないと取囲めないような大株でした。　１本の木を２〜３人で取り囲み　話をしながら競争して摘んだものです。　　　　　　　　　　我が家のお茶の木・・・　刈り取った後ですが　これ以上深く刈ると　古い葉っぱがはいるので　ここまででストップ　　手摘みより　早く・沢山摘む事ができる大型のハサミに袋をつけた道具が発明？されると　収穫量を上げるため　質の良い茶ノ木苗をきちんと並べて　一挙に大量のお茶ができるようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　（　この写真も　四年ほど前の古い写真ですが　お茶摘みを手伝いに来てくれた娘の腰くらいまでの背丈です。　秋になって　もう一度剪定をして　切りそろえる作業があります　）　　沢山つくって　余った茶葉を買い取ってもらえるようになると　畑全体が茶畑に変身し　エンジン付きの大型バリカンができて　お茶の両脇で機械を支える人　刈り取られたお茶が袋に吸い込まれて溜まるので　機械の動きに合わせて　その袋を移動していく人と　３人掛かりで　あっという間に一列刈り取っていく工法に変わって来ました。　（　残念ですが　その写真はありません。勿論　我が家はここまで到達しませんでした　）　そして　更に大規模にお茶園を栽培する人は　以前アップした事がある　形はトラクターだがお茶を自動で刈っていくお茶刈り機械が出て来た訳です。　　　　　　　　　　（　２度目の登場だと思います。　町内のH　茶園の機械です　　）

  2016.12.07

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• 茶ノ木と言う木の性質

  　私の両親がまだ健在な頃は　お茶を摘むのも手摘みでした。　茶摘みから製茶まで　完全に自家製で　それこそ家中総動員の茶摘み時期でした。　私の時代になった頃から　３世代家族が少なくなり　お茶摘みも機械化され　エンジン付きのお茶刈り機も増えて来ました。　我が家のような中途半端な量では　そこまでの機械化はもったいなくて　両手で摘み取る「茶摘み鋏」に切り替え　摘んだ生葉は専門の製茶工場へ依頼して　製茶してもらいました。（　それでも　一番多かった時は　わがやだけで　生茶１１０kgという記録が残っています　）　今回　切り倒す事にしたのは　「お茶摘みや〜めた！」「野菜作りや〜めた！」といって放っておけば　数年経たないうちに　草木が生い茂り　まわりに迷惑をかけるので　キレイなままで放っておけるようにしなければなりません。　休み休みの作業だったので　１０日ほどかかりましたが　昨日までに全体のお茶の木を切り払いました。　樹木の種類にもよりますが　多くは根元から切りとってしまえば枯れてしまい　再び芽を出す事はありませんが　お茶の木はそのまま放っておけば　２〜３年で立派な若いお茶の木に生まれ変わります。　　切り株を掘り起こしてもわずかに残っていた根っ子があると　必ず新しい芽を出して　ぐんぐん育っていく種類なんです。「１日に１〜２株ずつ掘り起こして・・・」などと　気長な事を考えていましたが　それではとても間に合いそうにないし　昨年落としてしまった体力と筋肉は　今だに戻ってきません。　幸い　近くに「水道関係の仕事をして見える　Kさんが見えるので　お願いして「工事用のユンボ」で掘り上げてもらう事にしました。　まだ　切り倒したままの茶ノ木があるので　工事がしやすくなるように　明日から枝の始末に出掛けなければなるまい。〈　どうか　風邪など引きませんように　〉　

  2016.12.06

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• 

  茶ノ木伐採

  　長年　私とと一緒に暮らしてきた「茶の木」の伐採を始めた。　　　　　　　　　毎年　今年こそは・・・今年こそは・・・と言いながら　夏になると体調が悪くなり　遇う人ごとに「お元気そうやねぇ」と言われても　百姓仕事が出来なくなり　結局雑草畑になってしまうという失敗が続き　とうとう　家内から「もうそろそろ片付けたら・・・」と言われ続けてきた。　　　　　　　　　迷いに迷ったが　とうとう西河原の畑も　野菜作りをやめることにした。　何十年も家で摘み　製茶してもらって（　前にも書いたように　お茶摘みから製茶まで自分の家でやってきた）「我が家のお茶」で育ってきた私だったが　とうとう諦める時期が来てしまった。　１０日ほど前から　お茶の木の切りたおしを始めた。（なぜだか・・・は　後ほど） 　畑の回りに　やぶきたという種類のお茶が　ぐるっと畑を囲い込むように　植えられていた。 　　　　　　　　 　　全部集めたら　どんな山ができるか　見当もつかないが　すでに畑の真ん中に 　このような「茶ノ木山」ができている。　

  2016.12.05

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• やはり　国って　大きいなぁ！

  　トランプさんが大統領に決まってから　世界のあちこちで　大統領・首相候補の選挙が行われ　いろいろ取りざたされたり　心配するような動きが出てきたようだ。　日本は　いろんな面で優れている事をアピールしていける国だと思って居たが　国会の運営方法で　なんか心配しなければならないような国になりつつあるのではないかと　本当に心配である。　昨日アップした　小・中学生がそれぞれの市町村で　模擬議会を体験している話を聞くが　地元のネットで見ても　実に充実した会議で　相談がまとまっていく。　最近　国会の議会運営で　与党の議員数が絶対的で　野党の意見は通りにくいことはよく分かるが　「とにかく会議をやってほしい」と思う。　与党も野党も　本気で考え　単なるせめぎ合いであったり　反対のための反対であってはならないと思う。　闇雲に反対だけを叫び　採決になれば　議場を後にして出て行くだけでは　「議会」ではあるまいと思う。　議場のなかで　怒鳴りあい　押し合い　へし合いが行われるだけで　出される案件が更にアップされてという事でないと　こども議会を体験している子供たちの参考にもならない。　野党もちっぽけな党派では　何も出来ないから　むつかしい事ではあるが　調整してアメリカ的な２大政党で争うような事を考えない限り　民主国家は難しいとも言える。　なにを書いたのやら・・・　やはり　国レベルの事など　年寄りがどうのこうの言うことではなかった・・・・・と言うことがわかった。　　

  2016.12.04

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• 会議とは　？

  「ニッポンにカジノが出来る」首を長くして待っている人がどれくらいあるか知りたい。　賭け事・賭博がおおやけになって　大手を振って出来る・・・って事かな？　あっという間に　カジノを含む統合型の「カジノ解禁法案」が2日午後、衆院内閣委員会で可決された。　いままで　いろんな賭け事をしたという罪で捕らわったり　刑務所に送られた人があったが、その賭け事がおおっぴらに出来るって事ですか？　中身がどのように違うか知らないが　「外国人がたくさんやってくるとか　大きなお金がおとされる」などとも言われるが　なぜこの法案が必要になったのか　もっともっとわかりやすくみんなに知らせてほしかった。　現在の日本にはカジノより　もっともっと考えなければならないこと　もっともっと力を入れなければならないことが　たくさんあるように思うが　国会の先生方・・・わかっているのかなぁ？と心配になることが多い。　この頃　小中学生の「模擬議会」なるものが　実施されることがあるが　名のごとく「模擬」なのだから　市町村に直接作用する事はないが　「なるほどなぁ・・・」と感心させられることすらある。　ところが　日本の国会では　１日で１億円の経費が必要と言われるが・・・・・

  2016.12.03

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  把握してない本当の景色

  　散瞳検査で　開ききった瞳孔が元に戻るまでには時間がかかるので　車はご遠慮下さい・・・との事だったので同じ美濃加茂市内に住んでいる長女に頼んで　長女宅からの送り迎えをしてもらいました。　長時間の診察・検査が終わり　隣の薬局まで歩いたとき　　「な〜んだ　このくらいだったら　今すぐにでも運転して帰れたのに・・・」と思いながら　迎えに着てくれるよう娘宅へ電話を入れました。　薬をもらってもまだ来てくれないので「いど眼科」の駐車場広場までかえって待つことにしました。　そして　駐車場周りにある生け垣のブロックに腰をかけ　ふと振り返ったとき　昨日の「いど眼科」の建物が目に飛び込んで来たのです。　もう　数年間　目薬をもらっているので何十回も見ている風景ですが　いつもは満タンの駐車場で　何処が空いているのか必死に探しているので　「こんな建物だけ」・・・なんて景色は見たことがありません。　　回りの環境や　混み具合だけを心配しながら出入りする玄関先も　なんだか初めて見るような錯覚に陥りました。　ただそれだけの話ですが　ちょっと形の変わった建物が　とても不思議に見えたので　人間の眼って　環境によって変わる「錯覚」があるんだな　と思いました。　迎えに着てくれた娘と　帰り道の本屋さんへ寄って年賀状関係の本を買い求めました。　表に出たとき　急に明るくなったら　いっしゅん閃光が走ったのか？と驚きましたが　開いた瞳孔へ陽光が飛び込んだので　閃光に見えました。　娘の家で一休みさせてもらい　ゆっくりして無事に帰ってきました。 「私の目は　まだキレイですよ！」　と言ったとか　言わなかったとか　　じいさまの耳も遠くなったから・・・　　　　　　　（今日　メンテがあって　写真が載らないとか聞きましたので　試しに載せてみました）

  2016.12.02

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  白内障の手術へ・・・

  　空は曇っていたが　昼間のうちに雨が降ることはなかった。　　午前中の美濃加茂市の「I 眼科へ」と書くつもりだったが　アイフォンから送った写真をみたら　しっかりいど眼科と文字が見えたので　ここへ行って来ましたと表記しておきます。　　　　　　　　　　　いど眼科さんの建物は　ちょっと変わった形ですが　この事については　また明日の続きで・・・　　普通日なのに　ひっそりとして・・・と思われるかもしれませんが　午前中の最後の受診者が私だったので　会計を済まして出て来たときには駐車場に白い軽の車が１台停まっているだけで　満杯だった駐車場が空っぽになっていました。　実は長女の家まで車で行き　そこからいど眼科まで娘の車で送ってもらったので　勿論わたしの車も有りません。　とうとう白内障の手術をしてもらう事にして　今日はその前段の検査日でした。　私が受付を済ました時には　いっぱいの患者さんでしたが　散瞳検査をするため　瞳孔が完全に開くまで２回も目薬を差して　検査をしてもらいました。　今まで使った事がないいろいろな機械で調べたり　先生の診察もいつもの診察と違い　目玉をガラスで？ギュッと押し付けて調べたりと　念のいった検査を受けている間に　午前中の診察のビリッケツになってしまいました。　手術の日は　聞いては居ましたが　やはり「２ヶ月待ち」…と言う事で　私の手術日は　年が明けてからの２月の４日に決まりました。

  2016.12.01

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  当て外れの年末

  　　どうして　こんな何本も出ているお茶の木のど真ん中で実を付けたのだろうと　哀れに思いました。　　　　　　　　　昔　中国で「纏足」てんそくと呼ばれる　女児の足を堅くしばって　大きくならないようにしたという習わしが有りましたが　それと同じように　大きく丸くなりたいスイカを　四方八方から茶ノ木が押し付けてそうさせなかった　哀れな姿だったんです。　最近では　スイカがまだ小さいうちに　四角の木箱を用意して　その中で育て　四角のスイカとして売り出された事が有りましたが　現在は続いていない様ですから　やはり消費者の方が賢かったんですね。　　　　　　　　　欲張り爺さんの私は　まわりの木を切りとって　変型スイカで一儲けしようと思い　そ〜っと持ち上げたら　くしゃ〜んとへこんで　持ちこたえる事ができずに　地面へ落ちて割れてしまいました。　ご覧のように　中身が飛び出したら　パンクしたサッカーボールのように　くしゃくしゃにつぶれた皮と　折角実ったのに　だ〜れもみつけてくれなかったので　茶ノ木の中で中身が腐ってしまった　変型スイカの末路でした。　明日からもう１２月・・・　大もうけで　楽しい年の瀬が迎えられると　喜んだのに当てが外れ　どうやって年を越そうかと頭の痛むじいさまでした。　　

  2016.11.30

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  誰の悪戯か　？

  　　西河原の畑で　お茶の木の整理作業を始めました。　畑を取囲むように　まわり全体にお茶の木が植えてありますが２〜３日前から少々荒っぽい剪定を始めました。　　　　　　　　２株ほど切り進んで　３株目の根元あたりで　妙な物を発見しました。　　　（写真　左下の方に何か丸い物が・・・？　）　　こんな陰に誰が悪戯したんだろうと　不思議に思いながら細かい枝を切りとって　サッカーボールみたいな丸い物を見ると　お茶の木の夫々の幹が　食い込むような形で食い込んでいます。　　　　　　　　　仕方なく　取囲んでいる枝を１本　１本切りとっていって　全体を見て　じいさまは腰を抜かしました・・・と言うのはウソで　その寸前に　解りました。　今年作ったスイカ畑は　直ぐこの南側で　スイカが勝手に伸びていかないようにすべて囲ってありました。　しかし　いくつか枝分かれした１本が茶ノ木の中まで延びていって　一株の茶ノ木の真ん中で実を付けたのです。　人目につかず　安心して育っていったでしょうが　大きくなるにつれて邪魔になってくるのが茶ノ木の幹です。　　　　　　　　　しかし茶ノ木の幹の方も　遠慮をして１〜２歩動いて上げると言う訳に行きませんから　枝にはさまったままで　皮はしっかりしているが　パンク状態の変型ボールのようなブザマなスイカに育って行ったのです。　さ〜て　お次ぎはどうだったのか　明日のお楽しみ・・・　

  2016.11.29

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• 山の通学路

  　　　　　　影か柳か　勘太郎さんか　　　　　　　伊那は七谷　糸ひく煙り　　　　　　　　棄てて別れた　故郷の月に　　　　　　　　　偲ぶ今宵の　ほととぎす　勘太郎月夜唄と言う題名で売り出され　私が中学校２年生頃だったと思いますが　今で言う大ヒット曲で　当時を知る人なら必ず知っていると言っても過言ではない名曲？でした。（　昭和１８年に作られた唄だったと思います　）　私たちは　山道を歩く「やおつ連」と呼ばれた　昭和１７年入学の１５人衆でした。　ときたま山仕事の大人の人とすれ違うだけの山道・・・とにかく遠足みたいな毎日ですから　みんなで声を揃えて　誰にはばかる事もなく大声でこの唄を合唱しながら歩いた事を思い出し　付け足したかったので　もう一日延長しました。　旧制の中学校は　５年生まであったので　なるべく上級生と会わないように時間をずらして　調整？をしました。　とにかく　４年・５年生は　１〜２年生にとっては神様みたいな人で　時々　山道の峠で待つように指示されて　お説教されたり　ぶん殴られたりした事を　つい昨日の事のように思い出しました。　声を合わせて唄った同級生も　残り少なくなってしまいました。　こわかった先輩たちも　殆ど他界され　あのトンネルをくぐって感慨に耽る事ができた果報を噛み締めながら　生かされている事に感謝した　冬日の一日でした。

  2016.11.28

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• トンネル開通の日におもう

  　　トンネルを通り抜けるのが　あっという間だったので　ふっと昔の事が思い出された。　わたしたちは中学校と言っても　教育改革が行われる前の時代ですから　いわゆる旧制中学校の時代だった。　町村には小学校と高等科だけで　中学校は広い地域にぽつんぽつんとあるだけで　今のように義務教育には含まれていなかった。　わたしが通った中学校は　可児郡御嵩町にあった「東濃中学校」で　毎日毎日歩いて山を越え　通学したものだった。（　電車はあったが　病弱者以外は歩かされた　）　家から中学校までを　直線で計れば５キロにも満たないであろうが　山道をぐねぐねと曲がりながら　登って峠越えをし　くだり切った所が中学校だった。　（本当の山道で　車で通り抜ける事は不可能　）　正確に距離を測った事もなかったが　通学距離は７〜８km以上有ったと思う。　今の時期だと　家へ帰り着くのは　真っ暗になってからだった。　特に戦時中だったので　灯火管制があって　道路に街灯はなく家の中の電気さえ外へ漏らさない真っ暗な中を歩いた事を想いだす。　山道への入り口の付近に　「やおつトンネル」の入り口ができ　トンネルを出るとすぐに　T高校（昔の中学校）である。　１世紀近い年数を生きて来て　世の移ろいの凄まじさを感じ　これから後　もう１世紀経った時　もっともっと明るくて便利な世の中になっている事を願った昨日のトンネル開通の記念日だった。

  2016.11.27

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• ニッポンの技術

  　先般の九州博多駅前の道路陥没事故の時　日夜連続の突貫工事で作業が進められ　驚くような速さでもと通りに戻った。　とんでもない大穴が１週間で復旧され　「さすがニッポン」と世界が驚いたそうだが　刻々変わっていく作業工程をニュースで見ていた我々日本人の方が　もっと驚いたとも言える。　昨日アップした「やおつトンネル」は　掘削を始めてから　完成までに　７年を要しているが　いろいろな問題が絡んで遅れただけで　順調に工事が継続されれば　もっともっと早い時期に開通したと思う。　大昔はトンネルも手掘りであり　やがて発破を使ってのトンネル工事になり　掘削機もどんどん改良され　工事の期間も短縮されて来た。　現在は　トンネル掘りのシールドマシンなる機械が発明され　その機械を使った工事は世界一の技術を持っていると言われるだけあって　日本中の高速道路や新幹線などのトンネルも　とんでもない長い距離のトンネルが短期間で作られている。　但し　そんなに進んだシールド工法があっても　機械が使えない場所もあるやに聞いたことがある。　わが「やおつトンネル」も　シールド工法でない方法で掘られたと思う。　明日　もう一回だけ　続きを載せたいと思います。　　

  2016.11.26

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• 今日は記念日　？

  　今日は１１月２５日（金曜日）・・大安・・　まったく普通の日なんですが　私たち八百津町民にとっては　一つの記念日でした。　平成１３年に名鉄八百津線が廃線となり　他市町村への交通連絡網が大変不便になりました。　中央高速道経の連絡道路も遠回りをしたり　御嵩町への山越え道を利用するなど　大変な難儀をしておりました。　いろいろな難問題があって　時間はかかりましたが　平成２１年１０月に八百津町から御嵩町へのトンネル工事の掘削が開始され　丁度今日完成開通式が行われました。　用事ができて　今日は多治見まで出掛けましたが　昼近くに家を出発し　午后３時には帰途につく予定でした。　多治見駅前で家内を拾い出発したのが　丁度　午后３時頃。　新しい「やおつトンネル」の開通一般開放が午后３時からと言う事だったので　いつもだったら可児市内方面へ左折してぐるっと回って帰るのに　今日は信号を真っすぐに進んで御嵩町に突入。　しばらくして　以前通っていた山越え道の入り口付近で　トンネルの真新しい入り口を発見しました。　ライトをつけ　１３６３mのトンネルをくぐり抜けると　あっという間にもう八百津町でした。　開通式が済んでから　もう時間が経っていたのか　入り口付近や出口の所で　町の車やら係りの人がちらほら位で　まるで以前から有ったように　車がスイ・スイと走っていました。　なんか全行程が半分の時間に短縮したような感じがしました。　　　　

  2016.11.25

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• 空に祈る

  　　飛行機雲と普通の雲とは違うと思って居る人も有る様ですが　実は同じ本物の雲だそうだそうです。（　決して　飛行機の排気ガスではないそうです。　）　昨日のように　殆ど雲のない青空の中に　１本の線だけが東から西の果てまでつながっている　と言う状況は　「初めて見た！」と言う感じだったので　じいさまが慌てた次第でした。　空を見上あげていた時間が　どれくらいだったか解らないけれど　とにかくそんなに長い時間でなかったのに　消えてしまうのも本当に急激だったので　驚いた訳です。　そういえば　私たちが歳をとったから感じるだけでなく　気温の変化も　昔のようにじわりじわりでなく　一日中で急激に変化する事が記録的にも多くなったように思います。　あれほどキレイな直線が　あっと言う間に消え去り　あっという間に白い雲に覆い尽くされた様子を見て　変わり身の速さ・・・と表記しましたが　「朝令暮改」と言う熟語を思い出し　朝令暮改どころか　朝礼午前中改と６字熟語に変えなければならなくなったら大変だと思いました。　TPP の問題にしても　憲法９条に関連する問題にしても　高くて遠い所の問題だからと言って　飛行機雲のように知らないうちに変化してしまわないように　より多くの人が納得出来るように　理解させる努力に全力を注いで欲しい。　１００％の賛成は　何処かの国しかない。　　少なくとも民主国家であれば　形だけの賛成反対でなく　多くの人が頷ける政治が進められる事を　雲の上に向って祈ります。　

  2016.11.24

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• 

  変わり身の速さ

  　　今日も倉庫から干し柿を運び出し　外の干場へ掛けようと思い石段を上り始めて　ふと空を見たら　東の空から西の空へ一直線に白い飛行機雲が描かれていた。　いや　書き順は西の方から東に向って・・・の方が正しいのかな？（太く広がった方が早くでき　飛行機に近い方が細いはずだから）　真っ青な空に　まっ白な雲が一本だけ・・・　「これは一つ写真に撮って・・・」とすぐに引き返して　カメラをもって外に出た。　　　　　　　　　毎度の事であるが　ほんの２〜３分　いやもっと短い　ひょっとしたら数十秒の時間だったろうと思うが　外へ出て　カメラを空に向けた時　「あれっ？」と驚いた。　（　本当は西から東まで　完全な直線が見えたのに・・・　）　　　　　　　　　　　　あんなにきれいだった一本線が　すでに消えかかったり　まわりに雲が押し寄せたりで　ところどころに「名残が見られる・・・」という飛行機雲になってしまった。　　　　　　　　　西の方を見ると　もっと無惨にかき回され「そういわれればそうかな？」くらいの　うっすらの線に　　　　　　　　　　カメラをもって　ウロウロ　ひょろひょろしているうちに　西の空は　何事もなかったように　秋の空に戻っていました。　今日は　かなり風も強かったから　あの上空では　とんでもない風に雲たちもかき回されたかな・・・と　少し哀れに思えて来た。　男（女）心と秋の空の例えより　何倍も速い変わり様に驚いた　冬近し・・・の秋空でした。

  2016.11.23

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• 頼みは　トランプさんか？

  　今朝早くから地震関係のニュースが流れた。　震源地は５年前の３月に起きた　大震災の震源地の近くでである。　　　今日の地震のゆれで　原発の冷却水用の電源が切れ　その事についてもいろいろ放送されていた。　前回の大地震と前後して起きた福島第一原発での大事故があって　未だに避難生活を強いられている人もあると言うのに　未だに再稼働　再稼働の動きが続いている事が不思議でたまらない。　汚染水処理で　凍土壁の話があった時　私は　「誰が考えたんじゃ　地下水を凍った土壁で食い止めるとか　流れを変えるなんて事は　ゼッタイ出来ない！　あんた等は馬鹿か！」とどなりたくなって　家内に「絶対失敗するから見ておれ！」と吐き捨てるように言った事を想いだす。　でっかい貯水槽に汚染水を貯め　未だに進展は見られないが　今後どうするつもりだろう？　凍土壁対策だけで　もう３００億円以上の税金が使われたそうだが　効果は出ていないとの事。　土を凍らせるために使われる電力は　１２,０００世帯分以上が使われているそうだ。　もう　これは　トランプさんとかいう有名な人に　年が明けたらお願いに行って　一喝してもらう事にするしかないだろうか？　

  2016.11.22

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  カリン酒

  　富士柿の木と並ぶような格好で　カリンの木が植えてあります。　年々枝を伸ばして隣の庭まで侵入するようになったので　去年もかなり枝を切り縮めてやりました。　今年も１０数個なっていましたが　時が来ると勝手にボトン　ポトンと落ちて来ます。　　　　　　　　　　あまりきれいでは有りませんが　今年のカリンはこれでもきれいな方です。　この落ちていた３個を集めて写真を撮る時　上を見たら最後のカリンが２個　秋空に映えて枝に残っていました。　　　　　　　　　そして　３〜４日前に　とうとう二つとも枝からはなれて　落ちていました。　拾ってみたら　上の写真のカリンより　きれいな顔をしていたので　ふと思いついてスーパーで　１、8ℓ入りの焼酎を買って来ました。　そして　カリンを洗い　包丁で切り分け　氷砂糖をいれてカリンの焼酎漬けを作りました。　完全に成熟させるためには半年くらいかかりますが　もっと早くからでも飲む事が出ます。　とにかく　カリン酒は「咳に良く効く」と言う事を聞いて　前にも作って試しましたが　本当に良く効きました。　但し　風邪のときだけでなく　ひっきりなしに飲むじいさまが一人居ましたので　速くになくなってしまいました。　この頃　年をとってあまり飲めなくなったので　カリン酒も１、8ℓの半分くらいにしておきました。　どうか　良く効く　美味しいカリン酒に　早くなりますように・・・

  2016.11.21

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  美味しそうでしょ！

  　応援メッセージを頂いたお陰で　雨は降りませんでしたが　日射しは時々チョロっと顔を出す程度で　若しパラパラッとしたら大変だな？と心配の方が多い　一日でした。　１２０センチほどの鉄パイプに　１０連・・・つまり干し柿２０個がぶら下がっていますが　結構目方が有ります。　つまり　１０組のパイプを出し入れします。　自分の体力作りも兼ねて・・・と言う名目で　毎日　倉庫から出して　表の干し場へ運んで　手入れをしています。　　　　　　　　　前に書いたように　もう中まで完全に柔らかくなり　両手の指でそ〜っと押さえると　平たくなります。　（　柔らかく　美味しそうに見えるでしょう　）　新しい軍手をはめて　もみほぐしてやる事と　ニゴ箒（藁で作った小さな箒）で全体の撫でてやります。　　　　　　　　　柔らかくなった　皮に傷をつけるためです。　箒を固めにするため　穂先が切りとって　傷が付きやすくしてあります。　　つけられたスジ傷から　糖分がしみ出し　やがて白い粉が吹きつけられたように表面を覆います。　でも　そのときまで待とうとすると　かなりの手間と時間がかかるので　もうそろそろ　１連減り２連へりと　少なくなっていきます。　とここまで書いて　「あっ　この話も前に書いたんやったなぁ！」と　思い出しました。

  2016.11.20

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  　雨が心配

  　　昨夜　遅くなってから降り出した雨が　大降りではないが降り続いて　今もまだ降っている様です。　夜になると　外の様子は見えませんが　路面の様子は手に取るように解ります。　家の前を東西に走る国道がすぐ近くなので　数秒か　数分置きかに通る車のタイヤの音で　どれくらいの水の量か？も解ります。　もっと寒くなり　雪が積もると　今度は積った雪の量が解ります。　雪が少なく直ぐ融け始めたときは　シャーベットをはねとばす音が聞こえますし　ちょっと多く積ると車の回転数が落ち　ユックリした　ギシギシ　ギシとゆっくり踏みしめる音。　今は少なくなったタイヤチェンの音も聞こえたりと　結構聞き分ける耳訓練の場でもあります。　書く事が無かったので昨日からの雨の様子を書きはじめたら　茶畑に迷い込んでしまいましたが、この次期　雨が降ると心配で心配でたまらなくなるじいさまです。　その訳は　これです！　　　　　　　　　１１月の９日に１００個．１７日にもう１００個と干し柿作りをしたからです。　　９日に作ったのは　もう全体が柔らかくなり　昨日　試験に？食べてみたら　ちょっと渋みが残りますが　結構美味しくなっていました。　干し柿に雨は大敵です。　（　カビに取り付かれたら　一巻の終わりです　）　今夜も「あしたは天気にな〜れ！」と　本気で祈るじいさまです。　

  2016.11.19

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• 変化していくこだわり

  　弟から７年離れて　長女が生まれた。　その時　やはり木ヘンにこだわり　木ヘンに西を書いて栖子（せいこ）と名付けられた。　そして　次女が生まれた時　そのこだわりに変化が生じた。　次女は　１９年１０月8日生まれだったが　１６年に勃発した太平洋戦争の詔勅がくだったのが１２月8日で　毎月8日が大詔奉戴日に指定されていた。　詔の日に生まれたと言う事で　詔子（のりこ）と名付けられた。　でも　その妹は１歳と５ヶ月で亡くなってしまった。　その次の３女が生まれた時　父が「詔子には木へんをつけてやれなかった・・・木へんの付く字を・・・と捜したが　昭和２１年から当用漢字表の制度ができ　１８５０字以外は使えなくなってしまったので　どうも納得出来る文字が無かったらしく　木が含まれていればいいだろうと言う事で　榮子（えいこ）と名付けられた。父は９０歳を過ぎるまで　毛筆で文字を書いたり　絵を描くのが趣味で９０を過ぎても油絵を描いていた。　妹二人は今も健在で　この女二人がそっくり父の血筋を受け継ぎ　絵画を描いたり　きれいな文字を書いたりも出来るが　男兄弟は絵を描いても駄目　文字もうまく書けず　いいとこだけ似ようとしても　そんな勝手は許してくれない神の采配を　恨めしく思う秋の夜長でした。　ザクロの写真から発展して　とんだ　こだわり話へ発展してしまい　昨今だと「プライバシーの侵害だ」と叱られそうであるが、この頃の新時代のキラキラ名前をみて　時代によって変化していくこだわりも　おもしろいものだな・・・と思いブログ種とした。　　　

  2016.11.18

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• 父のこだわり

  　私は　昭和５年生まれの長男である。　初めての子供と言う事で　名前を付ける時いろいろ考えてくれたらしい。　難しい漢字で　正しく読んで（呼んで）もらった事の方が少ない位よく間違われた。　（槻雄と書いてツキオが正しいが　ノリオと読まれるか　　なんと読むの？と聞かれるのが多かった）　（手紙ももらって　表書きを見ると　規雄　で木ヘンの無い手紙が何通届いたことやら）　大正から昭和に改まった時　昭和元年はたったの６日しかなかった。　そして　昭和２年に新たにできた内閣の総理大臣は「若槻禮次郎」という人だった。　昭和６年に国会の解散があって　第２次の総理となった人である。　そんな偉い人の一文字をもらえば　立派に成長するだろうと願ってつけてくれただろうと想像したが　父に直接聞いた覚えは無い。　折角願ってつけてくれた名前だったが　本人の努力不足で　何もかもが平凡で　ブログの題字にした「つきさ」の人生で終わってしまった。　長男に木ヘンの文字を使ったので　多分その木へんと季節にこだわって　弟には石榴の春と書いて「りゅうしゅん」と呼ばせたようだ。　その弟の同級生には　数名の猛者連中がそろい　今でも「榴ちゃんたちは・・・」と　八百津中の語りぐさ（良きにつけ　悪しきにつけ）を残すほど有名なグループであり　夫々の分野で活躍した学年であった。（　そういえば　ザクロの実の様に　ぎゅっとかたまり　夫々が輝いていた様に思い出す　）

  2016.11.17

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  十六夜の月

  　１４日の夜　スーパームーンが見られる・・・というニュースがながれ　期待していたが　厚い雲に被われてみることができなかった。　１５日　夜遅くなってからの情報で　　「今夜だったらきれいな月が見えるはずです。　多少小さくなっていますが　０、３％くらい小さくなるだけですから　かなり大きく見えるはずです。日付けの変わる頃が一番きれいに見えるのではないかと思います」と報じていた。　何時も１１時過ぎまで　起きているので　「撮れたら今世紀最大のスーパームーンの姿を見ておこう！」とカメラを持って外へ出てみた。　なるほど　外へ出ると空は晴れ渡り　キレイな満月・・・じゃない「十六夜（イザヨイ）の月」がぽっかり浮かんでいた。　「しまった！山の端から出る月だったら　すっごくでっかい月だったろうに・・・」と思ったが後の祭り。　　いつもと変わらない感じの月が頭の真上に輝いていた。　真上の月は　写真を撮るのも難しい。　最近は身体の平衡感覚がにぶり　下手をするとふらついて　転んだりしたら　元も子もなくってしまう・・・　　　　　　　　　それでも　数枚を撮って　今夜見てみたら　いつもよりきれいに移っているみたいで　PCで拡大してみると　結構クレーターらしいものも写っていた。　　　　　　　　　　　次は１８年後とか言っていたので　見納めとなる「イザヨイのスーパームーン」でした。

  2016.11.16

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  戸籍の文字

  　　昨日　弟の名前を「榴春」と表記しましたが　戸籍簿にのっている漢字はどうしても出て来ないので　弟も時々略字という事で使っていた「榴」の字をかいてアップした様な次第でした。　どうしても　気になるので　グーグルで捜して画面を写真で撮って載せておきます。　正式には　　　　　　　　この文字が手書きでのっています。　ザクロは漢字で「石榴・拓榴」となっていますが、榴の異体字とか人名文字として　写真の文字が見つかります。　「りゅうしゅん」と発音するので　時々「あちらの方ですか？」と聞かれた事も有りました。　父が　どうしてこの難しい文字にこだわったかは　聞いた事も有りませんが　文字を調べていると　ざくろ石・・・１月の誕生石　ガーネット　となっており　あの紅い石榴の実のように輝く宝石ですが　弟は５月生まれですから　やはりザクロの花にちなんだと思います。　今日こそ・・・と思って　ザクロのきれいな実を捜しにいきましたが　やはり時期的に遅く　あの輝く深紅色の実を見つける事はできませんでした。　 　　　　　

  2016.11.15

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• おもいで・・・

  　今日こそ「キレイな宝石・宝玉」の写真を・・・と意気込んで居たのに　やはり今日も駄目でした。　午前中にチョットした用事ができ　そちらに集中していたうちに雨が降り出し　とうとう写真の方あきらめざるを得なくなってしまいました。　さて　今日のまとめの文としたかったのは　弟の事でした。　私と二つ違いの弟は　今から１８年前に６６歳で亡くなりました。　その弟の名前は「榴春」で「りゅうしゅん」と読みました。　５月生まれで　多分ザクロの花が咲いていたので　「ザクロの春に生まれた子」と言う事でつけられたと思います。　八百津の田舎生まれだったのに　高校を出ると「俺は大学なんかいかん！商売を勉強する」と言って名古屋へ飛び出し　文具関係の会社へ就職して　ホンとの丁稚奉公から叩き上げてもらいました。　もともと頑張りやだった弟は　会社の社長のお母さんにも可愛がられ　会社でもいろんな面で認められるようになりました。　　どこかでブログにアップしたことがありますが　名古屋の英傑祭りに秀吉役で抜擢され　完全な名古屋人となって　ザクロの春が実を結び　赤い実を見せて　いざこれから・・・と言う時に　脳出血で倒れ　帰らぬ人となってしまいました。　弟に名前を付けさせたザクロの木は　父の書斎の直ぐ近くの中庭に植わっていましたが　離れの増改築をする時　太い木のまま掘り出されて　道路を挟んだ南側の空き地へ移植され　今も昔の名残をとどめながら　毎年いくつかの実をならせてくれれているのです。　この　ザクロが赤い花をつけ　やがて秋を迎えて実を付けると　本当に宝玉みたいに光り輝く深紅色の実を見せてくれますが　この実を見るといつも弟を思い出します。　年が近くよくけんかをした事や　二人で魚釣りをした子供の頃を・・・　　

  2016.11.14

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  無性に嬉しかった事

  　今日はきれいにピントを合わせて・・・なんて書いておきながら　カメラはキャノンでも　私の頭の方はノンノン製の頭になって　すっかり日が暮れてから「アッ　今日新しいザクロをみつけて・・・写真撮るはずだったが・・・」で結局　カメラには画像が納まりませんでした。　ゴメンナサイ。　ザクロがなっているのを知っている孫が　どういう話からか友達に「じいちゃんとこにザクロが沢山なっている」と話したら　その友達がザクロ好きの子で　「是非欲しい！そうだから　２つか３つもらってもいい？」と言う事で　とりに来た。　リンゴやナシのような高級果物でない　自然の生り物には見向きもしなくなったこの頃　珍しい子もまだあるんだな・・・と不思議にさえ思いながら　５〜６個とって持たせてやった。　　数日経ってから　娘が来た時もう一度取って　「礼佳にやってくれ・・・もし　もう要らんと言う事やったら　ほうってもらって結構だから・・・」といって持たせて返した。　その日の夕方　娘からの電話で「帰りに美容院へよった時　ザクロを見せたら　珍しい！欲しい！と言われたので分けてあげたよ！」との事。　　思ってもみない所で　「珍しい」とか「ほしい」と言われた事が　無性に嬉しかった。　　　　　　　　　　 　明日　覚えていたら　いいのが残ってないか捜してみる事にしよう！

  2016.11.13

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  ザクロ

  　先日　S農園からの手紙に「今年の柿はカメムシの被害で秀品が例年より少なそうです・・・」という案内が届きました。　でも後半には　「干し柿用の渋柿につきましては例年通り販売出来ると思います」と書いてあったので　ホッと一息つきました。　　特別な夏であったのか　いろんな花や果物に　いつもと違う様子が見られました。　下の畑へ降りる中段に　２本のザクロが植わっていますが　毎年実は付けますが　誰も見向きもしないうちにポトリ　ポトリと落ちて土に帰っていきます。　　　　　　　　　昔は　大事な食べ物で　秋が深まってザクロの実が割れるのを　今か今かと待って　少しでも赤い色が見つかると　すぐに枝ごと取ってもらって食べたものでした。　　　　　　　　ことしは　いつもより沢山実がついたと思っていましたが　割れたのを見るとどの実も　例年のような美しさが感じられないような状態でした。　表の皮も　何となく「汚れた」感じでした。　　　　　　　　　　まぁまぁ　きれいな部分を写真に撮ってみましたが　今日も　大事な部分がボケてしまいました。　ちょっと　続きが有りますので　明日もう一度撮り直してみます。

  2016.11.12

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• 七人の侍

  　規模の大きい「木枯らし１号」を　世界中にまき散らした「トランプ旋風」も時が過ぎていくと　「おやっ？」と思うようなそよ風を送ったりして　「本当のトランプってどんな人？」と首をかしげさせる　トランプ・・・？　不思議な魅力を持った？人物みたいだが　まだ正式に就任した訳でないので　じっくり腰を落ち着けて　お手並み拝見といきたいものである。　それにしても　あれだけ口汚くののしっていたトランプさんが　大統領に当選と決ったその瞬間から　角度を変えての褒め言葉で　すでに世界の要人とやり取りしている話を聞くと　なかなかのしたたかさを持った大統領かなとも思える。　フィリピンのロドリゴ・ドウテルテさんの言動を見聞したときも驚いたが、最近の韓国でのどさくさも　どうなる事やらである。　パク・クネ大統領の今後はまだ解らないが　末期状態である事は間違いない。　今日も　TPP問題の記事が載っていたが　環太平洋で日替わりのように　新顔の猛者が出てくると　今までに存在感を示していた古株の顔・顔・顔が重なって　なんか「七人の侍」という　懐かしい映画のメンバーが揃ったような気がした。　どうかシナリオの流れを　勝手に変えないように　特徴を生かしながら　力を寄せあって　平和で　豊かな　環太平洋諸国を作り上げてもらいたい。　　

  2016.11.11

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• 第六感

  　先般　高齢になったら五感がダメになり　これからは第六感を働かせて・・・と書いた覚えですが　孫からメールが入って　「ブログの件だが　一つ一つ減る物を捜さず　一つ一つ新しい物を拾っていきましょう・・・と励ましの言葉が届いた。　ところが　今日もついつい　「どうや！　俺の第六感はすごいやろう！」と言葉に出してしまいました。　アメリカの大統領選挙が行われ　刻々の結果発表で一喜一憂した人は　日本でもかなりの人数有ったのでは？と思います。　いや　日本だけでなく　全世界のいろんな立場で　重大関心事だった事は否めないと思います。　２〜３日前に　ニュースを見ながら　家内に話しかけました。「今度の選挙　俺はひょっとしたらひょっとするような気がすする。あっと驚くような結果になり　日本も大慌てしなければならなくなるぞ！」　と　大六感での話をしました。　午后は西河原の畑へ出掛けたが　夕方寒くなって来たので家へ帰ると「家内が　やっぱりトランプさんが勝ったよ！」とあきれ顔で話しかけたので「それ見ろ・・・おれの大六感は　はずれないから・・・」と威張ってみせた。　夕食を食べる頃は　もう各国の反応を紹介していたが　やはり何処かに心配の表現が含まれていた。　所が　私たちにとっては一番大事な安倍総理のコメントを聞いて「もうちょっと違った言葉で　心配はあるけれどとか・・・　こうならないように・・・」とか言ってくれたら　そうだそうだと頷けるが　なんか暖かみの無いコメントに聞こえたのは　私だけであったろうか？「揺るぎのない日米同盟は　変わる事は有りません」・・・なんか　余震が起きたり　大きな津波が押し寄せるような・・・第六感は働きませんように・・・　　

  2016.11.09

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• ダメな飼い主

  　我が家のエリーは大体１、５ヶ月に１回のペースで　トリミングしてもらいます。　　　１、５ヶ月の中間に　１〜２回　ハサミを使って　邪魔になる毛だけカットしてやります。　ブラッシングを毎日・・・と本には書いてありますが　毛むくじゃらになるだけで　毛は殆ど抜けないのでブラッシングはめったにやりません。　（　一番ダメな飼い主です　）　おねえちゃんに聞くと「エリーちゃんはおりこうさんですよ。　おとなしくカットされていますから・・・」　との事ですが　どうも高い台にのせられると　身動き一つできなくなってしまうらしいですね。　この犬種の一番優れている事は　「毛が抜けない！」って事です。とにかく　抱っこしようが　布団にくるませようが　１本の毛すら　抜け毛としてみた事が有りません。　前に飼っていた　ゴールデンレトリーバのラリーは　あまりにも抜け毛が多すぎて　散歩に行って来たり　抱っこでもしようものなら　体中に毛がくっ付いて　払い落とすのが大騒動でした。　従って　先代犬のラリーは　よくブラッシングしてやりました・・・と言うより　やらざるを得なかったと言うのが合っていたかな？　（　秋になると　夏毛が抜けて　布団が出来る位　抜け毛の山ができました）　家のなかを掃除しても　エリーの毛は見つかると言う事は　まず有りません。　調べてみると　『抜け毛は出るが　縮れ毛であるため　他の毛にくっ付いてしまい　外へ落ちる事はないそうです。　　（　この事が　いちばんダメな飼い主を作り上げることになりました　）

  2016.11.08

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  頼めば簡単だけど・・・？

  　ララさんへ　頼んでみるか？　止めようか・・・と迷っている事は　カットしてもらうおねえちゃんを指定する事が出来るかどうか？　と言う事である。　簡単なことやがね！とお笑いになるかもしれないが　「B子さんに頼みたい」と言う事は　一種の序列をつける事になる。　毎回　予約をしてからでかけるが　仕事の都合でどの娘が空いているかどうかは　その日の都合で勝手に動くので　こちらの予約とB子さんが旨く合うと言う訳には行かない。　　　　　　　　　我が家のエリーは　目のまわり・・・と言うより　鼻のまわりの毛が膨らむ形で丸くカットされているが　それが良く伸びてエリーの視線を遮ってしまうようになる。　常に目の前で毛が揺れて　邪魔になっても犬だから手で撫で付けて・・・などと言う芸当は出来ない。　　　　　　　　　どの娘がやってくれたときかは解らないが　実に丁寧なカットがしてあり　仕上った顔つきも「おっ　今日は美人だなぁ！」と言ってやりたいくらい　良く似合うトリミングをしてくれる娘がいる。　もう一つの注文は　とにかく体毛は良く伸びる・・・折角きれいにカットしてもらっても半月もしないうちに　「毛むくじゃら」の表現が似合うような犬になってしまう。　そうすると　うんちの状態がどういうときか解らないが　お尻のまわりの毛にくっ付いて　すぐには落ちず　シートから離れてからぽとんと落ちるので　トイレの外に転がっている事がある。　毎回そんな事が起きたら　掃除が大変である。　お尻回りは特に短く・・・は　すでに話してあるので　まぁまぁ　気をつけていてくれるが　それでも　上手下手が有って　すぐに手を入れなければならない時がある。　さ〜て　どうするか？　夜は長〜い！　ゆっくりかんがえておこうかな・・・　

  2016.11.07

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  　ビフォー　＆　アフター

  　テレビの番組は　住居のビフォー　アフターで　実に見事な変身ぶりで　形や見栄えだけでなく住み心地・使い勝手の良さが　劇的に変わってしまう。　今日は　我が家のワンコのビフォー＆アフターをお目にかけようと思う。　　　　　　　　　　こちらは　先日生まれ故郷の関市までトリミングに行って来たが　その数日前の姿である。　説明が無ければ「何じゃこりゃ？　新種の野獣か？」となる所だが　れっきとした　飼い犬「エリー様」のお昼寝姿である。　目が何処に有って　耳がどうなっているのか　見当もつかない姿である。　　　　　　　　　こちらは　昨日のブログに載った日に　おねぇちゃんにカットしてもらい　きれいになって帰ったときの写真である、。　家で待って居たおばぁちゃんに「あれ　きれいになったねぇ　エリーちゃんおりこうさんやったねェ！」と褒められ　照れ隠しにそ〜っと　ばあ様にすり寄ってぴったりくっ付いた所を撮った一枚である。　まぁまぁ　犬らしくなったので結構だが　私としてはちょっと不満があって　やっぱり　頼んだ方がいいかな？と迷っている事がある。　明日はその事について触れてみようと思う。

  2016.11.06

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  コスモス畑で

  　　長女の住んでいる美濃加茂市と関市は　隣同士となるので我が家からの距離の半分ほどになります。　時々　買い物などで関市まで足を伸ばす事があるらしく　あちこちの情報を良く知っている様です。　エリーのトリミングが済んで　帰路についた時　「ちょっと回り道するからね」と　何時もの道からはずれて　しばらく走ると　前方に赤やピンクや白色がちらつき始めた。　見ると当たり一面　コスモス畑である。　　娘は　車道からもう一つ細い農道へ入ると「ハイついたよ。おりて！」と言いながら　エリーを抱きかかえてさっさと降りていった。　　　　　　　　　田舎道から　もう一つ細い農道だから　車の往来は皆無であり　写真を撮るために作られたのか　コスモス畑の一角が刈り取られたように空き地になっていて　人の出入りしたように踏み固められていた。 　　　　　　　コスモスの直ぐそば・・・というより　コスモスの株の間へ入り込むような形で写真が撮れるようになっていた。　　　　　　　　全体を写すと農村と新しく出来た工場？が混在する　農村だった。　今現在は　美濃加茂市だが　以前はT村という　広い田圃が続く場所だった。　時の流れ　時代の流れで　多分田んぼがコスモス畑に変身したんだろうと思った。　広い　ひろ〜い　コスモス畑だった。　　　　　　　　　　　おまけの写真　

  2016.11.05

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  生まれ故郷へ・・・

  　　ご主人様の体調関係でしばらくご無沙汰してしまい　体毛が伸び放題に伸びて　何処やらの畑と同じようにぼうぼう状態になってしまった。　　　　　　　　　長女が　「この日なら空いているよ！」　と電話をくれたので　早速エリーの生まれ故郷である「ドッグサロン・ララ」へ電話を入れたら　旨く割り込ませてもらえたので　関市までの運転を長女に頼んでいって来た。　トリミングが済んで携帯に連絡が入ったので　迎えにいくと　「吉田さん　１２月はどうするの？　もういっぱいになってますから・・・」と言いながら　予定表のカレンダーを見せてくれた。　（　お店には　若いトリマーが３人とララの娘さんの４人が居るが　常に満席状態で　いろんなワンちゃんがお化粧してもらっている　）「もう年末は　動きが取れないけど　今なら１４・１５・１６日なら　なんとか割り込めますが・・・」との事。午后の１時から出来ると言う「１２月１５日」を予約し終わった時　仔犬を抱えて入って来られたお客さんも　１５日を指定されたら「残ね〜ン！　今の吉田さんでもう手一杯になっちゃいました。ゴメンナサイね。」で　危機一髪の幸運だった。　この　「ドッグサロン・ララは　正式のブリーダーさんで　常に仔犬がおみせ中自由に飛び回って居り　多いときは３０匹を越すのではないかと思う。　ちなみに　次男の会社に黒ラブ２頭と白ラブ１頭・そして社員のI さんがつれてくる白ラブ１頭の４頭が自由に勤務？しているが　すべてこの「ララペットショップの出身」である。　　　　　　　「おも〜い！　早く撮ってぇ！」と悲鳴が聞こえてくるが　ここが何処と言う事は　また明日にでも・・・　　　　

  2016.11.04

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  移り身の速さ

  　男心（女心）と秋の空と移り気の激しさを例えられますが　秋の深まる時期に時々ビックリするような美しい空を見つける事がある。　つい先日　何気なく上を見た時「えっ　どうやったらこんな細かい模様が描けるの？」と驚くような　こまかくてまっ白なつぶつぶが空いっぱいにまき散らされ広がっていた。　腰を下ろしながら　ちょっと細かい仕事をして居る最中だったので　立上がるのが面倒だったが　こんなチャンスは逃がしてはいけないと思って　うちへカメラを撮りに降りていった。　　　　　　　　　一言二言家内とことばを交わしただけだったので　ほんの２〜３分の事だったと思うが　カメラを空に向けて構えた時　「あれっ？」と声が出てしまった。　つい　今しがたまで細かな白いつぶだった空が　でっかい塊の雲の空に変わっていた。　　　　　　　　　さては流されたのかな・・・と思って　まわりをぐるっと見回してみたが　先ほどのちりばめられた宝石は何処にも見あたらなかった。　あれだけきれいだった秋の空が　これほど急激に姿を変えるとは考えてもみなかったし　知らなかった。　この　移り身があのことばを生んだんだな・・・と思い知らされた。　（　本当の意味は　もう少し深いと思うけれど・・・　）　今度もし同じような雲をみつけたら　カメラでなく　アイフォンで写真を撮り　パソコンへ送ってブログにアップしてみようと　次の手を思い付いた秋の夕暮れでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2016.11.03

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  秋深し

  　さーて　今日の題材は何でしょう？　　　　　　　　　昨日までのホテイアオイの枯れたのも　カサコソと音がしますが　ホテイアオイの枯れた物は長い間水の仲で生活して来ただけあって　すこ〜し水っぽさが残り　音や手触りに柔らかさを感じます。 　今日の　“終花“の正体は　長良の友人T 君が届けてくれた　柏葉アジサイの花が　そのままの姿で残っていた物です。　例年だと　もう少し早い時期にハサミを使って切り落とし　片付けてやりますが　今年は花の盛りにも見にいかなかったし　終わってからの手入れも遅れてしまったのです。　T 君から頂いて　もう何年になるのか　今では「大分経ったなぁ・・・」と思うだけで　確かな年数を数える事も難しくなってしまった。　茶色っぽいはながらを落としてしまうと　もう秋を待って居た葉っぱがきれいな模様を見せてくれます。　柏葉アジサイは花もきれいですが　この時期　葉っぱがとてもきれいで　２回も楽しませてくれます。　と書いたら「いやいや　はながらを『終わり花』と呼んでくれる人があり　花の形のまま残っている姿も結構美しいものですよ」と　ツンとして話しかけました。　いよいよ　秋も深まり　今日などは　本当にさむい！と感じました。　とここまで書いて終わろうとしたら　「私は　まだ現役で頑張ってるよ〜！　私も　紹介しといて〜！」と　ちょっと寒そうな　時期外れのアジサイから声がかかりました。　　 　　　　　 　柏葉アジサイの直ぐ隣に植わっています。

  2016.11.02

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• まとめ

  　どんなガラクタでも　いざ捨てようとすると　とにかく「モッタイナイ」となってしまう貧乏性。　恐ろしいほどの繁殖力のある　ホテイアオイ・・・堆肥にしてしまうのはモッタイナイから始まった　Tおばちゃんへの？？？好意でもないし　商売気・・・でもないし　とにかく　役に立ったら嬉しいが・・・というだけで　頼み込みには成功したが　本当は大迷惑だった事も　想像出来た。　「お金は要らない」と言う約束で頼み込んだのだから　K おばちゃんの所で　売られたのか？　サービスに使われたのか？　若し売られたのならいくらだったのか？　私は最初から考えもしなかったから　わざと覗いてみる事も避けて通った。　ただ　救いに感じたのは　「評判がいい」とか「お客さんが喜んでいた」とかいうことを　折りにふれて話してくれたり　２度に１回とか３度に１回とか「よしださん　これメダカちゃんにあげて・・・」とか　「金魚さんにあげて・・・」といって　新品のえさの袋いりをくれたりするようになり　内心は嬉しかったが　おばちゃんが自前で買ってくれたとしても迷惑だし　どういうルートで私にくださるのかも聞かないうちに　シーズンも終わり　２シーズンくらいでおばちゃんとの付き合いは終わってしまった。　時々　Kおばちゃんの姿を見ることがあるが　今は店内の仕事に変わられて　きびきびと働いて見えるので　顔が合うと　ちょっと挨拶する仲になってしまった。　　したがって　今年のホテイアオイは　すべての株を放り上げて天日にさらし　枯れ草にしてしまったと言う　モッタイナイお話でした。　長い間　お付き合い頂き　有り難うございました。　

  2016.11.01

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• おまけの喜び

  　多分　あの日は他所へ出掛けた帰りで　例のホテイアオイのお土産は持って居なかった日でした。　　店内へ入ろうとした私をみつけて　声をかけてくれたTおばちゃんは　「あのホテイアオイは評判が良くってねぇ　みんな喜んでくれるよ。特に花のついているのは直ぐ売れてしまうの。　それよりなによりねぇ・・・」と一息つくと　「この間お客さんが　おばちゃん　メダカがたくさんいるねぇっていわれるので　えっと思って桶の中を見たら　メダカが何匹も泳いでいたの」「はじめは訳が解らんかったが　ひょっとすると　よしださんのくれたホテイアオイの根っ子に卵が・・・と思い付いたの・・・・・」といっきに話してくれた。　私もメダカの卵までは考えていなかった。　ホテイアオイの池は　ホテイアオイのためではなく　メダカを飼うのが主目的で　水をきれいにしたり　暑い夏の日除け用に入れただけで　勝手に増えすぎるホテイアオイの始末に困って差し上げただけのことだった。　ただ　廃棄する株の中から　蕾のついている株を選んで運んであげたので　花のついたホテイアオイで　水槽や池へ入れたら　知らぬ間にメダカが生まれていた・・・というお客さんがあったら　きっと喜んでくださっただろうな・・・と私も嬉しくなった。　しかし　あったのか　無かったのか？　あったとしたら何人くらいの人が喜んでくれただろうな・・・と　半信半疑で　全面的に喜ぶ訳には行かなかったが　気分だけはさわやかになった。　　

  2016.10.31

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• 嬉しかったこと

  　ホームセンターの入り口近くの左右に　花の苗・野菜の種などが並び　時には水草なども並べられている。　その売り場にT　という叔母ちゃんが２年近く担当で務めてみえたのが　３〜４年まえの事だったと思う。　時々ことばを交わす程度であったが　あるとき大型のホテイアオイをビニール袋に１０株ほどいれて持っていった。　「池で増えすぎて困るから　一輪車で運んで堆肥にして処分しているが　いかにもモッタイナイから　若し欲しい人がいたらタダでいいから　世話をしてもらえないか？」　と　頼み込んで袋ごと預けて帰った。　その頃は　現在の池より大きい池を使っていたので　増え過ぎたホテイアオイの処分は　ものすごい量であった。　従って　商売気はまったく無しで　その後も出掛ける度に　ビニール袋に入れて　運んであげた。　そのうちに　「よしださん！　大きいホテイアオイの方がいいけど　今日は無いのか？」と訪ねてくる人があって　案外評判がええよ！」と喜んでくれた。　ホームセンターへは　定期的に行く訳でないし　用事がなければ１ケ月くらい行かないときもあった。　　ところが　夏の暑い盛りの時だった覚えだが　買い物で中へ入ろうとしたとき　「アッ　よしださ〜ん！　あのねぇ・・・」と　Tおばちゃんに呼び止められて　とても嬉しいニュースを聞かされた。　それは・・・・・　　

  2016.10.30

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  思いつきの追記

  　折角の機会なので　もう少し書き足しをお許し下さい。　　　　　　　　ふと　思い付いたのは　大型ホテイアオイを育てていた時　根っこがきれいだった事を思いだし　一株だけ掬い上げて円筒瓶（深さ２３cm）へ入れてみました。　ひげ一本一本をきれいに撮りたかったが　じいさまの腕ではダメでした。　　　　　　　　でも　その方が良かったかも？　と言うのは　大型のホテイアオイの根は紫色で　長くて　本当に美しいのです。　その根の観賞がしたくて　深さ１mくらいの円筒水槽を作ってもらいたいと　夢を見る位欲しかったのですが　じいさまの懐は寒く　夢は叶いませんでした。　多分　１mの深さでも　下へ下へと土を求めて伸び続け　きれいな紫の根が観賞できただろうと　今でも思っています。　　　　　　　　　　　　　　　そして　上からみれば　単なるホテイアオイの一株ですが　ちょっと下から覗くと　ご覧の通り　真ん中の親株の根元から　白いランナーが両方へ伸びて　その先に小さな子供の株が出来ています。　　　　　　　　　その子株がすぐに一人前に育ち　そこからまたランナーが延び・・・と　鼡算式に増えていきますから　あっという間に池を覆い尽くすように広がってしまいます。　事実　美濃加茂市へ行く　ふるさと林道の途中に　農業用のかなり大きな池がありますが　毎年夏になると　ホテイアオイが池面を隠していまうという現象が起き　よく話題になります。　

  2016.10.29

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  ホテイアオイ

  はてさて　これは何でしょう？　　　　　　　決して　クイズするつもりはありません。　そして　一株だけ写真に撮れば「なーんだホテイアオイか・・・」と一発で答えが出てしまいます。　この写真は　昨年下の畑の一角を掘り上げて　大判ビニールを買って来て　水漏れ対策をし　池を作ったあと　一株８５円だった覚えですが　小型のホテイアオイを一株だけ買って来て　浮かべておいた結末の写真です。　（　真ん中上部に　花が咲いていますが　池全体にはかなりの数咲いてました　）　以前は普通の大型ホテイアオイを使っていましたが　夏の間によく分蘖してふえるので　始末するのが大変です。　一人前に育っても半分程の大きさだったら小型の方が楽だろう・・・ということだったが　豈図らんやで　殆ど同じ手間が必要でした。　　　　　　　　写真は　１０日ほど前に撮った物ですが　池からこのホテイアオイを放り出すのに３日ほどかかりました。　（　健康な頃なら　一日で済ませたかもしれませんが　病み上がりみたいな状態であった事と　白鷺対策で　池全体にネットがはりめぐらせてあるので　ネットの下では立上がれないし　池の中では自由に歩き廻れないので）　　　　　　　　　幸いな事に　ホテイアオイは水草で　一日でも水が切れたら　枯れてしまいまいます。　　早く放り出された草は　ガサガサとした完全に枯れた状態で軽くなっています。　たった一株が１００円近くするのに　放り出した株数は数えたらどれくらいの数になっただろうか？　若し　売る事が出来たら　大儲けしたのに…となる所だが　ホームセンターなどと交渉しても　相手にしてくれません。　濡れ手に粟みたいに　儲かりそうな物は　絶対にそうなら無いようになってるんですね。　〈　参考までに　〉　ホテイアオイは　野外で冬越しをさせようとしても　雪や霜が降れば一発で枯れてしまいます。　溶けてなくなる・・・といった状態です。

  2016.10.28

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• おことわり

  　　４年後の東京オリンピックの卓球競技で　「みま・みう」の若くて　美しくて　たくましい二人が必ず活躍してくれると信じています。　昨日のブログで　美誠選手の名前を美馬と表記してしまいましたが　うっかり・・・と言うより　何処かで「美馬」という文字を見たようなきがして　つい思い込んでいた事を　まずお詫びしておきます。　美はお母さんから　誠はお父さんから頂いた一字ずつと言うのが正しい様です。　その有名な名前を間違えた原因の一つに　いずれも２０００年生まれの同級生で　真前は美誠・美宇の一字違い。　そうの上　二人がダブルスを組むと　世界の一級品だと言うややこしさが合ったのです。　リオでは　美誠選手のかつやくが光りましたが　その後の卓球W杯2016では日本人初で最年少優勝を飾ったのは平野美宇選手でした。　　そのときは　準々決勝だったと思いますが　日本人同士の戦いで美誠選手と競り合い　勝ち上がって優勝したのです。　１５歳以下の世界ランクでは１位が美宇選手で　２位が美誠選手になっていると思います。　美宇選手は　リオのオリンピックへも参加しましたが　形はサポートめんばーとして参加しただけで　実際にラケットを握る事無く　ボール拾いや応援席での観戦が主でした。　世界の１〜２位を争う実力を持ちながら　天と地との環境に置かれた口惜しさを味わって　きっと大きく生長してくれたと思います。　名前を間違えてゴメンね・・・と断わりながら　同い年で　同じか同じ以上の力をもつ美宇ちゃんの話を付け足して　この項の話を終わります。

  2016.10.27

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• １０台の若者たち

  　宇野昌磨の年齢はたしかまだ１９歳だったと思う。　最近　年少・・・といってもいい　１０台の若者の活躍が目立つようになってきた。　リオで活躍した　卓球の伊藤美馬選手（１６歳）もしかりである。　伊藤選手は確か西暦２０００年生まれだったと覚えている。　（年齢が覚えやすくて　じいさまは好きだ）・・・というより　とにかく物怖じしない　あのたくましいガッツポーズがたまらなく好きだ。　いつだったか　テレビで美馬選手の生まれた訳を放送していた。　お母さんは　妊娠中におなかの中の赤ちゃんに話しかけたそうである。　「中国に勝てるのは　あなただけよ！」・・・と。　おなかをさすりながら　まだ海のものとも山のものとも分からない　おなかの中の赤ちゃんに　毎日のように言って聞かせたとの事である。　そのお母さんはもちろん　卓球の選手であり　お父さんも卓球が出来る人で　両親の卓球練習を見て　美馬さんがラケットを握ったと言うことですから　生まれるべくして生まれたという美馬さんだったとも言えるでしょう。　そうした環境に生まれた美馬さんの幼少期　４歳の頃に夜中の２時まで練習させた・・・という話も聞きました。　金メダルや銀メダルの数が増えてくると　ちょっとがんばれば「私だって金メダルが取れそう」に思えてくるから不思議である。　そうした夢をつぶさないようにしながら　『金メダルを取るためには　並大抵の努力では実現しないぞ』と言うことを分からせたり　教えて行く指導が　東京オリンピックの成果につながるだろう。[　追記　]　　伊藤美馬選手がいつか　こういったそうだ「キツイ母でなく　鬼だと思った！」　と。

  2016.10.26

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  難しい　無の境地

  　フィギュアスケートのシリーズ第１戦で　宇野昌磨がショートもフリーも１位で滑り　幸先よく　優勝をした。　そんなに大きくない選手だが　思い切りのよい滑りと小気味のよいジャンプで　大型選手に負けない演技力があって　私は前から好きな選手だった。　昨夜のフリーを滑るとき　テレビ観戦をしたが　４回転ジャンプを次々と成功させ　「　こりゃ　楽勝だな・・・」と思ったとき　ミスが出て転倒した。　試合後のインタビューを受けたとき　思わず口にしたのが「これが飛べたら　ノーミスでいける・・・と思ったら　ミスしちゃった・・・」と照れ笑いしていたが　そうしたものである。　私と昌磨とでは　レベルが雲泥の差があり比べるほうがおかしいが　私が吹き矢で満点を逃したときは　必ず最後の５本目を吹いたときのことである。　やが　４本中心に刺さり　後１本入れば･･･と言うとき　あるときは「満点になったら　みんなが拍手してくれる　なんと言おうかな？」と思っただけで　外れてしまった。　次のとき、４本が中心を射貫き　最後の１本になったとき　「この前は余分なことを考えたからだめだったが　今日は何も考えないでおこう・・・」と考えたので　また外れてしまった。　『無我の境地』とか『無心になって』とか言われるが　『無』というのが　いかに難しいかと言うことを教えてくれる　ひとときである。　すべてに　あれこれ迷わないで　無我の世界に住めるよう　精進したいものだが　そこへ行き着くには　ちと時間がたりないのかな？　　　　　　４本の矢は　中心の７点に入っているので　７×４＝２８点　１本は５点と３点の境界線に刺さっているので　５点が加算されます。　　従って　２８＋５点＝３３点です。　　　満点の３５点には２点足りません。

  2016.10.25

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