ソフトバンク・王会長、「侍ジャパン」へ熱いエール「意気に感じて戦え」
ソフトバンク・王貞治球団会長(68)は6日、3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の連覇に向けて熱いエールを送った。
2006年の第1回大会優勝監督で、日本代表の相談役を務める王会長は、「意気に感じて戦え」と、精神面の重要性を強調した。
1日付で球団会長に就任した王会長の“初仕事”は「侍ジャパン」への熱いエールを送ることだった。球団の仕事始めとなったこの日、鏡開きの式典に参加。会長就任後、初めての公式行事でWBC連覇への期待を口にした。
3年前の歓喜を想起するように、愛情あふれる言葉を発した
1日付で球団会長に就任した王会長の“初仕事”は「侍ジャパン」への熱いエールを送ることだった。球団の仕事始めとなったこの日、鏡開きの式典に参加。会長就任後、初めての公式行事でWBC連覇への期待を口にした。
3年前の歓喜を想起するように、愛情あふれる言葉を発した
「半年、1年前から(WBCの)話題で騒然としている。金メダルが求められるからね」第1回大会で日本代表を率いて頂点を極めた経験から、日本代表へ贈る言葉の端々に、力がこもる。
「一丸になって『トップに立つんだ』という気持ち。意気に感じて戦うことが、プレッシャーに勝つ一番の方法だからね」と精神面の重要性を訴えた。
スター軍団を束ねる原監督には、これまでも「できることは全面的に協力する」としてきた王会長。「僕が出て行くことで、現場がやりにくくなるのはよくない」と最大限に配慮し、代表チームへの帯同については、体調面なども考慮した上で、加藤コミッショナーと同行する意向だ。
王さんらしいですね~^^
一方で最下位からの逆襲を託された秋山新監督には「野球だけに専念してもらう環境をつくりたい。僕は『苦情処理係』だから」と、独特の言い回しであらためて後方からの全面支援を約束した。
日本代表と鷹の躍進。
ユニホームから背広に着替えても、王イズムは本当に健在です
さすがに王さんです。右にでる者はいません