今年で開館40年の造幣局の造幣博物館(大阪市北区天満1)が28日、リニューアルオープンする。 ガラスケースにはめ込まれた国内の歴代の貨幣をLED(発光ダイオード)で照らし出すなど展示方法を一新。 材質や重さの違いで硬貨をより分ける自動販売機の仕組みを目で見るコーナーもあり、子どもたちが楽しみながら学べる展示を増やした。 通常は土日、祝日は休みだが、29日~5月6日のゴールデンウイーク中は特別開館する。 展示内容は旧館をほぼ踏襲し、日本や海外の貨幣など約4000点。 日本のものでは、飛鳥時代に作られ最古の貨幣とされる富本銭や江戸時代の大判・小判などがあり、通貨の歴史をたどることができる。 今回は新たに、造幣局の歴史を振り返る映像を作成。 映像に合わせて創業当時の造幣局の模型が開き、内部の工場が現れるのが見もの是非見てみたいですね! 皆様、興味のある方はこの機会に行かれてみては~ |