セ、パ両リーグは8日、4月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表、セは金本知憲外野手(阪神)と山口俊投手(横浜)、パは田中将大投手(楽天)と金子誠内野手(日本ハム)が選ばれた。 金本アニキは2度の3打席連続本塁打やサヨナラ安打を記録するなど活躍。 打率3割7分9厘、8本塁打、30打点で昨年6月以来、4度目の受賞 プロ4年目で初受賞の山口は10試合に救援登板して14回を投げて14三振、防御率0・64だった。 田中は4試合に登板し、すべて完投(2完封)で4勝を挙げ、プロ3年目で初めて受賞した。4完投、4勝0敗での受賞は2004年5月の岩隈(当時近鉄)以来。金子はリーグトップの打率(4割2分3厘)安打(33)二塁打(12)をマーク。 |