|
カテゴリ:二様~♪二岡智宏選手
交流戦、日本ハム16-6巨人、1回戦、日本ハム1勝、19日、札幌ドーム 今季の交流戦は『元G戦士の恩返し』で始まった。5年目を迎えた「日本生命セ・パ交流戦」が19日、開幕。札幌ドームでは両リーグで首位を快走する日本ハムと巨人が激突。日本ハムは巨人からトレードで新加入した二岡智宏内野手(33)が3安打2打点の活躍今季両リーグ最多となる20安打で16-6と大勝し、貯金を再び『10』とした。 寡黙な男が三塁ベンチに向かって、はにかみながら右手をあげた。 五回一死二、三塁。二岡が西村健の内角シュートを弾き返す バットを折られながらも、打球は坂本のグラブをすり抜けて左前へ。5点目をたたき出すタイムリーだ。 「詰まらせてくるだろうと思っていた。狙っていました」 今季最多となる16得点の起点は二岡だった。3点を追う四回、無死満塁で中犠飛。そこから4点を挙げて逆転した。二岡さん~やったね~(゜-゜*)(。。*)ウンウン 六回には右前打キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! 八回も左前打を放ち、3安打2打点。凄いよ~4月7日のロッテ戦(東京ドーム)以来、今季2度目の猛打賞だ。この日まで打率.236、1本塁打、4打点と低迷していた男が5試合ぶりのスタメンに燃えた。 「試合前はいろいろな気持ちがあったけど、試合に入れば結果を出したいというのが先でした」と二様 マイケル中村らとの交換トレードが正式発表されたのは昨年11月14日。同日の入団会見では「ジャイアンツのことは忘れて、ゼロからやりたい」と誓った。 巨人への決別の言葉を残し、すぐに行動に移した。ことし1月中旬、大阪で毎年行われる近大野球部OBによる懇親会を欠席。都内のジムで汗を流す日々が続いた。 仲間にも恵まれた。足の故障の影響で別メニュー調整だった2月の沖縄・名護春季キャンプ。稲葉選手から「周りに気を使うこともあると思うけど、自分のペースでやればいいよ」と声をかけてもらい、気が楽になったそうです!稲葉さん~ありがとう ひとつ、こだわりがある。打席に入る際のテーマ曲は巨人時代と同じ『Sky High(スカイ・ハイ)』。チームメートから「かえないほうがいい」といわれ、素直に聞き入れた。選手会長=幹部候補生としては異例の放出劇。あの曲が自然と二岡の気持ちを高める。 今季は巨人で定位置を奪われた坂本が打撃好調だが「それどころじゃないです。打席に立っていないので、調整は試行錯誤。難しいですね」。体は万全ではない。それでも巨人戦で不思議な力がバットに宿った。 トレードが発表された"屈辱の日"から186日。二岡の強烈な恩返しで、今季の交流戦が始まった ポチっとな~宜しく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[二様~♪二岡智宏選手] カテゴリの最新記事
|