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テーマ:プロ野球全般。(13352)
カテゴリ:大阪のこと
オリ復帰の田口入団会見フィリーズとカージナルスのチャンピオンリングを披露する田口
カブスを自由契約となっていた田口壮外野手(40)が23日、01年以来となるオリックス復帰を決め、大阪市内のホテルで入団会見した。 「晴れ晴れとしている。不安は何もない」と笑顔を見せた。1年で球団の日本人野手最高俸となる年俸8000万円プラス出来高で契約。背番号は「33」に決定した。
会見ではメジャーで2度のワールドシリーズ制覇を経験したチャンピオンリングを指にはめ、復帰の理由に岡田監督の名前を挙げた。「尊敬する大先輩の下でもう1度野球を学びたいと思った。僕の感覚では、ラルーサ監督に似ているという印象です。どこでやるかより、どんな野球をするかが大事だった」。カージナルス時代の恩師、ラルーサ監督と岡田監督の姿を重ね合わせた。 昨年10月にオファーを受けてから、約4カ月悩んでの決断。球団はチームリーダー、将来の監督候補と期待しているが、「チームの歯車として働く自信はある。今は勝つためにできることを考え、優勝するだけ」と話した。まずは96年以来のリーグVに導くことが使命。田口は1月26日にキャンプ地の宮古島へ先乗りし、若手選手と自主トレする。
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