いってきました、クイズ予選。
行ってきました、クイズ予選。 娘を主人に預け、大阪まで。 土曜日の14時30分からだったので、梅田まで電車、そこから歩いてTV局まで行きました。 地元密着ながら全国区で数多くの自社番組を送り出しているその局は大阪は大淀区にあります。 三番街から地下道を通って、新梅田シティを見上げつつ、局に着いたのは開始30分前。 すでに4~5人の人が並び始めてました。 どんどん増えてく人・人・人。 年齢は色々さまざま。 待つ間にすることのトップはやっぱり読書。 新聞をチェックする人、携帯チェックする人。 まるで検定か入試の会場のようでありながら、そうじゃない。ちょっと不思議な雰囲気。 直前にはずら~っと人の列ができていました。 二列になって順番を待つよう指示され、待つことしばし。 スタッフの女性が30分ちょうどにやってきて、全員を誘導。会場は椅子が隙間なく並べられた会議室。 受験番号と目の前には一本の筆記用具・・・。 事前の説明を受け、まずはプロフィール用紙に記入。 何でも目の前にある筆記用具は今日のギャラだそうで、使っても使わなくてもかまわないとのこと。 得意な問題、苦手な問題のほか、自己紹介・PRなどを記入して、予選本番。テストのように問題用紙が配られます。 制限時間8分で30問の回答。 漢字で書けない場合はひらがなカタカナでもかまわないとのお達しで、全員が一斉にスタート。 時間が終わったところでささっと添削されて通過者だけが面接を受けます。 ちなみに、私が受けた日は参加者100名に対して通過者7名・・・。 私?・・・落ちました。ハイ。 ネタにして楽しもうというのが悪かったんでしょうかね? ところで。 何がたのしかったって、テレビの裏側を垣間見られたのもたのしかったけど、いろんな人と知り合えたのが一番の収穫。 座ってた席の近くにいたのが私を含め全員既婚者で、男性が3名、女性2名。その中で受験番号1番の方は、一度出場して優勝した方で、他は自分で何かしたい、何か変えたいと思って参加した人が多かったです。 帰りに梅田までご一緒した奥様は、お子さんとペットの世話ばかりで刺激がないから参加した、とのこと。 みんなそれなりに色々あって、大変な中から応募して参加してるんだなぁ・・・と、その方と別れてから妙にしみじみしてしまいました。 そのせいか、その後、阪神によって同僚へのお餞別用に紅茶、娘へのお土産にキャラクターのぬいぐるみを買って家路に着きました。家族への気持ちが強くなった日でありました。