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月うさぎ雑貨店

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2004年11月の記事

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うそをつくのは苦手です。

　私は人にうそをつくの苦手です。　罪悪感がある・・・というか、なんと言うか。　セールスマンをお断りするためなら何とかなるんですが、それ以外は・・・（TT）　ごまかすのも苦手だし、だったら正直に言って謝る方がすっきりするなぁと思う性質です。　仕事しててもお休みを貰う理由は正直に話します。　たとえば、家族と旅行するんでとか。　正直に話せる場合は大丈夫なんですが、話せないときは鬱です。　自分のどうしても行きたいイベントと、仕事の忙しい時期が重なったときには「遊びに行きます」なんて絶対言えないですよね？　そういう時の丸いうそは・・・正直鬱の素です・・・。　よしんば、そうやってイベントに行ったとしても自分の中にわだかまりがあって、なかなかすっきりと楽しめません。　自分がうそつくんじゃなくて、人がそういううそつくのを見て傷つくのはどうしてなんでしょう？　　だから、今、かなり辛いです・・・。　

2004年11月30日

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はぁ・・・。

　先日の仕事の話、雇用が難しいらしい・・・。　社内都合でなかなかgoサインが出ないそうだ。　ため息・・・。　

2004年11月29日

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サイン会～♪

　主人に頼み込んで大阪に行ってきました。　お目当ては「レディー・ヴィクトリアン」（秋田書店刊）の著者、もとなおこ先生のサイン会。　大阪でサイン会があると聞いて、お財布の中身も考えずに本を予約してしまった私・・・。（＾＾；）　主人を説き伏せて行ってきてよかった！！　会場は梅田、紀伊国屋書店のコミック専門店。　着いた時には開始時間をまわってたんだけど、何とか参加できました。　カウンターで予約していた本をゲットして、ずら～っと人が並ぶ螺旋階段の列の最後尾へ。なんと、人の列はお店のあるフロアから２階も下りてました・・・。　会場の紀伊国屋さんの店舗の脇には、気づかなかったんですが磨りガラスで囲まれた小部屋がありまして、そちらがサイン会の会場になってました。　さすが大書店、サイン会用の小部屋があるとは驚き。　また待合のときに店員さんたちが順番を待ってる私たちにも色々とお気遣いくださったんですね・・・。　　まず、スタチュー。（看板といってもいいかも）　作中に出てくる主人公の教え子さんと、もうひとり彼女と同じ年の女の子（作品にちょっとだけ登場する、利発な女の子）を描いたものがなぜか２基。　これ、最後尾のしるしかと思ったら、最後尾じゃなくてトイレなどで抜けるお客さんの身代わりにおいとく人形だったようです。（作品的にファンは圧倒的に女性が多いもんで・・・）　店員さんたち、「後で先生にお見せしますので入ってくださいね～」と言って、そのお人形さんと一緒にお客さんの写真をとってました。　実はかなり待ち時間長かったんですけれど（私の番が廻ってくるまで２時間くらいかかった）、その間に他の店員さんがデジカメでサインの様子を撮ったものを持って「こんな感じで先生に書いていただいてますので、ご準備をお願いします。先生、一生懸命書いてらっしゃいますのでもうしばらくお待ちくださいね」といって、なが～い列をずーっとまわってました。　その方、なぜか私の方を見て「シメ子さん、人気ですよ～」とにっこり。　・・・濃いファンだって解るんでしょうか？（＾＾；）　（シメ子さんとはとある登場人物のファンの間での愛称です）　それと同時進行でファンからセンセへの寄せ書きの色紙が回ってきたのでカキカキ。　サインを頂く直前には「もとなおこ先生へのお土産！」と書かれたポスターに線も引きました。　何でもこれ、書店さんが先生に用意したお土産を決めるあみだくじなんだそうです・・・。　書かれていたお土産はアールグレイのお茶セット、ピーターラビットの絵本、消しゴム一年分にお菓子詰め合わせ、クリスマスカード。　サイン会が終わってから先生がくじを引かれるとのことだったので、結果をまだ知らないんです。　店員さんのお話によれば、その結果も張り出しますのでまた遊びに来てくださいね（＾＾）とのことでした。　私の番になって、ガラスの小部屋の中に入ってまたびっくり・・・。　中では作品中の花売りのかごとかキャラクターのイラストとか、イラストを使って作られた飾りとかで作品世界を表現してたんですね。　それがとってもとってもかわいいんですよ！！　飾りの中にはキャラクターのお人形（紙製）もありまして、その手に握られてる小道具（ハンカチや本、お皿など）が一部ミニチュアの本物だったんです・・・。　もと先生への愛と、私たち読者への愛がいっぱいつまったあったかい会場に感動してると店員さんが整理券と本を回収されました。＜サインを描いてもらう準備のため。　　その向こうには紫のお洋服のもと先生が一生懸命、店員さんから手渡された読者の本にイラストを描いておられました。ショートウルフ？の髪とめがねと、ビクトリア調のアクセサリーが印象的な、自画像のリスさんにそっくりの小柄でユニークで、あったかい印象の方でした。　私もサインとイラストを頂いて、ドキドキしながら会場を後にしました。　「こういうお店ならまたこようかな・・・」と思ったのはいうまでもありません。　　ひとつ後悔することがあるとすれば、何もプレゼントを用意していかなかったこと。　他の方々、みなさんがレピシエやナショナルトラストの袋を手にしてらしたんで、何か用意していけばよかったなぁ・・・と。　けっきょく帰りにもう一冊持っていなかった巻を買って帰ってしまいました・・・。　　　このサイン会、参加してよかったなぁとしみじみ思いました。　とってもあったかい、良いサイン会でしたから。　このところ、不安なことや辛いことの方が多くてドキドキしていたのですが、よい意味でドキドキできて楽しかったです。　私もこういう風な、あったかいおもてなしが出来たらいいなぁ・・・。

2004年11月28日

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のんびりボチボチ・・・。

　何の話かと申しますと、アフィリエイトです。　うちのサイト、もうすぐ１年になりますが、アクセス数もそんなにない、のんびりまったりした感じのサイトです。　それでもボチボチ、アフィリエイトの効果というのはあるんですね・・・。　バンバン売ってる人に比べると、少ないですが、ちょこちょことポイントが入ってきます。　自分の気に入りの品を勧める「お買い物日記」とお気に入りの品物のリンクを張るだけのささやかなものではありますが、それに反応して品物を買ってくださる方があるのはありがたいことです。（人）　　それで気づいたことなんですが、アフィリエイトも「営業」なんですね。　いただけるものは些細かもしれませんが、「塵も積もれば山となる」。　営業で品物を勧めるときには、実感を伴わないと真実味がないのでお客様には信用していただけないんですよね。　実際に使ってる商品のいいところ、悪いところをしっかりと心得た上で、お勧めしないといけない。　その上でお客様の要望をちゃんと満たさないとダメ。　で、売る側もその商品が好き、使ってよかったと思ってないとお客様にとっての「いい買い物」にならないんです・・・。　言い換えるなら気分のよい買い物、気持ちの良い買い物といってもいいかも。　それがうまくいったらと「いい営業」になると思います。　お客様の姿が目に見える場合は態度で解りますが、目に見えない場合はメールとかお手紙とか電話でのお声とかさまざまな反応から読み取るしかありません。　実際には難しいですが聞くんだったら「ありがとう」とか「よかった」の声を聞きたいと思うんですね・・・。　　私はアフィリエイトするにしても「いい営業」を目指したいと思います。　自分の解ってることが役に立って、皆さんに喜んでいただければととてもうれしいから。　話は変わりますが、最近、どこかの証券会社がオタク層の市場を調査した結果を発表してました。　私はたまたまそれをテレビで見ていたのですが、某人気ブランドの１．５倍の市場があるそうです。　大きな市場にびっくりしましたが、そのくらいはあるかな～と妙に納得してしまいました。　身近で自分も含む「オタク」属性のある人の買い物をみるとキャラクターだけを買ってるわけじゃない。　何にお金を払っているかというと・・・作り手側の「好き」とか「熱意」、目に見えないけれどもその作品にこもった「気持ち」にお金を払ってるように思えます。　「人気があるから～」とか、「人が持ってるから」じゃなくて「自分が好きだから、好みだから」（いわゆる「萌え～」ですね）でお金を払います。　漫画しかり、コスプレしかり、フィギュアしかり、アニメ・DVDしかり、飲食しかり。　いいとこはほめるし、悪いとこはけちょんけちょんにこき下ろします。　「これのどこがいいの？」と思うものでもいったん気に入れば「がんばれ～！！」とお金を落とします。　ただ、製作側に打算が見え始めたり、作者が疲弊して「やめたい～」とか思い始めるとさ～っと波が引きます。　不思議なことですが。　　そういうわけで、これからものんびりボチボチと、自分の気に入ったものをお勧めしていきたいと思います。＜たぶん、偏ってるかもしれないけど。

2004年11月26日

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憂鬱な誕生日。

　今日は私の誕生日。　けど、なぜか不安をぬぐえずにいる。　不安のタネはなかなか始まらない仕事。　もし聞き間違いをしていたとしたら、その業種では致命的な自分のスキル不足を露呈し、なおかつお骨折りをしてくださった方に大変なご迷惑をおかけしたことになるからだ。　その電話が来たのは木曜日。　担当の方は仕事に就くための決済が降りていないことと更に就業開始が１週間遅れるようなことをおっしゃっていたのだ。　具体的な日付で確認しなかった私も悪いのだけど、具体的な話をするといつも変更になっていたのもあり、そのときは先方に「実質的には１２月からということですね」という言い方で確認をした。（１１月の末２日を残した週に勤務開始になるからだ・・・）　だから翌日に具体的なことを確認しておけば不安にならずに済んだはずなのだ・・・。　嫌な予感がして月曜に上司に確認した時に「担当のものが話したことがすべて」ということを言っておられた。　そのとき、私は担当の方のお名前も間違えていたし、上司の言葉の感じからすれば「何をいまさら言ってるんだ・・・」とのニュアンスで言葉を濁した印象があった。　上司の口調は朝一番にお電話したこともあったのかもしれない。　しかし、勤務場所の地図を頂いただけで、面接していただいたわけでも具体的な契約の書類を頂いたわけでもないのでものすごく不安なのだ。　電話応対での難しさ・・・というのはこういうことを言うのだろう。　　ちゃんとメモを取りながら話をしなかった自分も悪いのだけど、何だかまったくすっきりしない。　　電話が来たのが木曜日だったというのも気になる。　金曜日に職業安定所へ就職届の申請にいけ、月曜日から勤務可能な日数だからだ。　杞憂ならよいのだけれど。　杞憂だったなら、良い経験として仕事に活かせると思う。　「顔が見えないだけにお客様の応対には気をつけなさい」　仕事をしていた当時、耳にタコが出来るほど諭されたこの言葉の意味が、かけらなりとも解るようになったのだから。　

2004年11月25日

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くじ運・・・。

　今月は楽天くじに２回当たりました。　どちらも３ポイント。　６ポイント入ったはいいけど、２００ポイントの期間限定ポイントもあるんだな・・・。　ある意味、くじ運だけはいいです。　他の運がなくても、これだけはホント、いいのよね・・・。　ちなみに、占星術によれば私が生涯稼げるお金はおよそ二億円。　それもちゃんと職についてれば、の話。　それよりも宝くじなどのあぶく銭の方が縁があるそうな。　実際、これだ！と思ったときにスクラッチくじを買うとたいした額じゃないけど１００円が１０００円になったり、２００円が１００円で戻ってきたりします。＜それも１枚買いです・・・。　持って生まれたものはあるんでしょうが、他の運もバランスよく欲しいよ・・・（TT)　　　

2004年11月24日

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ストレス症状いろいろ。

　みなさんはどういった形でストレスが出ます？　　私の場合、疲れは足と耳にきます。　疲れたり、嫌なことが重なると足がものすごく疲れます。　まったく先に進みたくないような感じ。　反対に歩きすぎたり、自転車のこぎすぎで足が疲れてもとても不機嫌になります。　耳は・・・耳垢の量が増えるんです・・・。　（お医者さんによれば、「耳の中が荒れる」のだそうです・・・。）　「何にも聞きたくない」って耳を塞ぐみたいに。　どちらも子供の頃から弱い器官で、よくお医者さまのお世話になってました。　だからそれなりに気をつけてる、自分のバロメーターみたいなものなんです。　「あ、今、疲れてるんだな」って。　そういうときは足はマッサージ、耳は耳掃除。　気分転換にもなって、すっきりします。　腎臓も子供のとき急性腎炎をわずらってからは、毎朝のトイレで体の調子をチェックしてます。　体調を崩すととたんに尿に蛋白がおりるんで・・・。　妊娠中はほぼ「血尿」っぽい色でした。　だから足もパンパンにむくんでましたね。　妊娠中毒症にならなかったのが今も不思議なくらい。　最近は排卵期と生理中の頭痛と吐き気も加わりました。　排卵期の頭痛と吐き気は妊娠中よりひどいかもしれない・・・。　この辺りはバラやカモミールのエッセンシャルオイルで軽減できるのでまだいいほうかもしれません・・・。　ついでに気持ちの方は、フラワーエッセンスのお世話になってます。　レスキューメレディにはよくお世話になってるかも。　失敗したときや落ち込んだときに飲むと落ち着けて、前向きになれます。しくじると頭まっしろになって動けない、なんて人にはすごくお勧め。　一度試してみては？

2004年11月23日

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・・・不安だ。

　以前、かつての上司に拾っていただいた話をしたことがありました。　が、まだ仕事には就いてません。　どこでどういう風に勤務するのかはっきりしてるし、どういう仕事だってのも解ってます。　ただ、上からの決済が降りなくて仕事が始められない状態なんです・・・（TT)　　こちらとしても生活に困ってる（実質、不安定な雇用の主人の収入だけではやっていけない）ので、ぱっぱと決まってほしいところなんですが・・・いつまでまたなくちゃなんないんだろう・・・。（TT)　他にいい仕事（即決、即勤務、手持ちの経験と資格活かせる）の求人を新聞で見つけちゃっただけにちょっと気持ちが動いてます・・・。　図書館司書とテレマーケティング・・・どっちへ行けというんでしょう？　♪神様～♪（桑原和夫の「和子のおばちゃん」調で）　手当ても貯金も底付いてます。　子供は蔵背負って生まれてくるっていうけど、うちの子が背負ってきた蔵って・・・いくらくらい詰まってんだろうか？

2004年11月22日

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こどものころのこと。

　今の子って、行動力あるというか、怖いもの知らずなんでしょうか？　出入りしている作家さんのサイトで、こどもたちだけがプリクラを取りに行く・・・という話をしていました。　その方はこどもむけの本を書いてらっしゃる方なので、サイトに来るのは作品のファンの子供たちと、こどもの本に感心のある大人たちです。　その中の子供用掲示板での会話でした。　　プリクラを撮りに行く子たちのカキコを見て「私の子供の頃に比べると、かなり行動力あるよなぁ」と思いました。　それでも私もけっこうあちこち出かけてた方ですが。　当時、父は会社員、母は自営業で家に店を構えていました。　私の遠出は小学３年生のとき、遠足に被っていく帽子を買いに一人で街まで出かけたのが最初です。　父は仕事の都合、母は店を空けることができず、一人でバスに乗って帽子を買いに行きました。　知らない人には付いていかないことと、買い物が終わったら寄り道せずにまっすぐ帰ってくることが条件で、ま～っすぐ家に帰ったのは言うまでもありません。　パイル地に赤いラインの入った布の帽子でした。　小学校高学年のときにはどうしても見に行きたかった映画にも弟とその友達をつれてこどもだけで上映館からバス・電車の時刻に至るまで色々調べて見に行ったし（それでも心配した父が隠れて様子を伺っていました・・・）、母にくっついて本の仕入にも行きました。　本の仕入に行ったときにはお昼が外食で、普段はめったと入れないファストフードのお店に入っていいとのお許しが出てましたから、吉野家とミスドに興奮していたのを覚えています。（基本的に食事は、家で家族揃ってするものでしたので・・・）　中学に入ってからは一人で行動しても良いとのお許しが出てたように思います。　同行者と行き先は必ず告げることと、早めに帰ってくることが条件でした。　ただ、繁華街や飲食店に目的もなく行くことは許してもらえませんでした。　その頃、演劇や映画にとても興味があったので、見に行ってもいいかの相談をしたところ、「やめときなさい」と言われ、泣く泣く諦めたのを思い出しました。　大阪に出たりすることはあっても、本の仕入など家の用事で出かけることがほとんどで、寄り道も本屋さんや文具店がほとんどだったように思います。　　高校になると飲食店への出入りは大人の付き添いありなら認めてもらえるようになりました。自転車通学の延長で自転車であちこち出かけるようにもなりました。　そのころ参加していた図書館の読書会で、友人たちと一緒に指導者の先生や担当の司書さんに連れられてお茶を飲んだりお昼を食べたりするのがほとんどだったように記憶してます。　　ただ、文化祭の打ち上げなどで学生だけで夜喫茶店に入るのは止められました。　・・・お酒が出る可能性があるから、と。　・・・校則もありましたが、親と私との取り決めで、です。　だから高３で家の近くのファミレスに文化祭の打ち上げで入ったときは、大人になったような気がしました。　そこまでには色々長い道のりがあったんですけれども、高校最後というのと、文化祭の舞台を見た母が「いい思い出を作っておいで」と送り出してくれたのが大きかったです。　　そこから考えるとわが娘も含めて今の子供たちは「不良」なのかしらん・・・と思ってしまいました。　２歳児にして夜の食事を親と一緒に居酒屋でとるというのはやっぱり常識ないんだろうなぁ・・・。（TT)　う～ん・・・。　　　　　

2004年11月17日

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うつくしいことば。

　暗いニュースが多いなか、日曜に聞いた久しぶりに明るいニュース。　紀宮さまのご婚約内定・・・。　おめでたいことです。　それに関連してこれまでの宮さまのコメントがあちこちのワイドショーなどで流れてますよね？　テレビ越しに伺っていて思いました。　「なんて美しい話し方をなさるんだろう・・・」　宮さまのお顔の穏やかさと、お人柄を偲ばせる慎重な言葉の選び方。　それにお声がとても聞きやすいんです。　いいお声だなぁと聞きほれてしまいました。　　今日は別の番組ですが、『徹子の部屋』でラジオ深夜便の宇田川さんがラジオの模様を再現なさってたのを拝見して「いい間でお話なさっているなぁ・・・」と思いました。　余韻があるんです。いい意味で。　　反対に今時の若い役者さん方の話し方のテンポの早くて聞きづらいことこの上ない。　歌ひとつとってもどんな意味があるのか歌詞すら聞き取るのも難しい・・・。　何でだろう？　耳が「おばさん」になってきたのか？　実は私、もともとの声がアニメ声の上、話し方が早くて乾いた感じを持つ上、つっけんどんなんです・・・。＜これは披露宴のビデオ見てて気づいた。　年相応の話し方にはなかなかなりません。　研修などで応対のスキルとして敬語は教わっているものの、聞きよい声の出し方や間までは教えてもらえるものじゃないです。　日常会話でも間の取り方って難しいですし。　まずは声のトーンを落とすのと、丁寧な間を心がけようと思います。　　

2004年11月16日

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チーズケーキ。

　今月は私の誕生日というイベントが待ってます。　今年で３０代前半最後なのに、「誕生日」という響きがうれしく感じるのは精神的にまだまだ幼いんでしょうかね？　で、ふと思い出したのが、誕生日ケーキ。　ここ何年か買っておりません。娘の誕生日以外のは。　子供のころはデコレーションケーキが苦手（ホールで買っても飽きて食べられなくなる・・・）だったので、もっぱらベークドチーズケーキに苺が乗っかったのを近所のケーキ屋さんで買ってもらってたのです。　　そのせいでしょうか？　チーズケーキは定番ながらも私にとっては特別なケーキだったりするんです。　おいしいチーズケーキと紅茶、それにおもしろい本があればサイコー！！　・・・今年は自分のために、手ごろでおいしいチーズケーキを探してみようと思います。

2004年11月13日

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アキハバラ逍遙

　先週末、いきなり主人から東京行きを持ちかけられました。　目的地は池袋。　毎度おなじみせらみゅのイベント。　最後のファン感なので、かなり無理して連れてってくれたんですね。　足はバス、宿はスーパー銭湯。しかも２歳児連れ。　でもけっこう楽しめました。　ファン感なのでショー形式。　チビがセーラー戦士に興奮して踊る踊る。＜彼女はカンペキに実写版世代だけど。　セーラー戦士側は新キャストが２人追加。　タキさま宮本くんはお笑いの人で、けっこうしっかりした演技の人でした。　後のひとりはプルート。　ああ、こういう人がプルートなのね・・・というキャスティングが固まってきた感じでした。　スタッフのみなさま、衣裳・キャスティングその他、少ない予算でやりくりするのは大変だろうけどがんばってくださいまし・・・。　と、話は変わりますが。　スーパー銭湯一泊の後、午前中何していたかというと、親子三人で秋葉原をうろうろしてました。　本当は吉祥寺に行って、大好きな紅茶屋さんのカフェに行きたかったんですが（せらみゅ公演中に行くとなるとお正月の休業期に当たる）、交通費・予算の関係で不可。　と、いうことで秋葉原。　何で秋葉原か・・・というと理由は二つ。　ひとつは前々から覗いてみたかったメイド喫茶に行くこと。　もうひとつは、お人形屋さんを覗いてみたかったから。　メイド喫茶の方は、神戸にもあるのでそちらで一度経験済み・・・。　神戸のお店はちびっ子にも優しい、ゆったりしたお店。　（小学生以下の子はオレンジジュースが一杯だけサービスになるんです・・・）　でもそっちはなんとなく落ち着かなかったんですよね。　行った時間帯がまずかったのか知れませんが、来るお客さんが濃い人ばっかりだったのと紅茶の品数が少なかったんで私的にはイマイチだったんです・・・。　店員さんたちのヘアスタイル基準＜食料品サーブするのに、髪の毛解いて下ろすのは反則だと思う・・・いくら「萌え」狙いだとしても・・・せめて大人しめのおさげにして・・・＞とか解せない部分もあるしね。　秋葉原の方がお店の激戦地と聞いていたので元祖・・・といわれる某店にお茶しにいきました。　　　感想は・・・いいとこですね。　紅茶がおいしいし（これ、私にとっては大きなポイント）、店員さんの雰囲気もいい。　注文とるときの声とかトーンを抑えた声だけど、ちゃんと聞き取れるんです。　厨房さんがまた・・・イケメンのお兄さんたちで。　メニューの料理を食べたわけじゃないから、腕は何ともいえないけど、ウエイトレスのお姉さん同様、きびきび働くさまは気持ち良かったです・・・。　お人形さんの写真やグッズがなかったら、普通の喫茶店。　その前にお昼食べに入った某ファストフードチェーンのバイトさんの手際の悪さに比べるとずっと良かったかも。　（外食経験者の人が多かったのかな？）　お茶飲んでぐるーっと秋葉原一周した後は、お人形屋さんを冷やかしに行きました。　　お人形さんと言っても、ガレージキットを専門に扱うメーカー「ボークス」が開発した大人向けのお人形さんのお店。　髪の毛や目の色を変えたりして自分の好きな感じにお人形をスタイリングできるんです。　もともと人形はあまり好きじゃない（定番でリカちゃんや麻丘めぐみさんのお人形も持ってたけど一番遊んだのは今はなきクローバの『やわらかベビー』だった）私（＾＾；）。　白泉社の「ＭＯＥ」で取り上げられてたので覗いてみようという気になりました。　　「人形」自体に妖しい空気を感じてしまう私としては、はっきり言って「怖いものみたさ」でした。　かといって、そう気持ち悪いといった感じでもなく、持ち主の好み通りにキレイに着飾ったお人形さんたちの美しさにちょっと癒されました。　これ、主人にとっては「あなたの知らない世界」だったようです。　鉄道模型は作っても、嫁の私がガシャポンで集めてきた完成品のフィギュア以外にこの手のアイテムに手を出したことがない人だったりしますので。　最後にちょっと思ったんですが、最近のヲタクの好みってとっても「貴族的」な気がします。　ゴスロリ的な洋服やらロングのメイド服とか、カスタムメイドのお人形とか、劇場通いとか。　趣味の良し悪しもとても微妙だし、お店に入っても食べるものにもうるさい。　・・・なんともなぁ・・・。

2004年11月10日

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