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月うさぎ雑貨店

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ミルクジャムを煮てみる。

　ビンボー食生活を楽しむには、やっぱり手作りよね・・・と、ミルクジャムを煮てみました。　レシピは立ち読みで拾ってきた稲田多佳子さんのもの。　初回は吹き零れたり泡を掬ったりしてたら「練乳」になってしまいましたがこれはこれで好評。必要以上に薄かったのは９９ショップの５００ｍlのヤツだったからかな～と思い、再度市販の牛乳でチャレンジ。　根気よく弱火で煮詰めていくと・・・できた！　ボン・ママンの空き瓶に詰めて冷まして・・・ちょっとおしゃれっぽい？　冷めてから味見してみると・・・おお～ちゃんとミルクジャムじゃん！　さすがにフォションのめっちゃ高いのに比べると今ひとつ甘みが足りないかもしれないけど・・・これはこれで美味。　自分にとってのご褒美レシピがひとつ増えました。

2006年02月27日

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轟轟戦隊ボウケンジャー

　☆すいません、ヲタネタです。☆　子供のころ、仮面ライダーとゴレンジャーで育った私。　・・・いまだに見続けております。（笑）　さすがに３０戦隊全部いえないけど、結婚してからはおおっぴらに見てます。日曜の朝のお楽しみ。　　さて、昨年の『マジレンジャー』は「家族の物語」だったのと今までにないロケーションなどが新鮮でした。　　今年はというと・・・まだ未知数ですが「すっごくわかりやすい！」　背景だのウンチクだのなくても楽しめるし、かっこよさに熱狂したい小さい子供たちにはちょうどいいんじゃないかと。　それに・・・よくできてるなと思ったのは子供たちが遊びやすいキャラクター配置と設定。　５人で組んで遊ぶとき、イエローの動きやぼけっぷりはお兄ちゃんの遊びに加わりたいけどちっこくて相手にされないごまめちゃんにぴったりだと思ったのは私だけ？ピンクの性格がお姉ちゃん的だな～とも思ったし。　木登りや宝探し、秘密基地ごっこにぴったりハマって、熱狂度は昨年以上なんじゃない？と思ってみたり。　サージェス財団の拠点が博物館だってのは子供たちをお出かけに連れて行くには親にはうれしい。なんたって遊園地より安いし、勉強になるしね。　これで回ってくれるツアーが、定番の遊園地だけじゃなく各地の科学館とかも加えてくれるともっと○かもしれない・・・。科学離れ・理科離れを防ぐ対策としてはバッチリだと思う。　　ところで、このシリーズのプロデューサーにシュレック・ヘドウィックさんが加わってから＜この方の名前も偶然なのかすごい名前だな～と思う私・・・緑の巨人と白ふくろうを連想してしまう・・・＞、輸出する際にその国々で組み替えやすい物語の骨子になったなぁと感じています。　日本で放送された戦隊ものは、『パワーレンジャー』としてドラマ部分を各国のオリジナルキャストに置き換えて放送されています。それも大抵翌年に。　『マジレンジャー』はその設定からいって、輸出の際は組み替えがラクだろうな・・・と思ってしまいました。ストーリーもキャラも作りやすいし。　それと・・・二年連続でブルーにロマンスの香りを感じてます。　『マジレンジャー』のラスト間際の挙式には予想はしてたけどびっくりした。＜挙式を予想できたのは、麗とヒカルの出会いがグリム童話の『王女とかえる』まんまのエピソードと、変身前の服のデザインがほぼペアだったから。　日本的な展開だと、戻ってきてから挙式ってパターンが多いのに、挙式してから出撃というのは・・・却ってそれだけその戦いが大きい、戻れる確立が低いってことなんだけど。　それだけ『家族』というものをテーマに据えてたということでもあるんでしょうか。　そういう意味では『ボウケンジャー』もブルーがロマンスのターゲットになってるようで、３回目の放送が楽しみ。　ま、敵味方のロマンスってのは、戦隊ものでも数々描かれていますけれども、私にとって衝撃的だったのは『アバレンジャー』のアスカとマホロかな。生き別れて操られていたとはいえ、自分の意思ではなく出産させられたというマホロを心底愛したアスカ・・・あれはすごすぎる・・・。　あれを見ていて、いくつかのシリーズで恋愛の要素が入ってるのは、親をつなぎとめるためもあるんだろうけど、それを見せることで見ている子供たちを救済するためもあるのかなと思った。　子供を持って思ったことだけど、子供が生まれてくるのは親の都合。　その事情もはっきり言ってさまざま。　かならずしも愛されて生まれてくる子供たちばかりじゃない。　テレビ番組も、本もそうだけど、『物語』はそれに触れることで心を救済してくれる部分が少なからずある。　子供番組に熱中する子供たちは、それに救われるからこそ触れたくなる部分もあるんだと思う。　親たちのロマンスは、子供たちにとってそれこそ自分の生まれてきた源泉の理由になる。　子供向け番組で、ロマンスを語る必要があるとすれば、それは子供たち自身の誕生の物語の補完にあたるからなのだからだろう。　自分が愛されて生まれてきたのだ・・・と確信するために。

2006年02月26日

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MOE的雑貨生活。

　私が毎月必ずチェックしている雑誌に、『MOE』があります。　店頭や図書館でチェックし、絵本やファンタジーの世界にしばし浸って現実の憂さを忘れるためです。　もともとは児童文学で有名な偕成社から出ていた雑誌なんですが、途中、出版社側の採算の都合で出版元が白泉社になり、現在に至ります。　　私が読み始めたのは白泉社に移って何年もしてからの、松本佑子さんが『赤毛のアン』に関する連載をされていたり、きたのじゅんこさんのイラストエッセイが連載されていたころ。　それからもう１０年近く読み続けています。　　その『MOE』の０６年３月号で、雑貨特集を組んでました。　『絵本なカフェ』特集をこの半年くらい前に組んでいた流れなんでしょう。　リアル・ネットともに私の贔屓の『カレルチャペック紅茶店』や『アンジェ』はこの手の特集の常連だったりします。　特にこの３月号はダブルネームのカレルのマグが当たる懸賞つきだったのですが、応募するのを忙しさにかまけてすっかり忘れていました。（TT）　（２０日締め切りだったんで・・・）　あ、その前の２月号でもカレルの記事（ヴァレンタインやクリスマスの号にはカレルのレシピがたいてい載っている）があって、復刻のティーナイフがプレゼントされていましたっけ・・・。　私は一本復刻前のを持っているのですが、これがめちゃめちゃ使いやすくて気づくと誰かが使っていたりするのです。　バターナイフになって、マーガリンの箱に突っ込まれているのが大抵で、スコーンを焼いて食べようと思ったときにナンギしたことが何度もあります。（＾＾；）　仕事にこじゃれた洋風のお弁当を持っていこうと気張ったときに持っていったりするのですが、そういう時にも色々お役立ちだったりします。　来月のご褒美はこれかなぁ・・・？　

2006年02月25日

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お茶好きのためのミステリ。

　前から読んでみたかった本を本屋さんから連れ帰りました。　タイトルは『ダージリンは死を招く』。　ローラ・チャイルズという女性作家のミステリです。　探偵役は歴史的な建物の並ぶ景観地域にティーショップを持つ３６歳の女性、テオドシア・ブラウニング。　店頭で、あるいはネット書店で見かけたときから何か感じるものがあったのですが・・・読んでみたところが大当たりでした。　お気に入りのシリーズになりそうです。　コージーミステリのお好きな方、紅茶・お茶の好きな方にぴったりだと思います。お茶に関するウンチクやレシピも入ってるので、紅茶初心者にもお薦め。ティーショップが舞台なのでおいしそうなお菓子も一杯登場します。　執事さん好きの方にはテオドシアのお店のティーブレンダーさん、ドレイトン・コネリー氏がツボでしょう。　　ミステリなんだけれども、テオや彼女を取り巻く人々の関係が素敵で、読後はお茶を一杯飲んだときのようにほっとする、不思議な一冊でした。　あ、今気づいたんですが。　テオドシアの愛称の「テオ」って、フランス語の「テ・オレ」に似てる。　・・・この辺りも作者の意図なのかな？　　　

2006年02月23日

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Anneとの再会。

　今、思うところあって「赤毛のアン」を再読しています。　楽天仲間のMaman.mさんやダイナのお友達に「腹心の友」の面影を見たためなんですけども・・・。（笑）　実家に帰れば子供のころにおねだりして買ってもらったのがあるんですがそれを取り寄せてる暇もなかったので図書館で新潮文庫版を調達。　そして通勤時間を利用して、本当に何年かぶりに１００年以上前のカナダの田舎町に大きな青い瞳の赤毛の少女を訪ねました。　私の場合はアニメで親しんだのが最初です。　ですが、大人になってから読むアンも色々な発見があってたのしかったです。　最近『エマ』から始まってヴィクトリアンの生活についても色々知識を得たので衣装や生活習慣などについてはより深い理解を得られましたし、食べ物についても自分でお菓子や料理を作るようになったのでより深く想像することができました。　アンの失敗の突拍子もなさにも再度びっくりしたりして。（笑）　既婚者で子育てしている身としてはレイチェル・リンド夫人の石板事件の際のマリラへのアドバイスやルビー・ギリスが自分の父親について語っているシーンにミョーに感心してしまったりしていました。　子供のころには絶対見えなかった視点です。　訳も少し言葉遣いが古風ではあるものの、下手な訳のミステリを読むよりはずっとたのしく、す～っと心に染み入ってきて心がとても元気になりました。　やっぱり、アンブックスは素敵です。　今度はアンが読んでいた古典に挑戦してみようかな？　

2006年02月23日

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チョコビスケットを焼いてみた。

　愛用しているレシピブック、山田詩子さんの「ティータイムのイギリス菓子」からチョコチップビスケットを焼いてみました。　前から焼いてみたかったからというのもあるんですが、レーズンの嫌いな我が家のダンナのためでもあります。　が、食べてみたら死ぬほど甘かったんです・・・。　紅茶のお茶請け用だからでしょうか。　　チキンを使った６ペンスのパイ（お弁当にいいです）など、おいしくてたのしいレシピもたくさんあるので、今度は他のレシピで挑戦してみます。

2006年02月11日

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ヲタ小ネタ。

　すいません。わが家のプチヲタ小ネタです。　☆三歳になる娘にゲームをやらせてみた。　　ネットゲームでキーボードをヘンな感じでたたくのであらかじめ周囲に断った上で娘もひざの上で参加させる。　　参加させたゲームは、『ダイナスティア』。　　結果、アイテム合成の「メタモリング」に娘はハマった。　　メタモのテーマを覚えて電車待ちの駅のホームで口ずさむわ、メタモしてると「ピンクのボールぅ～」と言って割り込んでくるわ・・・もう大変。　　父も別のゲームに参加しているのでそっちの画面も覗きに行くものの、まったりしたダイナのペースが彼女にはぴったりらしい。　　結局母の膝の心地よさとメタモしたさにダイナに戻ってくる。　　ダイナではキャラクターを着せ替えさせるのもお気に入り。　　ちなみに一人で遊ばせるときはＰＣに入ってる「ぷよぷよ」かトーマスのテレビパソコン・・・。　　どちらもＰＣをいじるときに遊び相手に選ぶのは父でなく母。　　なので私はネットでも気が休まる暇がない。　　　

2006年02月10日

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チョコレート、チョコレート、チョコレート！

　萩尾望都さんのマンガみたいなタイトルになっちゃいましたが、中身はまんまチョコレートです。　ヴァレンタインが近いので、毎年焼いて恒例のチョコケーキ用のチョコを先週買いに行きました。お供は娘です。　たったか走り回って迷子になりそうな娘を大きな声で抑制しつつ、買ってきたのはカカオたっぷりのスィートチョコやらビターチョコ。　主人はチョコ好きですが、甘すぎるのが苦手なので。　製菓材料店に置いてるのは量が多すぎて使い切れそうにないため、うちで製菓用のチョコレートを買うのは年一回、この時期だけ。　そして、もうひとつ。　製菓用のラムダークもこのときに買います。　スーパーでの値段がかなり安く買えるもので・・・。　それに加えて、昨日プチ帰省のお土産に実家の母から貰ったチョコチップにアーモンド。　製菓材料がたくさんそろうのはこの時期だけなので、ブラウニーなど普段焼かないものにチャレンジしてみようかな～と思ってます。　まずは簡単に焼けるものからチャレンジです。

2006年02月10日

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マナーは思いやり・・・？

　普段、電話でのお客様応対でお仕事させていただいている私。　が、現実は・・・三十路半ばを超えたとは思えない部分が多々あったりします。　年並に落ち着いてもおらず、とうていエレガントとはいえない自分に「これでいいのか？」と自問する日々。　「紅茶」と「英国｣のキーワードからたまたま見つけたこの方の本は、やさしくマナーを説いた初心者向けのマナーブック。　感覚でマナーとは何かを感じるためにはいい本だと思います。

2006年02月10日

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ご近所商店街？！

　楽天で検索かけると、こんなとこがお店出してるの？とびっくりすることがあります。　　特に住所がご近所のお店が出てて、びっくりしたことが。　今日、たまたまトップで取り上げられてたお店がめちゃめちゃ近所なんですね・・・。（＾＾：）　そちらはファッションのお店で、利用する郵便局の近くなので前をよく通ってたんですが、入ったことはなかったんです。　　ネットでショッピングするとき、私はご近所で見つからないものをささっと探して注文するために利用するんですが・・・　一度アフィリでご近所特集組めそうな感じ。　そういう地域に住んでたのか・・・と改めてびっくりしてます。　・・・カルチャーショックです・・・

2006年02月05日

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ヴィクトリアンスタイルのファッション！

　いまどき、原宿や心斎橋を闊歩するお嬢さま方以外に、ヴィクトリア朝のファッションで出歩かれる方がいらっしゃるのかとわが目を疑いました。　テレビをつらつら見てて、一昨年くらいの銀座の街を取り上げたルポものを再々放送くらいで流してたんでしょうか？　いや～・・・びっくりしました。　ヴィクトリアンスタイルで銀座の街を闊歩なさる女性がいらっしゃるんですね・・・。　ま、その方はいわゆる「銀座の女」、夜のお仕事をなさってる方でしたがフルレングスのスカートに、ピンタックのカラー、すべてオーダーメイドでしょうけれど華やかに着飾って品よく笑ってらっしゃいました。　還暦を過ぎたとは思えない美しさに目を疑いました。　悲しいけれど、美しさというのは磨かないと続きません。　私も四捨五入すると不惑の域に入ってしまいましたから、「なんとかしなきゃなぁ」と思うのですが・・・自分に備わっているその種類がよく解ってないんですね。　夜のお仕事となると非日常を提供するわけですから、「女性らしさ」や「ゴージャスさ」「美しさ」を日々追い続けているわけですよね？　それが「あ、すごいな」と思ってしまったわけで。　年齢と、気の遠くなるほど長い年月、人同士の付き合いを見てきた積み重ねの中で磨かれていく美しさに、自分の好みと年齢による肌などの衰えをカヴァーするために選んだスタイルがヴィクトリアンだった・・・。　そのことにうなってしまいました。　若い人でなくて、還暦を過ぎた方だからこそできるスタイルってのも、あるんですね・・・。　　

2006年02月05日

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ＰＭＳかなぁ・・・。

　布ナプ愛用者の私ですが、生理前になると各種イライラに悩まされる今日この頃。　イライラして些細なことでも主人や娘に当り散らしてしまうので、ちょっと悩んでます。　アロマの香りで軽減されるのはいいのですが・・・。　ホルモンバランスがわるいのかなぁ・・・。　頭痛もあるし。　かといってあまりお薬に頼りたくはないので、対処法考え中。　さて、「月のやさしさ」引っ張り出してこなきゃ。　

2006年02月05日

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