エマ、完結。
maman.m様のコメントを受けてのネタです。ビンゴです。よくお解りで(笑)で、はやる心を抑え切れずに買ってしまいましたよ、発売日にエマ七巻。ついでにアニメーションガイドも。この時代って、知れば知るほどのめり込みますねぇ。読後の感想としては、とりあえずはハッピーエンドではあるけれどまだまだ前途は多難・・・と言ったところ。結婚したいけど、実際には結婚はしないかもしれない。ウィリアムはこれから色々な意味でエマの陰の部分を知っていく訳だし、その中でエマを受け入れて愛せるかどうかだと思う。波瀾のこれからを見据えつつ、番外篇もありとの事なので、そちらも期待。余談ですが、本編ハマった方、アニメーションガイドとヴィクトリアンガイドもお薦めします。本編で語られなかった裏設定とか楽しそうに仕事されてるスタッフご一同の様子とかバチっとスイッチ入るような内容になっております。私はアニメーションガイド二巻のテーブルの上の料理に見入ってしまいました・・・何でも、この辺りは美術担当の奥様が一通り試作されたそうです。レシピさがそうかな?取材紀行の写真でも立ち寄ったティールームのスコーンがとても美味しそうでウットリ眺めておりました。アニメーションガイド三巻は書き下しの森さん解説が極めつけ!コルセットですよ、コルセット!あの時代が好きな方には堪らない内容となっております。(笑)私はあの当時のキャミソールとかシュミーズにめっちゃ惹かれます。ただ、西洋においてはジャポネスク様式、つまり着物が楽な服として部屋着にもてはやされた事を考えると、かなりキツいんでしょうね・・・