のほほん、ほじょ犬。
『ほじょ犬』てご存じですか?
盲導犬、介助犬、聴導犬などをひっくるめて『ほじょ犬』と言うそうです。
前から名称と共に、同伴利用可能な施設に『ほじょ犬』のマークステッカーが貼られてました。
そのマークがなんとも「のほほん」としてて、わかりやすく平仮名表記にしてある「補助」の意味が持つ重さや堅さを吹き飛ばしてしまっていることにすごさを感じてしまいます。
このマークのイメージ、私はお天気の良い昼さがりに人のまばらな電車やスーパーでハーネス着けたおっきなレトリバーとそのパートナーさんがニコニコしながら居る、周りもそれを敵意や悪意を持たずに受け入れている風景を思い起こします。お天気の良し悪しに関わらず、犬の種類に関わらず、そういう風景が当たり前になるといいなぁ・・・と思うのでした。